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XG - HOWLING 日本語訳・和訳・意訳・歌詞解説

やったぜラップ多め曲だぜ。
ChatGPT先生にHOWLINGがどんな意味の歌詞なのか聞いてみましょう。

その他XGの楽曲に関する翻訳はこちらからお探しいただけます:


Lyrics (日本語訳・和訳)


作詞:CHANCELLOR・JAKOPS・Knave・JAEYOUNG・LYRICKS
作曲:CHANCELLOR・JAKOPS・Knave・JAEYOUNG・LYRICKS
編曲:CHANCELLOR・JAKOPS

Verse 1

[COCONA]
FIRST WE ROCK
最初からかます

AND THAT'S HOW WE ROLL
これが私たちの流儀

BLOCK IS HOT
あたりが熱気で満ちている

CUZ X TOOK THAT THRONE
Xが玉座を奪ったから

TOUGH AS DIAMONDS
ダイヤみたいにタフ

NO STICKS AND STONES
くだらない言葉なんて効かない

[HARVEY]
(DOTS CONNECTING LIKE TIC-TAC-TOE)
戦略が整っていく まるで○×ゲーム

[JURIN]
LIGHTS GO OUT
ライトが消えて

AND MY PACK JUST GROW
私たちの群れがさらに増える

OPPOSITION MY PREY MY FOES
敵は獲物 全員私の餌食

GAME OF HUNGER
これは貪欲な狩りのゲーム

I BRING THAT SMOKE
私が戦いを挑む

[MAYA]
(YOU DON'T WANT NO SMOKE)
かかってきたら容赦しない

Verse 2

[HARVEY]
FANGS OUT
牙をむいて

ATTACK ON THREE
3カウントで襲いかかる

THAT'S A MAN DOWN
ひとり撃沈確定

I BEEN THROWING THESE PAWS
この手で何度も殴りつける

LIKE A HANDOUT
いとも簡単に

TOO MANY CAPPIN' I BE
ウソつきが多すぎて

LOSING HEADCOUNT
消していく奴らが増えていく

SEE THE RED DOT?
標的にされているのがわかる?

[MAYA]
I LIKE TO COOK
料理が好きだから

SO I HUNT FOR MY DINNER
自分で狩るんだよ、ディナーのために

MY APPETITE ONLY GET
この食欲は

BIGGER AND BIGGER
どんどん増していくばかり

IF I TURN WOLF
私がオオカミ化したら

THEN IT MUST BE A THRILLER
それがスリラーの幕開け

WOKE UP IN BLOOD
血の中で目が覚めた

SO I MUST BE A KILLER
そう、私は仕留める側の人間ってわけ

Pre-Chorus

[JURIA]
NO WAY OUT
逃げ場なんてないよ

WHEN IT FADES OUT
闇が覆うときには

CAN'T HIDE IN THE DARK
暗闇に隠れることなんてできないよ

[HINATA]
CUZ WHEN THE MOON LIGHT
だって月の光が

ON A FULL RISE
満ちて満月になり

IS GLOWING DOWN
降り注ぐから

[CHISA]
NOTHING CAN STOP OR ENDANGER US
私たちを止めるものも、脅かすものも何もない

SO DON'T PLAY WITH US
だから私たちに手を出すな

COULD BE DANGEROUS
命の保証はないよ

[JURIN]
SO RUN IF YOU HEAR THE SOUND (THE SOUND)
その音が聞こえたら逃げな

'CAUSE THAT'S HOW WE HOWL
それが私たちの遠吠えだから

Chorus

[CHISA]
AH-WOO-WOO-WOO

THAT'S HOW WE HOWLING
これが私たちの吠え声

GROWLING
WILDIN'
唸り、荒ぶる

THAT'S HOW WE HOWL
そう、これが私たちの叫び

[COCONA]
AH-WOO-WOO-WOO

THAT'S HOW WE HOWLING
これが私たちの吠え声

GROWLING
WILDIN'
唸り、荒ぶる

[JURIA]
SO WHERE ARE YOU NOW?
今どこにいるの?

