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壁と卵

壁と卵。小説が好きな方は聞いたことがあるかもしれません。
普通の人が見ると一見ふざけた名前だ。

人間のパターンには2つある気がしている。
一つ目はシステム社会に囚われた人間。
もう一つはシステム社会にぶつかっている人間。

この世の中には、様々なシステム(壁)が
存在している。その壁を作ったのも私たちであり、
その壁に阻まれているのも(卵)が私たちだ。
いかに壁が正しく卵が間違っていたとしても、私は卵の側に立ちます。何が正しくて何が間違っているのか、それは他の誰かが決めなければならないことかもしれないし、恐らくは時間とか歴史といったものが決めるものでしょう。

今の世の中。今後も変わっていく。進化もしていく。
伝統も残っていけば革新も起きる。

何かのきっかけを作るのは卵たちではないのか。
壁と卵がもっともっと共存する日が来るのかな。

そう願って毎日を戦い抜き楽しもうじゃないか。