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#70 立ち居振る舞いに全てが現れる

人の印象は第一印象で決まると言われていますが、それは人と面と向かいあった時の所作や立ち居振る舞いにも少なからず影響を受けているように思います。その人の経験値にもよりますが、見た目からしてただ者じゃない雰囲気を出している人をたまに見かけます。人は、自分自身や他の人に対して特定の印象を与えるために、立ち居振る舞いに注意を払っています。そのため、立ち居振る舞いは、社会的な身分、自己イメージ、態度、感情、コミュニケーションスタイルなど、人の多くの側面に関わっています。もちろん、文化的な背景の違いもあり一概に言えませんが、人が自分自身を表現するために使用する多様な手段の1つであり、その人の独自の個性や人格が反映されることを示しています。単純に年齢に比例するわけでもなく、僕が考えるに、幾多の困難や苦難に立ち向かい、それを乗り越えることで自己成長を続けてきた人が持ち得る一種の特徴だと定義していて、その人達には強い精神力や忍耐力があり、ストレス耐性が尋常ではありません。
#メラビアンの法則

【修羅場を超えていけ】

個人的にはお勧めしませんが、修羅場と言うのは、人生において避けられない出来事の1つであり、誰にでも起こりえます。そのような困難な状況を経験することで、自分自身の成長や学びが得られることがあります。修羅場を経験することで、問題解決能力、ストレス耐性などが向上する場合がありますが、多くの場合、それはトラウマとなることが多いです。僕にも修羅場経験は数多くありますが、そのほとんどは僕の心の中にトラウマとなって存在しています、【成長】と【リスク】は、トレードオフの関係であり、できるならば経験しない方が得策かと思います。
#心にずっと残り続けるキズ

では、自信がある人の立ち振る舞いはどんな特徴があるのかと言えば、以下のような特徴となります。

  • 姿勢が良い
    胸を張り、しゃきっと立っています

  • 目線が合う
    相手の目を見て話します。目線がブレたり、視線が逸らされる事はありません。

  • ジェスチャーが大きい
    手の動きや身振りが大きくジェスチャーを使って話します、表現力が非常に豊かです。

  • 声が大きい
    声を大きく出して話し、自分の意見をはっきりと主張し、相手を説得するために、声のトーンやリズムを使い分けます。

  • ゆったりとしている
    基本ゆったりとしていて、急いだり、走ったり、落ち着きのない行動をすることがありません。

  • 笑顔がある
    明るく、親しみやすく、笑顔で接します

基本、自分自身に対してポジティブであり、自己肯定感が高いイメージです、反対に自信がない人は、自分自身に対してネガティブであり、自分自身に対して不安や恐怖心を抱いてます、自信を持つためには、自分自身を肯定すること、新しいことに挑戦することが大事です。
#脱成長はクソ喰らえ

僕自身、飲食業に携わっていますがその中で見つけた飲食のサービススタッフやキッチンスタッフの中で、この人はプロ意識が高いなぁという人の特徴を書いていきたいと思います。まず初めに積極的に接客できるかが大事で、常にゲストに声をかけたり、笑顔で接したりすることで、ゲストに安心感を与えます。そして言葉遣いが丁寧なこと、ゲストに対して敬意を表し、信頼感を与えることができます。動きがスムーズである事も重要で、手際よく料理を提供したり、片付けを行ったりすることでプロ意識の高さを見せることができ、皆に信頼される存在となります。そして最後に、わからないことをきちんと聞く事ができる人は強いなぁと思います。今はネットで検索すれば必要な情報が得られますが、それすらもやらない人が多いのも事実としてあります。キチンと問題と向き合えるかどうか、そして問題が出た時どのように対処するか、それを多くの経営者は見ています。成長するスタッフはそれができている事が多いです、修羅場までは経験しなくて良いので、困難な状況に自ら飛び込んでいくのも全然アリなんじゃないかなぁと思います。
#コンフォートゾーンを飛び出す


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