椙山 友厚 (スギヤマ トモアツ)

考える素振りで寝てる人。28歳のお仕事募集中ライターです。 得意ジャンル:伝統芸能、サブカル、日本史、旅行。ご連絡:gusikami.writing725@gmail.com まで 宣伝会議編集者・ライター養成講座46期卒業生。そこではのど飴の人でした。

椙山 友厚 (スギヤマ トモアツ)

考える素振りで寝てる人。28歳のお仕事募集中ライターです。 得意ジャンル:伝統芸能、サブカル、日本史、旅行。ご連絡:gusikami.writing725@gmail.com まで 宣伝会議編集者・ライター養成講座46期卒業生。そこではのど飴の人でした。

マガジン

  • 旅行記

    椙山が旅行した時の記録です。 どこかに出かけようかなと思っている人に届けば幸いです。

  • 雑記・ルポなど

    他のマガジンの枠組みに入らないものを集めています。 基本考察以下の気になって調べたものをまとめた記事と体験記です。

  • 考察記事

    好き勝手に論じています。 一応エビデンスは出すよう努めますが、どこかで聞いた誰かの話を曖昧に載せていることもあるのでご注意を。

  • のど飴

    のど飴が大好きなので、個人的な感想やのど飴について考えたことなどをまとめています。

  • エイサー

    沖縄の伝統芸能「エイサー」について記事にしています。紹介記事から歴史に触れた記事など多岐に渡って記事を書いていきます。

最近の記事

  • 固定された記事

【自己紹介】ライターです。

いつも記事を読んでいただきありがとうございます。 椙山 友厚と申します。 仰々しい名前ですがもちろんペンネームです。椙山という苗字の高校時代の先輩がいたこと、五代友厚が好きなことから命名しました。 約一年間で様々な記事を書いてきましたが、そういえば自分は何者でどういったライティングができるかなどを書いていなかったなと思い、今回それをまとめて記事にしてみました。 もし気になる方がいらっしゃればこんな記事を書いてほしいなどご用命いただければ幸いです。 経歴東京都出身の2

    • 【愛知旅行記 #3(終)】ここはテーマパークです。

      今、再びの中京へ午前10時30分頃。我々は中京競馬場にいた。 前日の記事でも記載した通り、馬券のプラス収支を目指してリベンジをしに来たのだ。 しかし、私自身はもう昨日の時点でプラスなので馬券を買う気はなかったのだが、ギャンブルとは恐ろしい。 いつの間にか手元に第3レースの馬券が握られている。 もうこうなったら次も買わざるを得ないよね、ということでさらにプラスにするべくパドックに赴いた。 3日目結局…… 今日は1,000円を支払うことなく駐車をしようと、『JRAの駐車

      • 【愛知旅行記 #2】人気ということは当たるということ

        勝利の美酒を目指して格好良い副題をつけたが、要するに競馬で大勝ちしたいということである。 昨日の記事でも記したように、2日目は1日中京競馬場を堪能することにした。 2日目障害 宿泊しているホテルがある三河安城を出発したのは、朝の8時30分頃。 昨日ほどではないが、今日も今日とて早い動きだしである。 その理由は、中京競馬場の1レースめが「障害競走」だからだ。 障害競走は、文字通り障害物を飛び越えながら3,000m~4,000mのコースを駆け抜ける。 ただ走るだけでな

        • 【愛知旅行記 #1】トラブルの神はいる。そう思った。

          きっかけある時、私は思った。 「中京競馬場に行きたい」と。 今まで中央なら東京と中山。地方なら大井、浦和、船橋、高知、金沢と数々訪れたが、まだ見ぬ競馬場の数は行った競馬場よりはるかに多い。 というわけで、旅行がてら中京競馬場に行くことにした。愛知旅行である。 愛知に行くならどこがいいかを考えると、オーソドックスな名古屋城や熱田神宮などが思い浮かぶが、今回一緒に旅行する同行者から「ジブリパークに行きたい」と要望された。 2022年11月にオープンしたジブリパークは、2

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        記事

          小説を書いてみました。

          きっかけ基本1ヶ月に1記事を目標に運営している当NOTEですが、止むに止まれぬ事情があり、7月の更新がありませんでした。 理由はいくつかあるのですが、そのうちの一つについてお伝えしたいと思います。 それは、表題の通り「小説を書いていた」からです。 ライター名乗ってるくせに、小説家もやりたいのか、欲張りだなぁと思うこと勿れ、詳細はお伝えできませんが、寄稿することになったので書いてみたという次第です。 しかし、しかしです。 一丁前に小説を書こうとしたわけですが、ワタクシ

          【考察】『劇場版ウマ娘プリティダービー新時代の扉』気になったところ

          前の記事に飽き足らず…6月20日に私はこのような記事を投稿しました。 劇場版のウマ娘がとてもよかったので、「このシーンはこういう意味なんじゃないか?」という考察記事が書きたかったのですが、全部書いているとまとまりがつかなくなりそうだったので、アグネスタキオンの、しかも二つに絞って書いてみました。(それでも6,000字いった) そのため、他の気になったことを後追い記事としてこちらに書いてみたいと思います。(映画をすでに3周していますが、どんどん「これはこうじゃないか…?」が

          【考察】『劇場版ウマ娘プリティダービー新時代の扉』気になったところ

          【考察】アグネスタキオンのQ.E.D.

          5月24日(金)から上映されている『劇場版 ウマ娘プリティーダービー 新時代の扉(BEGINNING OF A NEW ERA)』ですが、公開から3週間ほどが経ち、SNSで感想を述べる方や独自の考察をされる方が増えてきました。 そこで、私も一ファンとして、推しキャラである『アグネスタキオン』の描写について考察をしたいと思います。 ※ネタバレを多分に含みますので、未視聴の場合は十分にご注意ください。 少し感想と題材選びについて所感今回の劇場版は数ある競馬の世代の中でも「2

          【考察】アグネスタキオンのQ.E.D.

