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縄文人だって「貝塚」というごみ処置施設を作ってたんだから

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【ごみを減らしてお金と暮らしを整える】をテーマに発信しています。


週末縄文人というyoutubeチャンネルをご存じでしょうか?
都会のサラリーマンが週末を使って、現代の道具は一切使わず、ゼロから文明を築くことができるか検証しているチャンネルなんですが、これがめっちゃおもしろいんですよ~。

そもそも、縄文時代って学校の授業だと一瞬で終わってしまうのですが、実際には一万年ぐらい続いた時代です。

キリストの誕生から今まで2000年ぐらいとして、縄文時代はざっと5倍。
はちゃめちゃに長い時代なんです。

それだけ長いあいだ時代が続いたってことは、さぞ持続可能な生活を送っていたんだろうなーと思ったんですが、「貝塚」があるじゃん!って気がついたんです。

貝塚(かいづか)とは[1]貝類の常食に適した地に居住する先史時代の人々が、日々ごみとして大量に出る貝殻と他の様々な生活廃棄物と共に長年に亘って投棄し続けることで、それらが累積した特定の場所をいう[2][3]。貝殻の捨て場所とする以外に、貝の加工場、あるいは塩の生産場の役割を果たした場所とする解釈もある。

wiki 貝塚

貝塚ってつまりはごみ処理場ってことですよね。

現代人ばかりがごみを出しすぎているって思い込んでいましたが、縄文人だってごみ出しまくりじゃんと。
しかも、自然に還らずに遺跡になっちゃってるし。

もちろん、現代人のごみの出す量や内容は看過できるものではありません。
絶対的に総量を減らし、可能な限り自然に還る仕組みは必要だと思います。

ただ、人間生きていく以上、どうやったって多少はごみが出てしまうんだな~と。

縄文人だって、完璧なゼロウェイストは無理だったんだなーってね。

ごみを減らす生活を意識していると、毎日出るごみの量に苦しくなってしまうときがあるのですが、縄文人だって貝塚つくっちゃってるし!と思えば少し気持ちが楽になりました。

自分のペースでコツコツローウェイストやっていきます:)

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