湾岸さんぽ~有明・東雲~
湾岸エリアは海辺に沿って散歩やランニングをするのが本当に気持ちいい!有明・東雲は、ホテルやビッグサイト、防災公園等、埋立地の広大な敷地だからこそのスケールの大きな景色が続き、その先に見る朝日やライトアップがとても綺麗です。また、春の季節には運河沿いの桜並木が咲き誇ります。
①お台場から続くシンボルプロムナード
お台場から有明まで、シンボルプロムナードを歩き続けることができます。道中広がる視界の先にお台場の大観覧車や商業ビル、タワーマンションが映り込み、開放感があります。
東京オリンピック2020のときは、ここに聖火台がありました!今は、国際展示場の近くに移動してます。
有明側を見ると、印象的な形状のホテルトラスティ東京や、東京ビッグサイトが映り込み、湾岸の埋立地ならではのスケール感を感じます。
武蔵野大学前は、秋の季節になると一面黄色でとてもきれいです。これは何の木なんだろう、、、と気になってますw
東京オリンピックの聖火台も設置され、有明聖火台と命名されました。
シンボルプロムナードはビッグサイト正面まで続いています。夕方にはプロジェクションマッピングを見ることもできますよ!
②ビッグサイトに隣接する有明西埠頭公園
有明客船ターミナルの奥には、有明西埠頭公園があります。と言っても、何も無いので釣り人がいるくらいw ランニングコースにいいのかも。
ビッグサイト周辺も緑が多くて、公園という感じではないですが、ゆっくりできるエリアが広がってます。ここもランニングコースかなー。
ビッグサイト正面入り口の右側には、ハイカラな藤棚ができてました!いい匂い。月末〜5月が楽しみ。
②テニスの聖地・有明テニスの森公園
東京オリンピックのテニス会場にもなった、全49面のコートが並ぶテニスの聖地。
コートを囲む森のような木々の間を遊歩道が通っており、芝生広場も子供たちに人気です。
③有明親水公園
東京オリンピックでバレーボールの会場となっていた有明アリーナ周辺は有明親水公園として公開されています。今後、体操競技場跡や有明スポーツパークまで続く予定で、完成が楽しみです。
また、有明アリーナ横にはビーチができるという噂もあります!
④広大な広場のわけは、防災公園
癌研有明病院と併設する広大な広場は、防災公園です。東京に大規模災害が起こった時の現地災害対策本部とするための場所です。ヘリも離発着ができる広大な空間が広がっています。
春には河津桜が咲き誇り、とてもきれいです。BBQもできて、家族連れが楽しんでますね。
4月下旬になると防災公園の周囲の道沿いはツツジもきれいです。
⑤桜の季節が最高!東雲水辺公園
辰巳桜橋の袂には東雲水辺公園があります。運河沿いに桜の木が立ち上り、春は満開の桜が咲き誇ります。地元の人がメインなので、騒がし過ぎず、桜を楽しむことができます。
さらに、その先、辰巳の森緑道公園まで足を延ばすと、とんでもなく美しい桜並木があります。ドラマの撮影でも使われるような都内の桜の名所ですね!