日【人生最後の仕事】13/53

毎週日曜日は、
人生最後の仕事に関しての内容です。

日曜日に関しては
人生で最後にする仕事を一緒に考えませんかという
ことを呼びかける、提案する日です。

ちなみに

2月は

18日に質問２
25日に質問２の深掘り

のスケジュールです。

今月の「人生で最後にする仕事を見つける」ための質問は

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＜18日・25日の質問＞

２：
自分自身が寝たきりとなり、余命が短い状況であると想像した時に
やっておけばよかったと後悔しそうなことは何でしょうか？

この二つです。
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前回は自分の仕事という意味において
後悔しそうなことを考えて見たのですが、

今日は深掘りをします。

そもそも
やり残していた仕事という意味において、
後悔するのでしょうか？

当然 答えは人によるのですが、

仕事という言い方でなくとも

・活動
・触れておきたいこと
・何となく使命を感じる
・探究したいこと
・縁があるから

おおよそ上記のような言葉でも
言わんとするところは同じで、

人生の中で何か縁があって、

それぞれの人が「人が前に進めるべき何か」には
出会うと思うんですね。

それは
社会的に認知されてる課題もあれば、
社会的に認知されていない新しい課題の場合もあります。

それは
自分に縁があるくらいなので
本来すごく身近なところにあって、

その気になるを
探究するかしないかくらいの話しのような気がするんです。

私は昔
自己啓発にかなりハマっていて

うまいこと金儲けたい、金儲けたいと考えていました。
結局、金儲けはできず、

いまでも自己啓発のような文体自体は
好きには好きなんですが

「マーケティングのあり方でゲロ吐きそう」と

すっかり体が受け付けなくなり　笑

そんでもって、
いまこの文章を書いているのですが

私の妻は、
私の自己啓発好きをかなり馬鹿にします。

ちょっと馬鹿にするのではなく
か・な・り　馬鹿にします。

いつも、
ちょっとは凹むのですが、

でも
それでいいなと思うんですね。

自己啓発やって
自分に足りないものを補って補って何かを守りたいと思った自分の心も尊い。

自分に不足があって補おう補おうとする
私を見て、そんなの不自然で
そんな足りない足りない思うあなたの心が問題だと面と向かって伝えられる心も尊い。

人生に対して
どのようにカロリーを突っ込んで、
どうやって愛するかは本当に十人十色でいい。

だから美しい。

気持ち悪いものを正直に気持ち悪いって
言い続けるのも一つの立派な愛情表現であり、

それは、そのまま
そのひとの人生の研究だと思うんです。

そもそも
この文章を書き始めたきっかけが

ロスジェネ世代で
ずっと非正規で
派遣とか現場で

すごく
がんばっている人たちにたくさん会ってきたのですが、

人間は
ただただ「歯車」ではない。

それぞれの中に
残してほしいものがたくさんあるのです。

もし
胸の中に

これは
ちゃんと見つめておかないと後悔するかもなと
思うものがあれば、

ぜひゆっくり探究して見てください。
それが願いです。

きっとその方が
面白い世界になると感じています。