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ハイカロリーなポエムをつぶやきます

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最近の記事

「AIエージェント」への期待と現実 ー 法務DXの現場から

法務xAIを取り上げているFuther CommentsというYouTubeチャンネルで法務xAIエージェントを取り上げていましたので簡単に紹介します。 エピソードは50分あって聴き応えがあります。 Further Comments (S1 E5) Fear and Leveraging Las Agents (ft. Jason Barnwell) 「AIエージェント」への期待と現実 ー 法務DXの現場から[Text written with Claude] はじめに

    • 「昨日より、ちょっとだけオープンに」― AI時代のWell-beingを探して:Claudeでサクッと考察エッセイ

      YAMLプロンプトとAIエージェントによるSECIモデルの強化:Claudeでサクッと整理を作ってみて、改めて、AI時代のWell-beingについて考えてみた。というのも、なんだか、幸福(Happiness)についての議論がこの10年、特にこの5年で増えてきたことに対して、「そもそもなぜ?変化の激しさから言えば戦前戦中戦後のほうがありそうだし、その後も色々あったのに」と思っていたから。 ということで、「VUCAの本質:現代社会における規範意識の揺らぎと人間の適応」というテ

      • YAMLプロンプトとAIエージェントによるSECIモデルの強化:Claudeでサクッと整理

        YAMLとマルチモーダルLLMの可能性:o1-previewで技術エッセイ作成の続き。tomoyukiさんにYAMLの特徴について教えていただいて、「自分は、YAMLを、人と人同士、人とAI同士のコミュニケーション・プロトコルに使うイメージを持つのに便利なツールだと考えいてるのでは…?」と気付かされたので、その思索をまとめてみた。 https://x.com/sarukun99/status/1855243248778060095 https://x.com/saruku

        • YAMLとマルチモーダルLLMの可能性:o1-previewで技術エッセイ作成

          元木さんの投稿を見て感動し、YAMLプロンプトとマルチモーダルLLMが、人とAIの協働に果たす役割についてインスピレーションをいただいたので、ChatGPT o1-previewで自分なりの技術エッセイを出力してみた。 マルチモーダルLLMとYAML統合の改善による人間とAIのコラボレーションの強化Mapifyで作成したマインドマップ 要約大規模言語モデル(LLM)は、マルチモーダルで高次元のデータを処理できるように進化しており、複雑な情報の処理と生成において前例のない能

        • 「AIエージェント」への期待と現実 ー 法務DXの現場から

        • 「昨日より、ちょっとだけオープンに」― AI時代のWell-beingを探して:Claudeでサクッと考察エッセイ

        • YAMLプロンプトとAIエージェントによるSECIモデルの強化:Claudeでサクッと整理

        • YAMLとマルチモーダルLLMの可能性:o1-previewで技術エッセイ作成

          主人公の魅力づくり:Claudeサクッとビジネス小説づくり(その3)

          文体を変える:Claudeサクッとビジネス小説づくり(その2)を元に、もう少し物語として読みやすくしてみる。やりたいことは、「うちの会社とそんなに変わらない感じの会社だなー、こんな感じの流れになるのかな」みたいな日常っぽいシミュレーションができること。小説を作りたいというよりは、小説っぽい形を活用して「割とこんな流れになるかな」とすっと理解できるものを作りたい、という感じ。 登場人物と関係性の設定をした上で、以下の改善点を反映させてみた。過剰な演出を排して、より日常的な場面

          主人公の魅力づくり:Claudeサクッとビジネス小説づくり(その3)

          文体を変える:Claudeサクッとビジネス小説づくり(その2)

          組織変革シミュレーション:Claudeでサクッとビジネス小説づくりを読んでみて思ったこと。文体が古い…!! ということで、文体を変更するために、物語フレームワークは維持したまま、色んな言語で文章を出力して比較して、今回の物語に合う文体を探ってみた。 Claudeの反省 Claudeもその自覚はあるようである。 ***** 私の執筆スタイルを分析してみると、以下のような限界と課題が見えてきます: 1.人物描写の平面性 登場人物が「役割」として描かれ、生きた個性として描か

          文体を変える:Claudeサクッとビジネス小説づくり(その2)

          組織変革シミュレーション:Claudeでサクッとビジネス小説づくり

          組織変革を行う場合「今後どういう社内ドラマになりそうか」を先にイメージできていると少し気が楽になるのではないだろうか、という思いつきで、組織変革シミュレーションをしてみた。必要なのは大きく2ステップだけ。所要時間30分。 Step1の12要素は、『行動を変えるデザイン』のCREATEファネル、U理論、ハリウッドストーリーテリングの要素を参照して私が作ってみたもの。 Step1と2ともに、テキストは全てClaudeが出力。 フレームワークを使えば、背景やテーマを入れるだけで

          組織変革シミュレーション:Claudeでサクッとビジネス小説づくり

          AI時代のリスクマネジメント:Claudeでサクッと社内会議シミュレーション(その2:お料理編)

          その1:下ごしらえ編の続き。 以下は、実際に、リスクマネジメントに関して社内会議を行っている際のシミュレーションで、Wordだと30ページ分くらいある。これでもシミュレーションを割愛した部分があるので、やろうと思えば100ページ分くらいは作成できそう(理論上は特に制限なく長くできるが、あまり長すぎても不便)。 見て欲しいのは、シミュレーション自体よりは、AIマネジメントのコツである。下ごしらえができてしまえば、シミュレーションで入れるべきプロンプト(※promptは、促す、ナ

          AI時代のリスクマネジメント:Claudeでサクッと社内会議シミュレーション(その2:お料理編)

