カラスのふんが連れてきた幸せ

最近、不思議な出来事がありました。
ある日、いつものように歩いていたら、突然「ポトッ」という音がして、服に何かが…そう、カラスのふんが見事に命中しました。
「まさか！」と慌てて服を見て、正直少し落ち込みました。
でも、ふと昔聞いた話を思い出したんです。「カラスのふんがつくのは吉兆だよ」
その言葉を思い出しながら、
「これが本当に吉兆なら、何か良いことがあるかも？」
と前向きに考えることにしました。
そして今日、ちょっと良いことが起きました。ずっと支援していた方の目標が達成したんです。
その瞬間、胸の奥がじんわりと温かくなりました。
これまでの努力を知っているからこそ、その成功を一緒に喜べることが本当に嬉しくて、
「良かった、本当に良かった」
と心の中で何度も呟いていました。
というより、大声で、｢良かった～｣と叫びました。
ちなみに、これで人生でカラスのふんがついたのは二回目です。
前回も、なんだか良いことがあった気がするんです。
こうして振り返ると、少しだけカラスにも感謝したくなる…いや、やっぱりつかないに越したことはないですけど（笑）。
いや、やっぱりついても良いか。
その日は、事務所に着いてすぐに服を洗濯機に放り込み、気分をリセット。
「こうして嫌なことも良いことも、笑い話にできるのが人生の面白さだな」
と思いながら、少しだけ特別な日として心に刻みました。
カラスのふんが落ちてくるのはあまり歓迎していませんでしたが、それでも次に起きたら、どんな良いことが待っているのか、ちょっと楽しみにしておこうと思います。
あーー本当に良かった～