SnowManの宮舘さんを語りたい
「自分で自分を愛さなかったら誰が愛してくれるって言うんですか」
みなさんはSnowManをご存知でしょうか。
名前くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか。
2020年1月に旧ジャニーズのグループとしてメジャーデビューを果たした、
深澤辰哉さん、佐久間大介さん、渡辺翔太さん、宮舘涼太さん、岩本照さん、阿部亮平さん、向井康二さん、目黒蓮さん、ラウールさん
の九人組グループです。
元々深澤さんから阿部さんまでの6人で活動しており、そのダンス技術の高さやアクロバットを得意としていたことから職人集団としてジャニーズJr.の中でも群を抜いて多くバックダンサーとして活躍していました。
その後2019年に、関西ジャニーズJr.の向井さん、宇宙six(ジャニーズJr.)の目黒さん、少年忍者(ジャニーズJr.)のラウールさんが加入し9人体制となりました。
メジャーデビューから日が浅いにも関わらず、ドラマや映画、バラエティなど、テレビで見ない日はないと言っても過言ではない活躍ぶりを見せています。
SnowManは9人もいるので、それぞれ露出が増えると個性が垣間見える機会も多くなります。
ここで簡単にSnowManのメンバーの特徴を紹介しましょう。
まずセンターのラウールさんです。
ラウールさんは192cmという高身長を活かし、パリコレモデルとしても活躍。自身で服のデザインなどをすることもあります。地頭の良さも際立ち、メンバー最年少ながら喋りも上手いです。
目黒蓮さんはドラマや映画でその抜群の演技力を遺憾無く発揮し、「私の幸せな結婚」「silent」「トリリオンゲーム」など今後も支持されるような名作に主演として出演しています。
大人っぽい顔立ちですが、ザリガニ釣りが得意な一面もあります。
リーダーの岩本照さんはストイックに鍛えている肉体美を余すことなく披露し、また筋トレに関する記事を自身で執筆することもあります。さらに「SASUKE」への憧れから度々挑戦し、完全制覇とならずとも第1ラウンドをクリアするなど成績も上々です。
向井康二さんはSnow Man唯一の関西出身としてメンバー内でのお笑い担当を一手に引き受けており、バラエティ番組にも多く出演しています。
また最近は舞台俳優にも挑戦しており、今後の活躍も期待されています。
お母様がタイ人のハーフでもあります。タイ語も練習中とのことです。
阿部亮平さんは、メンバーで唯一大学院修士課程を修了(しかも上智大学)しており、その知識をクイズ番組で披露されています。メンバー内やファンの間でもSnow Manの知性派として認知されており、頭を使う場面では阿部さんをメンバー全員が頼るということも珍しくありません。
深澤辰哉さんはメンバー最年長で、Snow Man全員でテレビに出演する際はMCとして場を回しています。
また3枚目として飾らない態度でメンバーやファンに接しており、壁を設けないその姿勢からメンバー内でも随一の「リアコ」として親しまれています。
佐久間大介さんは、オタクとしてアニメ関連のイベントや企画に度々出ており、最近はアニメ映画に主演声優として出演するなど活動の幅を広げています。
さらにアクロバットについてメンバーから一目置かれており、美しいバク転などはファンを魅了しています。
渡辺翔太さんは歌唱力が高く、Snow Manとして出す曲でもソロで歌っている箇所が多く、少しクセがありつつも甘い歌声は聴く者を引き込んでいきます。
また美容男子としても有名で、スキンケアのために美容サロンを5件もハシゴするほどの徹底ぶりです。その徹底ぶりから「湘南美容クリニック」のCMにも起用されています。
ここまでSnowManのことを記しましたが、実は本題はここからです。
タイトルの通り、SnowManのメンバー・宮舘涼太さんについて語ります。
宮舘さんは、一言でいえば独特のキャラで愛されるタレント的な方です。
その独特のキャラというのが「貴族キャラ」。
…おそらく言葉だけ聞いてもピンと来ませんよね。
特にバラエティ番組でゲストとして出る時や歌番組に出演してもその片鱗は見えませんが、SnowManがメインとなる旧ジャニーズのYoutubeチャンネルでは貴族のような企画を持ってきたり、メンバーが宮舘さんを貴族として扱う場面も多くあります。
その一つをご覧ください。
メンバー内でお題に対して共通の解答を出すゲームですが、
2:00~ 「秋の定番の旬な食べ物といえば？」という問題に一人だけ秋の「マツタケ」と答えています。これにみんな「え？」とかではなく「やっぱりな〜」と反応しています。
同じ動画で、6:20~ 宮舘さんが「今日僕は集合場所まで何できたでしょう」という質問をメンバーにします。
その時メンバーはほとんど「白馬」と回答しています。そういうキャラなんです。
(当の宮舘さんは予想を裏切り「車」と答えています。ここも愛されポイントです)
そんな宮舘さんなので、発言も常にロイヤルです。
例えば、何か企画を始めるときなどに発する言葉として、宮舘さんの代名詞となっているのが、
「Party Time」
