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ChatGPTでフリーランスの営業革命:そこにAI(愛)はあるんか?

「AIで信頼構築」
売上を前年比5倍に跳ね上げた
実践メソッド

どうも、AI入門編のワンです。

僕は個人で会社を経営しています。
1期目はいろいろあって赤字からのスタートでしたが、
業態を変えてAIを取り入れた営業を始めた結果、
2期目で売上を前年の5倍(500%)
伸ばすことができました。

この成長の秘訣は、
単なるAIツールの使用ではなく、
「AI(愛)で信頼構築」という
独自の手法にあります。

常々思ってます。

「営業で一番大事なものは信頼。信頼とは愛です」

「この人に頼んだら何でもやってくれるな」
とクライアントに思ってもらえた時点で
勝ちなんです。
それが妥当であれば、
依頼をいただける。
そしてその価値提供の対価として、
お金が生まれる。
——そういう信頼関係を築くことが
最も重要だと考えています。

今回は、僕がAIで信頼を築いてきた
具体的なメソッド

高度なプロンプトとか何もなしで
今日から始められるユースケース

ご紹介します。

この記事では
売り上げを大きく上げたいフリーランスや、
AIを活用した新しい営業手法に
興味がある方々の参考になれば嬉しいです!



見せるor魅せる

一般的手法との違い

従来の営業マニュアルではよく
「まずはヒアリングから」と教えられます。
「最初に自社サービスの説明をするのではなく、
顧客の課題を引き出してから提案すべき」
というアプローチです。
我々の成功事例でも、
基本的にはヒアリングから始めます。
「今何か困っていることはありますか?」
と質問し、クライアントの課題を聞き出します。

ただし、
従来の営業との大きな違いは、
ヒアリング後の「魅せる」アクションです。
例えば「動画作成で台本が大変」
という悩みを聞いたら、
その場でAIツールを使って
解決策を目の前で示すのです。
このアプローチが効果的なのは、
お客様に「この人は本当に解決できる」と
瞬時に認識してもらえる点にあります。
従来の方法では
「よろしければまた個別でお話を」
となり、それすらも流れがちになるのですが、
その場で価値を証明することで
信頼の基盤をすぐに作れるのです。

「資料やデータ」をただ見せるのではなく、

「今ここで解決できそう」を魅せる。
提案ではなく『体験させる営業』に持っていくこと

それをできるのがAIなのです。

魅せるためのステップ

AIを活用した「その場で魅せる」
アプローチのステップは次のとおりです:

  1. 通常のヒアリングで
    課題を丁寧に聞き出す

  2. ヒアリングで得た情報をもとに
    その場でAIツールを使用

  3. AIの出力プロセスを見せる
    (重要なのは「動いている感」と「それっぽさ」

  4. 実際にAIツールを使って
    目の前でサンプル出力を見せる

この図はclaudeで作ったよ

この営業において
重要なのは「体験させる」ということです。
AIの出力が目の前で生成される様子を見て
体験することで、
「うおー!」という感動を引き出せます。
完成度は50点でも構いません。
「動いている感」と「それっぽさ」が大切なのです。

うおーーー!!って言ってそう

そして次の殺し文句で締めます:

「これは〇〇さんから聞いた情報の
1時間だけでの台本なので、
もっと時間をいただければ80点くらいのものが作れます。
次回のミーティングはいかがですか?」

重要なのは「体験させる」ということです。

こうすることで、
「ぜひ聞いてみたいです!」
「〜〜こととかもできるんですか?」
みたいにお客様は
ノリノリになります。

ただし、この完璧な流れで
お客様から一気に信頼獲得
(ノリノリに)できる確率は
実際、体感10%くらいです。

「いや、10%だけかい!」と
ツッコんだ関西人のあなたと僕、
ご安心ください。

実はここからが、AI営業の真骨頂なのです。

AI SALENになっちゃった、惜しい

ノリに乗らないお客様

もし初回ミーティングや
アポで適切な提案や、
お客様がノリノリにならなかった場合でも、
諦める必要はありません。

ここからが本当のAI活用の始まりです。
以下、すべてのお客様をAI(愛)を使って
信頼構築するためのAIユースケース
揃えておきました。

まずは次のステップを実践してみてください:

メモメモ

AIから出てきた複数の提案案から、
クライアントに合いそうなものを選び、
次のアクションに移ります。

成功事例の紹介

実際の成功例を紹介します。
あるクライアントがスクール向けの
動画制作で台本作成に
苦労していると話していました。

このケースでは、
ミーティング後にAIを使って:

  1. スクール向け動画の
    タイトル案を複数生成

  2. それぞれのタイトルに
    合わせた台本を作成

  3. クライアントに
    「ミーティング後に考えたら
    こういうのが作れそうだと思いました」
    ”台本を”送付

ここで大事なのが

「先にやっちゃうこと」

よくやるミスで
「案件取れるまで動きたくないよー」
「お金もらえないなら作りません」
という方がいるのですが
言語道断、愛(AI)足りてません

このAI時代、
とりあえず作れるんだから
完成品を見せてあげないと
お客様もあなたが何をしてくれるのか
わかってません。

例えるなら、
レストランの前でメニュー表を
眺めてもらうだけではなく、
まずは出来立ての料理を
ひと口食べてもらうようなものです。
どれほど美味しいか、どんな味なのかは、
説明するよりも実際に
食べてみることでしか伝わりません。

試食したら買っちゃうやん?

