福岡県に生まれ、小学2年生までは順風満帆な人生だった。 しかし、小学2年生の夏休みトゥレット症候群を発症した。 その前からまばたきは人より多く軽い運動チックはあったみたいだが気にするほどではなかった。 夏休みのある日、いきなり「あーっあーっ」と大声を上げるようになった。 両親は何事かと血相を変えて部屋に飛び込んできた。 その頃はトゥレット症候群という言葉どころかチックという言葉すら聞かない時代だった。 とりあえず母と小児科に行き診察した。 医師が医療辞典をパラパ
まず、トゥレット症候群について簡単に説明したいと思います。 ~トゥレット症候群とは~ チックという一群の神経精神疾患のうち、音声や行動の症状を主体とし慢性の経過をたどるものを指します。 小児期に発症し、軽快・増悪を繰り返しながら慢性に、経過します。 チックには二種類あります 音声チックと、運動性チック ~音声チック~ ・叫び声をだす ・「んっんっ」などのうなり声をだす ・鼻を鳴らす ・汚言症(卑猥な言葉や、汚い言葉を自分の意思とは関係なく声にだしてしまう)
トゥレット症候群をご存知でしょうか? 僕はトゥレット症候群を患い、20数年 今までいろんな体験をしてきました。 トゥレット症候群をいろんな人に知ってもらいたい。 そんな思いでnote始めました。 よろしくお願いします。