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幼少期に封印された能力を開花させるときが来た!『霊性開花』|そまさち

今回は、わもん創始者「やぶ」こと薮原秀樹さんより『霊性開花』のメッセージを受け取った方のインタビューです。霊感とは無縁に生きてきた筆者としては、とても興味深いお話を聞かせて頂く機会となりました。

「そまさち」こと相馬佐知子さんは北海道在住で、大阪在住の筆者とはわもんの縁がなければ出会うことはなかったでしょう。初めて会った時の印象は、とても右脳的な感覚の持ち主で人との距離感があまりない人。「聞き手」と「話し手」がひとつになる「話聞一如」の世界を、感覚的に理解できているように思えました。

感覚重視の人でありながら、現実社会を生き抜いていくなかで「スピリチュアル」も「リアル」も形にしてきた人です。ついには持ち前の感性を霊性レベルにまで開花させてきたそまさちのこれまでについて、お話を伺いました。

北の大地で自然に囲まれた幼少時代

北海道北見市生まれのそまさちは、土や動物など自然に囲まれた環境で育ちます。

「両親は田舎出身だったので、畑をやったりアヒルを飼ったりと自然との関わりをもっている人たちでした。まるでムツゴロウさんと『北の国から』の五郎さんを足して2で割ったような両親でしたね」(そまさち)

そまさちは幼少期の記憶はあまりないと話してくれたものの、泥遊びや雪遊びをしていたことは今も記憶に残っているそうです。感覚に残る記憶は、きっと色あせないのでしょうね。

「近所の人たちと一緒に畑をやっていて、まるで家族のような付き合いをしていました。隣の家の物を食べても叱られず、どこにいっても自分の家のように過ごしてました」(そまさち)

彼女の近隣には精神的に立派な人が多かったそうです。今でも実家の両親を気にかけてくれるそうで、雪かきも積極的に手伝ってくれる人もいます。そまさち自身も縁を大事にする人であり、その影響は両親や過ごした環境から受け取ったものなのかもしれませんね。

「あまりにも近所の人との壁が無かったので、何でもかんでも口にする子どもだったんですよね。だから親からは黙ってなさいって叱られたこともありました。感じたままを口にするから『エセ占い師みたいになるから黙ってなさい』って言われたこともありましたね」(そまさち)

今、「霊性」を口にするようになった彼女ですが、幼少のころに封印されていた能力が開花した結果なのかもしれませんね。

なぜかお世話役に指名されてしまう

友だちは深く付き合える人が一人いればいいと思っていたそまさちでしたが、なぜか先生は彼女をお世話役に指名することが多かったそうです。

「クラスにヤンキーたちがいて、彼らを遠目に見る人が多い中、私は楽しい人たちだと思って接していました。勉強して真面目にしていう子たちよりも、なんだか楽しそうだったんですよね」(そまさち)

きっとそまさちにはその人の本質が見えているんでしょうね。見かけや振る舞いにとらわれることなく、純粋に命を感じられるのではないでしょうか。

「高校に進むと担任の先生に気に入られちゃって。3年間同じ担任の先生だったんです。その先生は20代で、スクールウォーズの先生のような熱血教師。ヤンキーを集めてラグビー部を作っちゃたんですよね。なぜかそこに私も巻き込まれちゃいました(笑)」(そまさち)

留学生がやって来た時も、そまさちが彼女の世話をするように指名されたそうです。英語ができる子はほかにいたのですが、そまさちが指名されたのは人との壁がないところが評価されていたからではないでしょうか。

その後、彼女は看護学校へと進みます。

「元々看護師になりたいと思っていたわけではなかったんですけど、仲のいい友だちが看護師を志望していたので、一緒に受けようと思いました。母親も看護師だったので、相談したら『いいね』って言ってくれたので、合格に向けて勉強も頑張りましたよ」(そまさち)

ただ入学した看護学校では留年も味わい、苦労したこともあったそうです。

「悪いことがあったとしても、後で良いことに転換するなって思うんですよ。実際、留年したおかげで学校の仕組みもわかったし、医療の勉強も1年多くできたし。多くの気づきが得られたのは留年のおかげですね」(そまさち)

やはり縁を大事にしている人は、言うことがちがいますね。

同期の友だちの死と不思議な縁

看護学校を卒業した後は、病院に就職します。

「就職して2年目に、同期の友だち(Aさん)が事故で亡くなったんです。彼氏(Bさん)にバレンタインのチョコを届ける途中で事故に遭い、命を落としてしまったんです」(そまさち)

