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おれは着実にデモンズソウルの攻略を進めている。今日は、腐れ谷の沼を踏破した。

ちなみに、昨日は黄衣のじじいを倒そうとして、中に人がはいっているファントムに相当な回数ボッコボコにされた。

腐れ谷2層はソウルにクルきつい沼

先日谷底に落ちまくった腐れ谷。2層は、毒沼の広がる地下の大空間である。

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前半は、毒というか泥みたいな沼に膝まで浸かっての戦いになる。足を取られているので、転がって敵の攻撃を避けるローリングが使えない。プレイヤーは、機動力が制限された中で、敵に対処することが求められる。

しかも毒沼に長時間浸かっていると、毒に侵される。どうやら、毒耐性があると、毒の蓄積が遅くなり、なかなか毒にならなくなるらしい。なお毒ゲージ(見えない)は時間経過で減少するらしく、足場のあるところで休憩をはさみながら進むと毒になりづらい。

ちなみに、ステージをクリアするだけなら、強そうな敵をだいたい無視して、どうしても戦わなければならないものは、足場のしっかりしているところから出てしまわないように立ち回れば、なんとかなる。

途中に出てくるNPC黒ファントムを倒そうとか考えると、途端に大変になる。ていうか、なんであいつは毒沼の中を軽快に動けるんだろう。

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毒沼を進んでいくと、徐々に人工的な足場が出てくる。岩肌に沿って足場のうえを歩いていくと、ナメクジのかたまりがぶら下がっている謎めいたゾーンに到達する。そこにあるのが、輝く大剣『月明かりの大剣』。月光の騎士ビトーがかつて携えていたものだ。どうしてナメクジまみれになっているのか。。

刀身が光でできているため、盾を貫通する。重量が軽い。めっちゃ光ってKIDSハートに効く。といった優れた武器だが、要求statsが信仰であるため、今回は回収のみ。

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毒沼ゾーンを完全に抜けると、なんと、集落がある。こいつらは、人を見ると問答無用でとびかかってくるくせに、何気に家を作ったり、火を使ったりする。ソウルを失ったからといって、社会性を完全に失うというわけではないらしい。ただちょっと、問答無用になりがちなだけだ。

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ソウルシリーズの制作コンセプトとして、ストーリーを細かく作中で説明しないという点がある。どうしてこんな腐った洞窟・・・きもい虫みたいなやつも住んでる・・・の奥に人々が集っているのか。その奥に何があるのか。いつからこういう状態なのか、そういうことを想像しながら進んでいくのも、デモンズソウルの楽しみの一つである。

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長物がふりづらい狭い空間で、ナイフを持ったゆかいな住民が物陰からとびかかってくる。取り回しの良い武器を携えておくべきだろう。

道中はいろいろしんどいが、ボスは比較的優しい。

腐れ谷最奥に進む前に、しばし傷ついたソウルを回復させることにしよう。


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