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4時起き家事の落とし穴

もうすぐ10月ですね。わたくしは、めでたくワーママ2年生へ進級いたします。(←いちいちおおげさ。ただワーママ歴1年経っただけです…)
1年前のことを思い出して、随分変わったな…と思うことがありましたので、本日は、もうすぐワーママ2年生的視点で、「早起き」について綴っていきたいと思います。

ワーママ新1年生、4時起き家事

実は1歳の双子抱えての職場復帰時から数ヶ月、4時起き家事をしていました。
毎朝4時に起きて、その日の夕食作りの下ごしらえ、朝食作り、お弁当作り、ちょっと常備菜作り、洗濯物片づけ、おもちゃ片付けなどやっていました。
家事をする時間がなかったので、朝やってたんですね。一応、それで暮らしは回っていたんですけど、これ盲点がありました。

出勤したら「もう1日終わった…」と言う疲労感。当たり前です。朝にもうひとつパートの仕事掛け持ちしてるような行動量ですからね。

しかも、別に「自分の時間」に充てるための早起きではなくて、ただただ家事がまわらないがためにやっている早起きなので、楽しくもなんともない、義務感でいっぱい。おまけに一番大変な夕方以降が電池切れでキツい。

科学的に見た4時起き

実は、過度な早起きは健康にはあまり良くないとされています。極端な早起きで、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌量が有意に増加することが明らかになっています。

もう少し詳しく説明を加えると、このコルチゾールは、副腎から分泌され、血流に乗り全身を巡りますが、最終的には脳に吸収されます。コルチゾールが分泌過多になると、脳にコルチゾールが溢れ、海馬の神経細胞の突起を減少させることもわかっています。
つまり、海馬の物理的破壊につながりますよと言うことですね。ちょっと怖いお話になってしまいました。

脱4時起きから家庭内ギグエコノミー制へ

このままでは潰れてしまう。仕事の生産性も悪い。家事ゼネラリストの道を諦めて、家庭内ギグエコノミーへ切り替えるべく、ロボット掃除機(ルンバ・ブラーバ)の導入、自動調理鍋(ホットクック)夫の戦力化、家事のマニュアル化(夫用)をちょっとずつ進めていきました。幸せに直結しない家事は捨てる、夫婦+文明の利器とマインドセット変革での分業と改革です。
1年かけて、6時40分に起きる生活へと変わっていきましたね。

早起きは三文の徳

それでも、朝活はやっぱりいいなと思います。世の中に新たな価値を生み出している人達の中には、早起きの人が多いのは有名なお話ですよね。これは、「誰にも邪魔されずに、思考に集中できる時間を確保する」と同時に、「朝起きてから2時間は頭が冴えるゴールデンタイム」であることも大きな理由なのでしょう。

やっぱり朝活は良き

最近ふただひ朝活熱がふつふつと。「朝活したいな」と言う気持ちがむくむく高まっています。

それは子供たちが太陽の動きとともに活動をしていて、「秋冬は割と朝遅くまで寝てくれる」から(笑)逆に夏場って朝活的に鬼門なんですよね。朝5時とかに起きられたらそこでジエンドですから…。

もうすぐ働く母2年生、今度は楽しい朝活目指して、もう一度早起き実験してみようかなとやる気まんまんです◎朝活仲間も募集しております…(笑)

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