湾岸さんぽ~お台場~
湾岸エリアは海辺に沿って散歩やランニングをするのが本当に気持ちいい!
お台場は人気の観光エリアなので、時間をずらして早朝に訪れたり、穴場に足を延ばすのがおすすめです。
①お台場の歴史を見守る台場公園
お台場の対岸に伸びる台場公園。江戸時代にペリーが来航した後、江戸幕府が作った砲台跡(台場)を開放した公園です。駐車場もあり、人が少なくて、穴場的な場所です。
公園内には陣屋や火薬庫の跡、砲台のレプリカがあり、江戸時代の面影を感じることができます。春には桜がきれいです。
レインボーブリッジを間近に見ることができ、とても迫力があります。なかなか無いアングルなので新鮮。
②砂浜からレインボーブリッジを一望するお台場海浜公園
白い砂浜の向こうにレインボーブリッジが伸びて、リゾート感満載の台場海浜公園。早朝は澄んだ空気の中、海のかおりを感じながらランニングするのは最高です。
夕方になると屋形船が隅田川を下ってやってきます。東京の都会の景色を背景に広がるビーチと、明かりを灯す屋形船。過去と未来が入り混じったような不思議な時間が良い感じ。
夜になると都心の夜景とライトアップされたレインボーブリッジが海に浮かびます。キラキラ輝く光の数々は、これぞ、お台場という風景ですね。
お台場では年中いろいろなイベントが行われています。空一面に浮かぶスカイランタンは幻想的な景色。
春は桜があちこちで咲いていて華やかです。ヒルトンはリゾート感満載なので、ランチなどおススメ!
③いろいろな海辺の横顔を楽しむ潮風公園
お台場海浜公園から続く潮風公園。南国感を感じるのは、植物と公園のつくりからかな。眼前に広がる海の底を高速の東京港トンネルが通っていると思うと不思議な気がしてきます。
さらに進んでいくと、船の科学館横に初代南極観測船の宗谷が展示されています。都会の海浜公園の平和な景色が一変、世界の海を渡った帝国軍艦船が鎮座している姿に刺激され、過去の歴史や繋がる世界の海へと思いを馳せてしまいます。
その先の青海南ふ頭公園へ行くと、青海コンテナ埠頭に並ぶキリンくんたちが現れます。夜の作業時のライトアップが人気ですよねー。
青海南ふ頭公園は、春には桜が満開になり、人も少ないので、超穴場スポットです。
青海縦貫線を渡った向かいには、青海中央ふ頭公園があり、野球場を背景に桜が伸びていて、これまらいい感じです。
④等身大ガンダムが立つシンボルプロムナード公園
臨海副都心を横断するシンボルプロムナード。そのセントラル広場は、お台場の商業施設の中心にあり、有明までを結びます。オリンピックの聖火台も設置されましたねー。現在は国際展示場前に設置されてます。
4月上旬には、ソメイヨシノとチューリップのコラボが美しすぎます!
ダイバーシティ前には、ユニコーンガンダムがいますよ!!
以前は、別のガンダムでしたねー。公園周辺では、様々なイベントが行われていて、散歩のついでに立ち寄るには贅沢な環境です。
6月になると一帯に紫陽花が咲き誇ります。映えスポットとして知られてますよね!
⑤紫陽花がきれいな水の広場公園
お台場海浜公園~潮風公園の反対側には、穴場的なスポット!水の広場公園があります。あまり人がいないので、ぼおっと過ごすのにおすすめです。
水の広場公園も6月になると一面紫陽花が咲き誇ります。色とりどりの紫陽花を楽しめます。
たまに巨大なタンカーがやってきます。それはもう本当に巨大で、遠近感が麻痺してしまいそうに感じるほどです。そんなタンカーが入港して、着岸し、積み荷を降ろす様を時間をかけて眺めていたりしますw
あけみ橋からは対岸のホテルトラスティ東京が見えます。海辺の公園はレンガ造りでとてもオシャレで、それを背景にコスプレをした人たちがよく撮影をしている姿を見かけます。
⑥超穴場スポット!!暁ふ頭公園
散歩でここまでくると若干後悔するくらい、途中何もないですw 最近は、車でいきます。
青海の倉庫群を抜け、本当に先の先に小さな公園があります。目の前には東京湾が広がり、海の森が浮かびます。そんな超穴場スポットが、実は知る人ぞ知る人気スポットで、天気が良い日はBBQをする家族連れや東京湾にはクルーザーや水上バイクを楽しむ人がいたりします。