所詮他人事
大多数の人々にとって、私たち発達障害者の抱える苦悩とそこから来る生活上の問題などどうでも良いことだ。この一言に尽きる。肉親からすれば、自分たちを振り回す厄介者に過ぎない。同僚からみたら、自分たちの仕事を邪魔する不快なやつ、知人たちからみたら、良い酒の肴、政治家からみたら票を得るための手段に過ぎない
もちろん発達障害を抱え、それに苦悩する人たちにとって自分たちの抱える特性は深刻な問題た。
整理整頓が出来す、作業に時間がかかる。スケジュールは組み立てられないので、決断出来ない
私たち自身によって、苦しめられているのだ…
もっとも嫌な話は、この特性に私たちが感情を排して向き合わないといけないことだ…
共に生きていかないといけない苦しみを抱えながら…