Verse 3

[JURIN]
MOONWALK ON A ROOFTOP
屋上でムーンウォーク

LIKE A WOLF I MOVE LIKE NAT GEOGRAPH
オオカミみたいに、ナショジオのドキュメンタリーばりに動く

WITH A ZOOM SHOT
ズームショットで

HOORAH HUDDLE UP
ヒューラ、全員集結
(※HOORAH: 軍隊やチームが士気を高めるための掛け声)

BRING IN THE WHOLE SQUAD
全員引き連れてくよ

THESE PLAYS IS NOT FOR YOU TO RE-ENACT
この戦略、真似なんてできない

[HARVEY]
FIRST DOWN
ファーストダウン

AND YOU KNOW HOW WE ADAPT
私たちの適応力、抜群

TOUCH DOWN
タッチダウン

AND YOU KNOW HOW WE IMPACT
私たちの影響力、見せつける

CAUGHT THE THROW
ボールをキャッチ

GOT THE GOAL
ゴールを達成

REWIND THE VIDEO
ビデオを巻き戻して

DO I REALLY GOTTA RUN IT BACK
また繰り返さなきゃいけない?

Verse 4

[MAYA]
YOU UNLEASHED THE BEAST
獣を解き放ったのはお前

CALL IT WOLF GANG 'CAUSE WE BOUT TO FEAST
これが狼の一団、今から宴だ

CALL IT FIRSTHAND A NEW TYPE OF BREED
これが最前線、新種の誕生さ

NEVER CEASE I GOT MOUTHS TO FEED
決して止まらない、まだ喰らうべきものがある

[COCONA]
LISTEN YOU HEAR THE HOWLING
聞いてる?この遠吠えを

SOUND OF A COUPLE THOUSAND
数千の声が響く

ALPHAS NOW THE FEAR SURROUNDING
恐怖が周囲に広がっていく

I MOVE IN SILENCE
静かに動くんだ

BRUTE LIKE A GROUP OF WILDLINGS
野生の群れのように荒々しく

NO CHOICE BUT TO CHOOSE THE VIOLENCE
強硬手段を取るしかない

Pre-Chorus

[HINATA]
CAN'T BREAK OUT
逃げ道なんてない

NO ESCAPE ROUTE
逃げ場もない

THERE'S NOWHERE TO HIDE
隠れる場所なんてどこにもない

[CHISA]
IT'S CLOSE TO MIDNIGHT
深夜が近づき

AND THE NIGHT SKIES
夜空が

COME HAUNTING DOWN
迫りくる

[JURIA]
NOTHING CAN STOP OR ENDANGER US
私たちを止めるものも脅かすものもない

IF YOU ANGER US
私たちを怒らせたら

COULD BE DANGEROUS
命の保証はないよ

[HARVEY]
SO RUN IF YOU HEAR THE SOUND (THE SOUND)
その音が聞こえたら逃げな

'CAUSE THAT'S HOW WE HOWL
それが私たちの遠吠えだから

Chorus

[JURIA]
AH-WOO-WOO-WOO

THAT'S HOW WE HOWLING
これが私たちの吠え声

GROWLING
WILDIN'
唸り、荒ぶる

THAT'S HOW WE HOWL
そう、これが私たちの叫び

[HINATA]
AH-WOO-WOO-WOO

THAT'S HOW WE HOWLING
これが私たちの吠え声

GROWLING
WILDIN'
唸り、荒ぶる

[MAYA]
SO WHERE ARE YOU NOW?
今どこにいるの?

