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2か月間日本で過ごしてまったく英語を聞きませんでしたという話 1THM vol.6

案の定ですよ。

案の定ですよ。

はっきり認めましょう。ハンドメイド1000時間ヒアリングマラソンは失敗に終わったことを。

原因が日本に帰って楽しみの限りを尽くしたこと(だけ)にあるのではなく、いずれこうなる運命だったことはわかっている。日本に一時帰国している間に、一応罪悪感をかんじましたので、振り返ってみた。

【なぜ1THMが続かなかったかについての考察】
・コンテンツは(何を選ぼうとも)だんだん飽きる
・だからコンテンツを変えるわけだけど、数に限りがあるし
・そもそも探すのもめんどうくさい
・成長を感じられないとモチベーションが下がる
・パソコンばかり見ているのは疲れる
・脈絡なくごちゃ混ぜのコンテンツを2時間聞くのはつらい
・達成すべき目標が「2時間」だからつらい
 (たとえ1日5分でもいいからとにかく続けよう!とはならない)
・なんでもいいから結果がほしい!

2024年7月17日(マラソンでブレーキがかかって約3週間後)の振り返りから抜粋

トータル時間は振り返りを書かなかった5月も含めて以下の通り。

【ヒアリングマラソン時間(H)】
1月 30.7
2月 46.3
3月 65.0
4月 22.8
5月 21.3
合計:186.1

約300時間ほど走っているはずが、半分ちょいの186時間。でも半分は超えたのか(安堵)。300時間のチェックポイントで受けることにしていたEFのQuick Testを受けてみた。

2024年7月17日受験

なんか表示のされ方が変わった気がしてよくわからないんだけど、あまり結果は変わっていない(あたりまえ)。

振り返って感じるのは、やっぱり結果が見えないと苦しいとうこと。よっぽどマニア的に好きなコンテンツを極めない限り、毎日続けるのはムリ!ポッドキャストもYoutubeもおもしろいし、ドラマも楽しかったけど、ときどきだから楽しいのであって、毎日となると強制になっちゃう。ドラマだって好みがあるから、いつもおもしろいものが聞けるとは限らないし。2時間しばりも苦しかった。日本でともだちと飲んだとき、継続が得意なともだちいわく「ほんのちょっとのことなのよ。ほんとに簡単なこと、それでどうなるってほどじゃないかもしれないけど、そのうち、やらないと気持ちが悪くなる」そうで、わたしの試みについては「2時間なんて無理するから続かないのよ、当然よ」と笑い飛ばし「でも、それくらいはやらないと、上達しないじゃん(中級の壁が突破できない)」と反論するわたしに、とても不思議そうに「でも続けられなかったら意味なくない?」とヒトコト。

ということで、この方法はやめました。しかし、往生際がわるいので新しい角度で攻めることにした。明確な目的のために頑張って、結果を出せばいいんじゃんということで、いつかは受けようと思っていたIELTSを受けることにして、一応ヒアリングマラソンとしての時間計測は続けることに。ただ、計測の仕方は、なんというかどんぶり勘定で、今まではコンテンツの長さで律儀に測っていたけど(コンテンツから派生する調べたり、考えたり、書いたりという時間は入れてなかった)(ということで、実際英語に触れている時間はもっと多いのよ。仕事で英語を使ってる時間も入ってないし!)今回はざっくりと「勉強している時間」と捉えて、1時間くらいーとか、30分くらいだったかしらねーとか、適当に。

IELTSは、まず何から手をつけていいかわからなかったから、とりあえずedXのIELTS Academic Test Preparation にenrollして進めています。無料版だと開けないコンテンツが(思ったより)たくさんあるけど、基本的な情報とコツを押さえるには十分だと思う。とはいえ、日本からエジプトに帰ってくるバタバタの中、またさぼりまくって、ようやく今日から再開したので期限内に終わるのかといったところ。

結果が出ないということもまた、結果である。

修士論文指導教官