学校研究なんて何の成果があるのだろう。そもそも研究なんて呼べるものではない。
学校で行われる研究は、
学術的な研究とは程遠い。
それを、「研究」と言っていることに、
すごく違和感を感じるのだが、
学校研究を経て、
どんな成果が残るのだろうか。
これまでも、勤務してきた学校で、
散々それに振り回されてきた。
振り回されることに対しては、
みんな異論・不満を述べるが、
その研究と称して、
どこが研究なんだということについては誰も議論しない。
だから、それっぽく済ませるのが、
この公務員社会で一番手っ取り早いのだと思う。
もっと言うなれば、
教科横断的に「学校研究」を行うよりも、
それぞれの教科の専門性をもっと磨くべきであるし、
もっと議論された指導技術や指導方法について、
取り入れていくべきである。
生産的に、批判して、
より精度の高い指導方法に仕上げていくべきである。
Twitterにあがっているどこの誰だかわからない、やってます感満載の実践やワークシート、
どんな議論が重ねられ、どんな批判を受けて進化してきたものなのだろうか。