これです。
ちなみに字幕にはバラの花びらが高確率で散りばめられます。
あと、発言の間の取り方がダウンタウンの松本さん以上にどっしりとしています。基本的に何か決め台詞を発する時、カメラ目線で5秒くらい溜めています。
さすが貴族ですね。悠然としています。
そんな宮舘さんは、メンバーやファンからこう呼ばれています。
「舘様(だてさま)」
と。
納得のネーミングです。
しかし、これだけだとただ面白い人になってしまいそうなので、みなさんの株が上がるような彼の持ち味を紹介します。
その一つは料理です。
現在、宮舘さんの単独MCで放送されている『日本全国さすらい料理バラエティ 黄金のワンスプーン』(TBS 毎週月曜23:56~)という番組があります。
この番組は、宮舘さんとゲストの芸人の方が、日本全国の美味しい食材を現地で堪能し、それを生産者から譲り受け宮舘さんのオリジナル料理を作るという趣旨です。
そして、最後は生産者やピックアップした食材を使った料理のレクチャーを行なった料理人など、関わった方々にオリジナル料理を振る舞います。
日本人に馴染みのある料理から、フレンチやイタリアンをアレンジした料理、創作料理など、その種類は多岐にわたります。
料理企画はテレビだとテコ入れすることも考えられますが、宮舘さんの場合は彼の実力であると断言できます。
その根拠は何かというと、ジャニーズJr.時代からYoutubeで料理企画をやっており、SnowMan全員に料理を何度も振る舞っていたからです。
(この動画は11:10~料理してます)
上級者しかできないような工夫やメンバーに料理の指示をしている場面も見受けられますので、その腕は確かなものでしょう。
私もいつか宮舘さんの料理を食べてみたいものです。
正直なところ、そのほかにも
「ファッションセンスがずば抜けており、メンバーの渡辺さんが真似する程」
「サーフィンやスケートボード、ゴルフを嗜むなど意外とアウトドア派」「KAT-TUNの亀梨さんを慕っている」
などエピソードを上げ出すとキリがないのですが、推しについて語る時は際限がなくなるというのは今や人類の共通見解だと思っていますので、ここら辺で締めとしたいと思います。
舘様に興味が出たら、そのロイヤルさと綺麗な手から繰り出されるビジュアル最強の料理に心を打たれてください。
最後に、「推しのいる生活を体験してみたい」「SnowManをもっと好きになりたい」という方に、私がどうやってSnowMan、ひいては宮舘さんの沼にハマっていったかを紹介したいと思います。
もし試したい方がいればどうぞお試しください。責任は取りません。
2023年1月。
休日に特にすることがなく、Youtubeをなんとなく見ていた私はとある動画に釘付けになりました。
「Snow Man 「JUICY」Dance Practice」
気付けば歌の格好良さと高精度で息ぴったりのダンスに魅了されていました。
それから他のSnow ManのDance Practice動画を見るようになりました。
例えば、
カメラワークも併せて全員が格好いいですよね。
雰囲気もそうですが、ダンス自体が格好良いです。
独特なダンスですが、この振り付けはリーダーの岩本さんが考えています。
徐々に「SnowManとはどんな人たちなんだろう」という疑問が湧いてきます。
そして、SnowManの別の顔を見てみたくなり、テレビを見ることにしました。
隔週で金曜日の20:00~からTBSで放送されています。
この番組は、一回限りの企画として深夜に特番として放送されました。
その後反響があり、「Paravi」限定で毎週金曜深夜に放送されました。
2020年4月から1年Paraviで放送した後、地上波に移ります。
最初は日曜のお昼から、そして2023年4月から金曜のゴールデンタイムへと放送時間が移りました。
こうしてみると、SnowManとともに飛躍した番組であると言えます。
この番組は、SnowManが時に楽しく、時に体を張り、みんなが知らないようなことを体験しに行くというロケ中心のバラエティ番組です。
もちろんたまにスタジオでも企画を行いますが、ここ最近はメンバーがロケに行った映像を見るということが多いです。
この番組を見て、よりSnowManのメンバーに興味が湧き、同時にメンバー一人一人を見るようになりました。
そんな中、ダンスでは手足にキレのあるダンスを踊り、トークでは独特の雰囲気を出している一人のメンバーに注目するようになりました。
それが宮舘さんでした。
メジャーデビューしてすぐのトーク番組を見ると、緊張からか焦ったような話し方をしていましたが、徐々に慣れたのか今ではどれだけ時間を使っても自分の領域に他のメンバーを引き込んで話します。
その成長具合や余裕のある態度を見ていると、自然と格好良いと思わされていきます。
こうして、私は宮舘さん、いや、舘様にどハマりしました。
以上が私の沼にハマった経緯です。
いかがでしたでしょうか。
SnowMan、および舘様のかっこよさの一端でもお伝えできたと信じて、またいつかもっと「推し」を語れるように私も精進していきたいと思います。
それでは。