          寝たい!!!

          「布団に入って、目を閉じているのに入眠ができない」 読者諸氏はそのように考えたことがないだろうか。 私もその一人である。 ひどい時は、23時に布団に潜り込むも入眠できぬまま翌朝6時を迎えていた。 言うまでもなく、頭の重さ、体の怠さを一日中抱えていた。 睡眠不足は、日々の疲れと結びついてパフォーマンスの低下をもたらす。 眠れない日が多くなると言うことは、生活の充実度や仕事の成果に直結するのである。 それは恐ろしい。 そこで私は、どうしたら入眠ができるのかを2年か

          共感できない人・コト・モノの考え方

          先日とある憲法学者の先生がX(旧Twitter)上で、 ということをポストしていた。 その先生自身は度々X上で物議を醸すようなポストを繰り返しており、信用度が高いわけではないのだが、この発言について私はとても共感していた。 生きていると、なんとなく相入れないと思う人や好きになれないと思うコト・モノはあると思う。 しかし、学校や会社など様々な社会に溶け込むと、そういう人やコト・モノを受け入れざるを得ない場面が出てきてしまう。 子供のうちはNOを突きつけられたかもしれな

          共感できない人・コト・モノの考え方

          無題

          最近、母の認知症の進行が著しい。 本日2024年4月1日そう思われる出来事が起こった。 「いつものことだから」3月31日、私は用事で遠方に出掛けており、家には父と母が休みを満喫していた。 と言っても、父は競馬をやり、母は部屋の片付けを淡々としているだけである。 その夜、22時前に帰宅すると、父が顔面蒼白になっていた。 「またお母さんがどっか行った」 認知症の母は徘徊癖がついてしまい、目を離すといつの間にか外に行ってしまう。 そのため、父が家を留守にすることが多い平日

          見限られた日本政治

          「見ててなんか不愉快だからやめてほしい」 私が大学2年生の時に今でも仲良くしている友達から放たれた言葉である。 こんなことを言われても私はその発言を非難しようとは思わないし、縁を切ろうとも思わない。 現にこの言葉を発した友達はもう発言自体を忘れているだろう。それくらい些細な言葉だった。 きっかけは単純で、私のSNSの使い方だった。 私はパソコンやスマートフォン、漫画などに触れられない特殊な学校に行っていたので、娯楽の一つとして友人と日々ディベートをしていた。 そんなに

          マイブックのすすめ

          みなさんは『マイブック』という本をご存じでしょうか。 新潮社から出版された文庫本なのですが、普通の本と大きく違う箇所があります。 それは作者名と本文が一切記載されず、ページごとに日にちだけ書いているということです。 本と名乗っても良いのかどうか逡巡してしまうものですが、自分の書きたいことを自由に書いて良いというコンセプトで出版されている本で、自分が本の作者になることができるという画期的な企画だと思います。 ちなみに2000年分(1999年発行)からあるそうなので、実は

          能登という場所

          後悔去る年の12月2日。私は能登半島を旅行していた。 元々は金沢競馬場に行くという大目標を携えて、どうせなら能登の方にも行ってみようという好奇心からであった。 そして、私の無計画から訪問できた場所は珠洲市の「珠洲岬(聖域の岬)」と能登島の「のとじま水族館」だけであった。 少しの物足りなさを感じ、この時はまた能登に行って輪島の方にも行ってみようと漠然と考えていた。 いつかは…と思っていた私はその1ヶ月後に後悔することになった。 もっと時間をとっておけば… 日程をずらし

          SnowManの宮舘さんを語りたい

          みなさんはSnowManをご存知でしょうか。 名前くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか。 2020年1月に旧ジャニーズのグループとしてメジャーデビューを果たした、 深澤辰哉さん、佐久間大介さん、渡辺翔太さん、宮舘涼太さん、岩本照さん、阿部亮平さん、向井康二さん、目黒蓮さん、ラウールさん の九人組グループです。 元々深澤さんから阿部さんまでの6人で活動しており、そのダンス技術の高さやアクロバットを得意としていたことから職人集団としてジャニーズJr.の中でも群を

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          【石川旅行記 #2(終)】これが私の旅行です

          フラグ旅館に泊まった私たち一行は一つ心残りがあった。 「景色が良いと言われた露天風呂に行ったけど暗すぎて何も見えなかった」 ということである。 昨日のリベンジとして朝7時からの朝食をたらふく(食べるのに夢中で写真を撮り忘れたがプレート3~4枚)食べ、足早に大浴場に向かい露天風呂を満喫した。 当然写真はないが、七尾湾を一望できる絶景が待ち構えていた。 遠くには七尾湾内にある能登島と、和倉温泉から能登島を結ぶ能登島大橋が見えた。 自然の豊かさとその間に割って入って存在感

          【石川旅行記 #2(終)】これが私の旅行です

          【石川旅行記 #1】『予定は未定』は平常運転

          前説・競馬見たさに金沢へ 「競馬が見たい」 10月の半ば頃私は唐突にそう考えた。 と言うのも、私は競馬が好きでよく見ているのだが、いつもテレビの画面越しでしかレースを見ておらず、最後に生で競馬を見たのも9月に大井競馬場に行って以来である。 そろそろ競馬が見たいと思った矢先、金沢に公営競馬場があることを知った私は観戦(と少額で馬券も購入)をするため次なる旅の目的地を金沢に定めた。 それに金沢には他にも観光地がたくさんあり、私自身金沢に行ったことがなかったため新しい経験を

          【石川旅行記 #1】『予定は未定』は平常運転