人との壁を感じさせないそまさちは、Aさんの家族とも関係性を構築します。葬儀では弔辞を頼まれるほどだったそうです。

Bさんとも友達として関係を深めていきます。当初は連絡が取れなくなってしまっていたものの、仲良くなりバイク仲間も増えて「やまびこ会」が結成されます。

「それぞれ結婚して子供も生まれています。ある日、亡くなった彼女が夢に出てきて『ありがとう』って言ってくれたんです。Bさんも当初は鬱っぽかったけど元気になったんで、そのお礼を伝えてくれたのかなって思っています」(そまさち)

Bさんの子供の誕生日は、そまさちの誕生日と同じなのだそうです。不思議な縁ですね。

「彼女が夢に出て来たのはその時以外にもありました。一時期東京で働いていたんですが、その時に出てきた彼女は怒っていて、私のことを無視していたんです。その後、北海道に戻ると決めたら、また彼女が夢に出てきて笑顔で接してくれたんですよね」(そまさち)

実家に戻り、彼女は喜んでくれたものの暇を持て余していたそまさちは、稼げる仕事はないかといつも探していたそうです。

「結婚してからも夫を応援するために、私も稼ごうって思ってますね。ただ家庭に入った方がいいかなと思った時期もあったんですが馴染めませんでした。育児も楽しいとは思うものの『私って子供好きだったんだっけ?』と自問自答することもありました」(そまさち)

仕事や育児でくすぶっていた時に、そまさちは人から勧められてわもんと出会います。

やぶちゃんは未来を示してくれる存在

そまさちの話を聞いて感じたのは、リアルとスピリチュアルのバランスをとるためにわもんを続けているのではないかということでした。

「看護師の仕事で、看護部長にならないかと言われたことがありました。その時はここではないなと思って断ったんです。わもんと出会う前には、オポノポノやクリスタルボウルにも接点があり、スピリチュアルなものを求めていたのかもしれませんね」(そまさち)

看護師に戻るように言ってきたのもやぶちゃん、霊性開花セッションをすると良いと言ったのもやぶちゃんです。リアルの世界もスピリチュアルの世界も、そまさちを導くかのように方向性を指し示してくれたんですね。

「私にとってやぶちゃんは未来を示してくれる存在なんですよね」(そまさち)

今後は聞ける人になっていきたいと語るそまさち。

「自分の身体が満足に動くうちは看護して働くのもいい。ただいずれは身体も満足に動かなくなるかもしれない。その頃には人の話を聞いて、メッセージを伝えていけたらいいなってイメージしています」(そまさち)

幼少のころに封印していた「霊性」がまさに「開花」のプロセスに入ったのでしょう。これまでに無意識的にやって来た自分の特性を知り、多くの人に言葉を届ける存在になって行かれると筆者は思います。

そまさちの話を伺い、ふと浮かんだイメージが「卑弥呼」でした。集落を導くためにメッセージを受け取り、必要な内容を人々に届けていた存在。ただ卑弥呼が卑弥呼として成立するためには、周りの理解も重要です。現代では「エセ占い師」と言われても仕方ないでしょう。

ただ、そまさちはやぶちゃんやわもんの仲間と出会っています。卑弥呼にも仲間がいたように、そまさちには彼女を信じ切る仲間がいるのです。今後のそまさちは、自身の能力を解放し運気を上げるために赤いエネルギーを浸透させていくことでしょう。

私も“そまさち”のリアルとスピリチュアルのバランスの取れている部分から「霊性開花」と名付けました。

リアルでしっかりと仕事もされておられ稼ぐということにも“そまさち”は熱意があります。他にもリアルなお話も色々と聞いてまいりました。

しっかりとリアルで行動をしている。その上で霊性、スピリチャルの力を“そまさち”が発揮すればするほど北の大地が素晴らしくなっていく。私はそう感じております。

よって、これから先、ここから先。“そまさち”を慕う方がたくさん出てくると思っております。看護師イズムで霊性開花をしていただけると救われる人が本当に大量に誕生すると思っております。

“そまさち”この調子で、この勢いで、たくさんの方々を救ってあげてください。

わもん創始者薮原秀樹・やぶちゃん

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