Mr./Ms.wanderlust

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最近の記事

海外渡航が始まってから10年の節目に。

今年で26歳。初めて海外に出た歳は10年前の16歳。部活で初めて韓国に行ってから、間も無くオーストラリアのタスマニアへ短期留学へ行くことになった。周りが一年規模の留学に挑戦するのを見つつ、帰国子女でもなければ英語力も芳しくない自分にはもう少し短い期間からスタートしたいなと思っていたのだ。あれは今思うと英断だと思う。一年規模をできるようになるのは、その後いくつも海外渡航経験を積んでからになるわけで。 後にも先にも、ほぼ遊んで笑って食べて終わる海外経験はオーストラリアが最後だと

    • 仕事と生きていたい

      だいぶ久方ぶりですね。どうも、Mr./Ms. Wanderlustです。 すっかり年末になりましたが、当方は2回目の転職を済ませました。12月頭から、首都圏にある某国際協力開発コンサルタント会社で働き始めました。この業界に興味をお持ちの方で勘が良い方は所属先がわかってしまうかもしれませんが、社会開発系の会社としてはそこそこ名の知れた会社に招いてもらいました。びっくり。前職の団体が事業国情勢の悪化に伴う財政難から職員をレイオフせざるを得なくなり、急きょ転職活動に移ったところご

      • 不覚にも体型に翻弄された10代の話

        いつもの開発の話とは違いますが、摂食障害とボディポジティブの話をさせてください。何を隠そう、筆者自身が拒食症に悩んだ経験があるもので。結論を先に述べておきますと、他人の体や見た目にとやかく言うような人のことなんかほっといて自分の人生を好きに生きるべきでは?って話です。 10代の頃に大好きなバレエを習っておりましたが、どうしてもコンクールに出ると決まると常時より体型や筋肉のつき方に気を配ることが増えました。健康的に引き締めることを意識すればよかったのですが、衣装合わせをした時

        • 呼吸がしやすいところで生きる

          タイトルからわかりにくくて申し訳ございません。退職から転職までの話をぽつりとさせてください。 コロナが睨みを効かせ始めた2020年の3月に、私は大学院を無事卒業しました。実は就活が納得いくようにいかず、当時一番行きたかった所にはまさかの最終面接で落とされてしまいました。泣く泣く次点の場所で社会人生活を始めようとしたものの、緊急事態宣言で二ヶ月足止めを食らうと言う、八方塞がりな時期でした。 いざ入ってみたものの、もちろん良い方も居ましたが全体的に伝統的な会社文化の残る環境に

          夢を追うこと

          だいぶ昔にジェンダーのモヤモヤを話してました、Mr/Ms Wanderlustです。 名前の由来のwanderlustというのは、旅に行きたい、遠くに行きたく渇望する気持ちを指します。名前の通り、私は学問で国際協力を学んでいたこともあるため何かと海外に行くのが好きです。今はコロナ禍でそれどころじゃないのが辛い所ですが、今も一刻と途上国で苦しむ人が増える中でいてもたってもいられず現職を辞めてNGOに転職することになりました。 今日はここで、小さな時からの夢を追う話をできたら

          夢を追うこと

          性別は、わたし。

          いきなり意味深なタイトルで申し訳ございません。学生時代に専攻し、今もずっと興味深い私なりのジェンダー観について思うことをシェアできたらと思います。 子どもの頃から、性別がどちらかに偏った振る舞いをすることが苦手でした。服や髪形こそかわいらしいものやピンク色が好きでしたが、人前でおとなしく、行儀よくするように言われてもしっくりこない事のほうが多かった気がします。成長するほどにその違和感が増し、世の中で言う「ヘテロセクシャル、シスジェンダー」的な枠に自分を当てはめようとする度に

          性別は、わたし。

          はじめまして

          はじめてみました。note。 ブログやオンラインで何かを書く、ということに興味を持ちつつ少し勇気が出ないまますっかり手を付けずにおりました。元々ノートにまさによしなしごとを書き綴るような生活をしており、その中に書き溜めたもののうちで皆さんとシェアしたら楽しいかなと思うものをぽろぽろと落としていこうと思います。 私自身は国際協力方面でのキャリアを考えながら日々奮闘中なのですが、ここで書くことはどちらかといえば少し重苦しいけど自分でずっと抱えるにはつらいような、生きづらさや人

          はじめまして