営業でも同じで、「何ができるか」
伝えるのではなく、
「実際に体験させる」ことで
初めて魅力が伝わるのです。

お客様が
「実際にうちの案件をやってもらったら
こんなことをしてくれるのか!」
と体験させてあげること、
これこそが「AIで信頼構築」
第一歩です。
先回りして価値を提供することで
信頼を勝ち取るのです。

DeepReserchを使ったズル戦略

もう一つ
お客様をノリノリにさせる
強力なツールが

「DeepReserch」です。

例えば、
クライアントが
SNS運用で悩んでいるとします。
仮にパン屋さんのオーナー様だとして、
Instagramマーケティングについて話しました。

その場ではパン業界のことを
詳しく答えられなくても大丈夫です。

ただし必ずこれをやってください

1, Deep Reserchを使って
「パン屋 Instagram 成功事例」などで調査

2, AIで「パン屋・スイーツ業界で
 伸びているコンテンツ」を分析させる

3, それを基にInstagramの
 投稿案を100個生成

これを次回の提案時、もしくは
ミーティングが終わった後に
「これだけのコンテンツを考えてきました!!」と
示すことで、
圧倒的な提案力を発揮できます。

notionにそのまま貼るだけでもかなり見栄えはいいよ

ここで重要なのは2つのポイントです:

  1. 圧倒的な速さかつ物量

  2. 「面倒なことを代行する」
    そして「売上も上げてくれそう」という価値提供

ちなみに
「Deep Reserchじゃないとダメですか?」
と言う疑問がありそうですが
できたら
GPTの無印Deep Reserchの方がいいです!
レポーティング能力に長けているので
「それっぽさ」が段違いなんです。

AI時代の愛の集め方

別のケースもご紹介します。
もともとちょっとしたLINE運用の
お仕事だけをしていたクライアントがいました。

主な関わり方は
日々の配信程度だったのですが、
あるとき福岡でその方がセミナーを開催すると聞き、
大阪から自費で参加しました。

ここで大切なのが、

AIだけでなく、実際に会いに行く

という行動です。
直接会うことが、
信頼関係を築く大きなステップになります。
信頼(=愛)を得たいなら、
まず自分から与えることが必要なのです。

セミナーに参加した僕は、
ただ話を聞くだけでなく、
セミナーの様子を動画で撮影。
休憩時間中に
AIに文字起こしを入れて色々作成。
「こんな感じでまとめてみました」と
主催者にお見せしたところ、
大変感動していただけました。

そこからご縁が深まり、
今では弊社にとって
最大のお客様となり、
毎月多くのお仕事をいただいています。

ムダこそ狙い目

AIを活用した営業で
重要な考え方として

「コストを削減して売上を上げるストーリーを紡ぐ」

と言うものです。
特に重要なのは、「コスト削減」
という観点からの提案です。

営業の本質は
「相手にとってどれだけメリットがあるかを
分かってもらうこと」
です。
メリットを具体的に言うと
「利益」です。
利益は「売上−コスト」で表されますが、
AIを使った提案では特に「コスト削減」に
焦点を当てると効果的です。

コストには以下の要素があります:

・人(人件費)
・時間(業務時間)
・お金(直接コスト)
・マインド(精神的負担、面倒くささ)

特に「マインド」の
コスト削減は見過ごされがち
ですが、
非常に重要です。

「取り組めば一瞬で終わるのに
取り組むまでがめんどい」といったような
いつかの宿題理論は、
ビジネスの場面でも往々にして
存在しています。

例えばよくない例として、
「Instagramの投稿を考える時間が30分に短縮されます」
という提案があります。
これは単なる作業時間の削減にとどまり、
コスト削減がどのように売上に
直結するかをイメージしづらいのです

より良い例を挙げるとすると
「Instagramの投稿を考えるという
作業的な時間だけでなく、
精神的負担もAIに任せることで、
本来あなたが集中すべき
『顧客対応』『新規企画の立案』などの
収益に直結する活動にエネルギーを注げます」

といった表現です。

様々なコストをAIで削減することで、
人材や時間を有効活用できるようになり、
その結果として売上が伸びる。
これがAI営業で効果的な
「コストを削減して売上を上げるストーリー」
の本質です。

詳細はこの動画でも
解説してます↓

AI使ってるなんてけしからん!!

なんて言われることもあるかもしれません。
正直、
業界やクライアントによって、
AIの見せ方も使い分けるべきです。
「AIを使っている」ことを
オープンに伝えるべきか否かというポイントについて:

基本的には「AI活用していること」
自体は伝えたほうが良いと考えています。

理由は:

AIはパワーワードなので目立ちやすく、
話を聞いてくれやすい

です。

ただし、
「AIを使っているから安い」
という訴求は慎重に。

これは業界やクライアントによって反応が異なります。
足元を見られる可能性もあるため、
個々の状況に応じて判断しましょう。
特に行政への提案は
「安い」という提案はウケません。
(僕はそれでミスった、、!)


最後に

AIと人間らしさを掛け合わせた
「AI×信頼構築」の手法は、
どんな業界でも応用可能です。
お客様の課題に合わせて
カスタマイズした手法を
ぜひやってみてください!

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励みになるので
今後も書いていきます!

追伸

最後に少し。
実はこのnoteも
僕らのやってるYouTubeの動画
書き起こしから
7割くらいをAIで書かせてます。

ここまでできるのも
「あるプロンプト」を
開発したからなのです。
30分弱で高品質なnoteを
書き上げられるこのプロンプトの
モニターを近々募集するので
よろしければ以下のオプチャで
全裸待機でお願いします。

オープンチャット「AI × note研究所」
https://line.me/ti/g2/-v0zsIhBHpqkr8LT2g9X3DiuPxPIGgT7-_hraA?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

ワンでした!!

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