原神備忘録　これから始める人へ

これから始めようと思ってるおまえ。このゲームは人権強キャラでぶん殴って気持ちいーってゲームではない。推しをどこまで愛せるかのキャラゲーだ。(今日キャラでぶん殴る楽しみ方もできるが所謂ヌやお乳様とゆった★５のやつらは基本いつ採録されるかわからない期間限定ガチャでしか手に入らないので考えておけ)

原神は多様なキャラが充実している。イケメン、美少女はもちろんロリ・ショタも充実している。そして中華ゲーなので脚がキレイ。大陸の奴らは生足タイツ問わず脚が大好きだ。行秋とかメッチャ脚キレイだしノエルとかバーバラとかタイツフェチ垂涎だ。ソシャゲだし声優も豪華。だがそんなものは上辺のパッケージに過ぎない、このゲームはキャラゲーだ。キャラがいい。

キャラとはあれだぞ、「癖がどうの」とか「好きな食べ物がどうの」とか「過去に因縁がどうの」みたいな中二ノートの賑やかしめいた設定群じゃあねえ、「こうゆう状況でコイツはどんな行動をとるか」とか「こうゆう奴がいた時どんな声をかけるか」といった行動に現れる内面・行動が示す人間性の事だ。

モブに至るまでこの「キャラ」が「いい」。だからストーリーをやってると好きになるキャラクターが必ず出てくる。プレイアブル、非プレイアブル関係なく。

しかし、序盤はチョットきつい。キャラが固まってないし翻訳がつたないから文章読んでると目が滑る。モンド編クリアした時点で軽い疲労感がおまえを襲うだろう。「このゲーム、話はフツーだな」と。だがその次のリーユエ編からエンジンがかかり、稲妻編を経て確実にギアを上げスメールからフルスロットルとなる。エモーショナルがおまえを襲うだろう

そこまで続ければ確実におまえは推しキャラを見出し「ガチャ回してぇー、なんで復刻しねぇんだよペース遅すぎだろ」と思うだろう

今日はここまで