![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/85696100/rectangle_large_type_2_e8b9bed5ce05cc4d24f7fb6bec21c52d.png?width=1200)
Photo by
arayan12
教師の逆算する力
先ほどの部活に続いて感じること。
これは、授業や部活にも通じること。
私は英語の教員なのですが、
英語の授業でいうなら、
生徒にどのような言語活動で最後どんなことを表現してほしいか、
アウトプットしてほしいか、
プロダクションしてほしいか、
それを考えずに授業を組み立てている人多すぎないでしょうか。
私の担当する競技もそう。
期待値(その選手の得点の確率×点数)が高い選手を
優先的にどうプレーさせ得点を得るかということを
考えずにゲームを組み立てている監督多くないでしょうか。
選手の得意プレーやポジションを考えず、
イケイケドンドンで
限られた時間で効率的に効果的に得点できるわけがないのです。
不思議なもので、
授業よりも、
スポーツの指導では、監督陣営の教員の多くは、
「自分はこれができている」と思い込んでいる。
いずれにせよ、
逆算の授業設計、ゲーム設計がない、
これは指導として不十分だと思います。