アイディアは本から学ぶことにした
以前の投稿で
超がつくインドア派な
私の事を書いたのだけど
新たな体験等を
インプットしないと
新しいアイディアは
出ずらいと思う
本来外に出れば
片付く問題だけども
障害をもっていることもあり
外に積極的に出られない
のが現実
というわけで
新しいアイディアを
手に入れる方法として
雑誌で補う
ということにした
好きなインテリア
景色にいつだって
会える
本とはなんて素晴らしい
アイテムなのだろう
私はまず
雑誌を購入すると
一時間ぐらいかけて
全部読んでみる
そのあとに
心に残ったページに
戻ってまた読む
その繰り返しで
私にとって
紙から得られる情報は
宝物なのだ
そして特にお気に入りは
しばらく保存しておく
そうしてやがて
コラージュの素材となる
切り抜いた形は
私も見たことのない
新しいアートへと
昇華されていく
目に見えなかった感覚が
切り抜かれ
新しいイメージとなり
見える所に出てくる
その不思議さといったら
今までの制作スタイルと
全く違うのだから
面白い
すっかりコラージュの
とりこだ
25歳の時
東京で暮らしていた
事がある
その頃に病気を発症したのだけど
いつかその時の話も
書けたら良いなと思う
だけども頭の中で
IKKOさんが
「それは まぼろしー」と言う
東京の記憶は
だいぶ薄れてきている
マボロシだったのかもしれない
でも完全に忘れてしまうのも
なんだか悲しいような
何とも言えない気持ちになる
何の役にも立たないかもしれないけれど
障害についての体験を書くことで
そういう病気があるんだと
少しでも知ってもらえたら
良いなと思う