【WPF】Prismを使ったデータバインディング①
こんにちは、赤ちゃんSEです。
赤ちゃんなりにPrismを利用したデータバインディングについて書いていきます。ざっくりこれ書けば動くよ!というところを紹介するナメ腐った記事です。ちびちび書いていきます。
◇今回やりたいこと
プロジェクトを実行したときに、ViewModelクラスを実行するようにしたい!!
なぜやりたいか?
⇨MVVMモデルにしたいから
まだまだデータバインディングの本質ではありませんが、私は当時ここでまずつまずいたので、ここからやっていきます。ばぶ~👶
◇持っていてほしい前提知識
①VisualStudioの扱い方が少しわかること(プロジェクトの追加方法とかファイルの追加方法とか)
②MVVMモデルの概要がなんとなーくわかってること
◇環境
・OS Windows10 Pro
・VisualStudio2019
・.NET Framework4.7.2
◇準備
①プロジェクトを右クリックして[NuGetパッケージの管理]を選択
②以下の3つのパッケージを検索してインストール
余談:Prim.UnityはゲームエンジンのUnityとは関係ないらしい
◇実装
1.ViewModelに必要なこと
該当プロジェクトにViewModelにあたるファイルを追加し、BindableBaseを継承する
余談:BindableBaseとは
INotifyPropertyChangedを実装するときのヘルパークラス
ViewとViewModelの間の変化を通知するためにはINotifyPropertyChangedの実装が必要 これは面倒なのでやりたくない
PrismのBindableBaseを使えばINotifyPropertyChangedを実装しなくてすむ!
2.xamlに必要なこと(Viewの部分)
困ったこと:「名前空間がない」というエラーになる
①名前空間とかクラス名に間違いがないか確かめる →あってた
②ビルドクリーンしてリビルドかける →治った
◇実行してみる
ViewModelのコンストラクタにブレークポイントをおいてVisualStudioの[開始]ボタンを押して実行!
止まった!!!!!!!!!!!
今回はここまで!
次回はViewModelとView間の変更通知まわりをやっていきます!
参考 http://capm-network.com/?tag=WPF_Prism_BindableBasehttps://slash-mochi.net/?p=1438