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なんか、ネタを色々集めて、さらにデモンズについて書いたら収拾がつかなくなったが、とにかく腐れ谷はもう色々ヤバいステージだから、プレイすべき。

空気が抜けたエアーベッドは案外危ない

「朝起きるとベッドがV字型になっていて身動きがとれなくなる」

やはりリスクを事前に洗い出すのは大変。色々失敗をしている人の強みはそこにある。しかし、あえて言うならば、色々な情報に触れて想像力を鍛えることも重要だ。

コンソール版サイバーパンク2077ついに買えなくなる

正直、とにかく発売したかった、的なことを言っているサイバーパンク。PS4版は返金を受け付けるほか、ダウンロード販売を休止した。

コンソール版持ってる人は、βテスター的な優越感を感じられそうですらある。

匿名通話SNSが若者に人気らしい

11カ月でユーザー200万人。アルゴリズムで話が合いそうな人をマッチングする通話アプリ。
記事によると、ゆるい使われ方をしているような感じのこと言ってるけど、これ実質出会い系なんじゃない?

ただ、最近出会い系アプリで出会うことは、割と普通になってきているみたいな若者の話も聞かないではない。

高級車カーシェアの破綻とか足場の破綻とか

この時期になると節税ネタには事欠かない。今も昔もテンプレは、償却資産を購入して、早期に損金を稼ぎつつ、当該資産をリースすることによって収益化、トータルでプラスとなる、みたいなやつだ。

知り合いに聞いたのが、高級車のリース、レンタルとか、タワマンのタイムシェアとか。

しかし、この手のリース、レンタルネタにつきものなのが借り手の破綻。

少し前から、高級車シェアが破綻したというニュースがあったが、なぜか連鎖倒産に。

コワいコワい。

結局聞いてみると、誰かに貸すといっても、借り手を探してくるのが大変だから誰かに頼まざるを得ない。そうなると、まず借り手を募る会社に貸して、その会社がユーザーに貸す、みたいな構造にならざるを得ない。そして、この1次の借り手が、最終ユーザーを探してこれないと、破綻して、逃亡してしまうというわけ。

結局、この手の節税商品は、普通に調達するのが難しい業者が、富裕層からお金を集めて、当該資金を元手に商売をするという仕組みだから、まあ、普通に調達するのが大変なレベルの事業性しかない仕事を無理にブーストしてしまうと、そりゃ色々ひずむわなあ。というお話。

聖女アストラエアの恐ろしさにおれは震え上がる。(デモンズソウル)

腐れ谷の最奥部で待つのは、聖女・アストラエアとその死ぬほどタフな従者、ガル・ヴィンランド。またの名をイカあたま。

<おれを待ち構えるイカに一礼する>

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ちょっと足を踏み入れるだけで疫病になる血のような沼。沼の中には多くの赤子めいたクリーチャー。多くの死体めいたソウルを失ったボディに囲まれて、彼女はじっと座っている。白く輝きながら。

もうこの空間で生きているだけで、彼女が人ならざる存在であると伺える。屈強な従者ガル・ヴィンランドも、ちょっとお願いしますね、みたいな雰囲気で、ボディの山の中からムクりと起き上がる演出だ。死んでる。たぶんこの人死んでる!

<しかしタフガイなので、華麗にパリィをキメねば倒せない>

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なんでも、アストラエアは霧に包まれた初期にボーレタリアに向かい、消息を絶ったとか、なんとかいう設定で。一応、やっていることは、見捨てられた異形の者どものために祈りをささげることなのであるが、実のところ、そうやって、亡者たちからソウルを集めている。つまり、そういうデーモンなのである。なにそれこわい。

主人公は、詳しい経緯も知らされず、突然血の池地獄の奥で聖者にであう。従者ガル・ヴィンランドを退けた主人公と邂逅すると、間もなくアストラエアは自ら滅びを選ぶ。ナンデ…

<この環境・・・絶対ヤバい人やん>

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プレイヤーは、そういう断片的な情報だけを与えられる。アストラエアは本当に悪い奴なのだろうか、それを成り行きとはいえ倒しに行く主人公はいったいどういう存在なのか。ところで、ガル・ヴィンランドはなぜ最期まで付き従ったのか。もうとっくに人間としては最期を迎えていたかもしれないが、ソウルは雲散霧消していなかった。などなど。

断片的な情報が想像力を刺激し、プレイヤーはそれぞれの物語を体験することになる。腐れ谷は、非常に不快なつらいステージであるが、それ故に、多くの人の記憶に残るだろう印象深い名作ステージとなっていると感じた。もう行きたくない。


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