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『プラスチック・フリー生活 今すぐできる小さな革命』を読んで

“プラスチック・フリー"入門ガイド!

これを知っても、まだペットボトルを買いますか?

今、世界的に注目を集めているプラスチックごみ問題。
じつは環境だけでなく、私たちの健康にも知らぬ間に害を及ぼしている。
使用中に漏れ出す化学物質の作用とは? 使い続けても大丈夫?
その危険性の徹底解説から、代替品を使った暮らし方のヒントまで網羅した
“プラスチック・フリー"入門ガイド。

簡単な6つのステップで、今すぐ8割減らせる!

Amazon.co.jp解説より

プラスチックと呼ばれるものには多くの種類があった!


日用品に潜む危険性ー身近に使われる15種類のプラスチックについて
まずプラスチックと呼ばれるものに15種類もの分類があることにも驚いたし、種類ごとに危険性が違うというのも知らなかった。

たとえばポリプロピレン(PP)は比較的安全だけど、ポリ塩化ビニル(PVC=塩ビ)は絶対避けたい などというプラスチック早見表の衝撃よ…!

単に危険性を煽るような、日本のそれ系の書籍にありがちな何でもダメダメ危険!とする書き方とは違い、それぞれどんな特性があり、どんなものに使われていて、どういう危険性がある(漏れ出すおそれがある有害物質の例)かが書かれていて、とてもわかりやすい。

わたしのプラスチック・フリーライフ

わたしはものすごく意識しているわけではないけれど、家では自作の段ボール+不織布コンポストを使用していて、生ゴミの類はとても少ないのだけれど、どうしてもプラごみは減らすのが難しく。完全にそれをなくそうとまでは思わないけれど、海を愛する者ととして、やっぱり少しでも減らしたいし、自分のからだに毒性のあるものを敢えて入れたいとは思わない。

この本は、とてもやさしくわかりやすく、それでいて結構ゾッとするような話を教えてくれる。日常からほんの少しでも、意識して、身の回りのプラ比率は減らしていけたらいいなと改めて思わされました。


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ワンダラーユウコ(世界を旅するライター&ボディセラピスト)
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