          AI時代のリスクマネジメント:Claudeでサクッと社内会議シミュレーション(その1:下ごしらえ編)

          背景:「常識」がどんどん変わっていく世の中で、何が正しいのか、何が正しくないのかにキャッチアップしていくのが大変になっている。 「良かれと思って」「善意で」やったことであっても、無知は正当化されないし、しかも、過去のことも、現在の価値観で遡って光を当てられることも増えている。 とはいえ、未来のことはよくわからないし、よりいっそうわからなくなっている。「アジャイル」「エフェクチュエーション」「レジリエンス」などがキーワードになっている。 つまり、環境変化を敏感に感じて、ク

          AI時代のリスクマネジメント:Claudeでサクッと社内会議シミュレーション(その1:下ごしらえ編)

          Claudeでサクッとダッシュボードを作った

          管理職が部下をマネジメントするときにもレベルの違いはあるよな、ということで、こんなことを書いた。 で、Claudeにこの投稿を入れてみたら、すぐにダッシュボードにしてくれた。 業務解像度を上げるために、法務業務整理テンプレートの記載例データを入れてみた。 Claudeはこんな感じで理解してダッシュボードにしてくれた。 ダッシュボードを動かすとこんな感じ。 で、今まで適当に使っていた、「タスク」「プロジェクト」「イシュー」という言葉を少し具体的に説明。 で、これがで

          Claudeでサクッとダッシュボードを作った

          法務AI活用の今: 準備書面をAIで読む

          1.法務AI活用ウェビナーのアーカイブ配信のお知らせ Business Lawyersさんの法務AI活用ウェビナーは650名の方にご登録いただきました!ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。 アーカイブ配信の申し込みフォームはこちらです。契約書業務、リサーチ、文書作成にどうやってAIを使うかを解説しています。 https://biz.businesslawyers.jp/l/1024691/2024-08-29/wd5fwq 2.AIに読んでもらうと先送りが減

          法務AI活用の今: 準備書面をAIで読む

          本日のClaudeさん_20240725(「学問」と「企画」の温故知新)

          改めて、漢字の表現って本当によくできているなあ、昔の人たちの翻訳力はすごいし、歴史の中で残った言葉は手に馴染む道具のようなものだな、と感じる。 以下、Claude Artifactsで作成。 漢字に秘められた現代の知恵:学問と企画の本質はじめに:温故知新の視点古来より使われてきた漢字の中に、現代の革新的な概念が既に内包されているという事実は、まさに「温故知新」(古きを温ねて新しきを知る)の精神を体現しています。本記事では、「学問」と「企画」という二つの概念を漢字分析を通じ

          本日のClaudeさん_20240725(「学問」と「企画」の温故知新)

          本日のClaudeさん_20240717(YOUTRUSTのサービス変遷とコロナ影響)

          スタートアップコミュニティといえばユートラ、は常識になっているけれど、サービス仕様自体は時代の変化をとらえて変わっているのだよなあ、と改めて感じたので少し考えてみた。 まずは、Perplexityでざっくり。 YOUTRUSTのサービス仕様の変遷を時系列で整理して。 以下は、Claude Artifacts。「半信頼」という思いつきのキーワードを軸に今後の流れを整理してみた、という感じ。 オンラインでの長時間利用を前提としたUX/UI設計 「半信頼」状態からの関係構築

          本日のClaudeさん_20240717(YOUTRUSTのサービス変遷とコロナ影響)

          本日のClaudeさん_20240716(法律事務所のイノベーション:知の「資産化」)

          キャディのこちらの記事をClaudeのインスピレーションにして、法律事務所のイノベーションについて記事化してみた。 以下、Claude Artifactsで作成したもの。 法律事務所のイノベーション:「資産化」がもたらす変革法律事務所の世界でも、イノベーションの波が押し寄せています。その中心にあるキーワードが「資産化」です。今回は、この「資産化」を軸に、法律事務所がどのように変革できるのか、そしてそれがもたらす影響について考えてみましょう。 「資産化」とは何か? 「資

          本日のClaudeさん_20240716(法律事務所のイノベーション:知の「資産化」)

          本日のClaudeさん_20240708(YAZAWAと矢沢)

          前回のむすんでひらいて実験の第二弾。前回よりも意味がわからない文章をClaudeにひらいてもらう。今回はPerplexityの力も借りることにする。 元の文章: 自分の文章ながら、今読むと、何度か読み返して「あー、そういうことか」となるレベル。ほとんどの人にとっては意味不明だろう。ただ、Claudeであれば、圧縮を解凍できる。ChatGPTではなかなかうまく行かない。 Prompt:Claude:最初の読み解きとしては悪くないレベル。Claudeが、矢沢とYAZAWAと

          本日のClaudeさん_20240708(YAZAWAと矢沢)

          本日のClaudeさん_20240707(往復書簡スタイル_やりとり07-08)

          前回の往復書簡04-06の続き。1年前であればこんなものを見ていたら、皆、のけぞるほど驚いただろうけれど、もう、「ふーん」という感じだろう。私は、今も、毎回LLMの返してくるものには驚いている。これは何なのだろう?自分の問いかどうかの違いが大きいのだろうか。 私からの手紙07:Claudeからの返信07:あなたの洞察は非常に重要で、現代社会における情報技術と人間の認知能力の関係に光を当てています。ディスプレイ技術の発展が私たちの周辺視野を制限し、それが思考や創造性に及ぼす影

          本日のClaudeさん_20240707(往復書簡スタイル_やりとり07-08)