Bridge

[HINATA]
WELCOME TO THE WILD
ようこそ、野生の世界へ

[JURIA?]
WHERE THE STRONGEST ONES SURVIVE
ここは強者だけが生き残る場所

[CHISA & HINATA]
TOO LATE TO RUN AWAY
逃げるにはもう遅い

YOU BETTER KNEEL AND PRAY
跪いて祈りな

[JURIA & CHISA]
WHEN WE'RE HOWLING IN THE DARK
闇の中で私たちが吠えるとき

Chorus

AH-WOO

[JURIN?]
THAT'S HOW WE HOWLING
これが私たちの吠え声

GROWLING
WILDIN'
唸り、荒ぶる

THAT'S HOW WE HOWL
そう、これが私たちの叫び

[MAYA]
AH-WOO-WOO-WOO

THAT'S HOW WE HOWLING
これが私たちの吠え声

GROWLING
WILDIN'
唸り、荒ぶる

[CHISA]
SO WHERE ARE YOU NOW?
今どこにいるの?

歌詞内に登場する慣用句・スラング解説


  1. rock and roll: 「勢いに乗る」「全力で取り組む」という意味です。1950年代の音楽ジャンル「ロックンロール」から来ており、現在は音楽だけでなく、物事がスムーズに進むことや勢いよく物事に取り組むことを指します。

  2. Block is hot: 「あたりが熱気で満ちている」「周囲が盛り上がっている」という意味で、ここではXGの活動が注目されている様子を表現しています。「hot」は活気や危険が満ちていることを意味するスラングでもあります。

  3. sticks and stones: 「言葉では傷つかない」という意味のことわざ「Sticks and stones may break my bones, but words will never hurt me(棒や石は私を傷つけるかもしれないが、言葉は私を傷つけない)」に由来し、他人の悪口や侮辱には動じない姿勢を示すために使われます。

  4. bring that smoke / want no smoke: 「喧嘩を売る」「対決を望む」という意味で、「smoke(煙)」はトラブルや争いを意味するスラング。「bring the smoke」は自分からトラブルを引き起こす、挑発することを指し、「want no smoke」はトラブルを望まないことを表します。

  5. man down: 「誰かがやられた」「負傷者が出た」という意味で、軍隊の無線用語としても使われます。ここでは、誰かが攻撃を受けて戦闘不能になることを指します。

  6. throwing these paws: 「paws(動物の手)」を使って、戦うことを意味します。特に「手を出す」「攻撃する」というニュアンスを込めたスラングで、ここでは「手を振りかざして攻撃する」意味を含んでいます。

  7. handout: 「施し」「無料で与えるもの」の意味で、一般には慈善活動の寄付や援助を指しますが、ここでは「手加減して与える」「簡単に相手を倒す」といったニュアンスで使われています。

  8. cap / cappin’: 「嘘をつく」「誇張する」という意味で使われるスラング。「too many cappin’」は「ウソつきが多すぎる」という意味で、主に若者の間で使われる表現です。

  9. headcount: 人数を数えることを意味し、ここでは敵が多すぎて全員を把握しきれないというニュアンスが込められています。

  10. thriller: マイケル・ジャクソンの楽曲「Thriller」にも使われた単語で、スリルや興奮を引き起こすものを意味します。ここでは「オオカミに変身することで起こるスリル」を表現しています。

  11. no way out: 「逃げ場がない」という意味のイディオムで、危険な状況から抜け出せないことを指します。暗闇の中での追い詰められた状況を表しています。

  12. play with us: 「軽く見るな」「手を出すな」という意味のスラングで、「play with」は「挑発する」「相手をなめる」というニュアンスで使われます。ここでは、XGに手を出すと危険であることを警告しています。

  13. moonwalk: マイケル・ジャクソンが「Billie Jean」のパフォーマンスで有名にした後ろに滑るように歩くダンス技。ここではオオカミのように軽快に動くイメージを表現しています。

  14. Nat Geograph: 「ナショジオ」の略称で、自然や動物のドキュメンタリー番組で有名なメディア「National Geographic」を指します。ここでは、動物のように野性的な動きで登場する様子を表しています。

  15. first down / touch down: アメリカンフットボール用語で、「first down」は新たな攻撃チャンスを得ること、「touch down」は得点を意味します。ここでは戦略や成功を象徴するメタファーとして使われています。

  16. run it back: 「もう一度やる」「リプレイする」という意味のスラングで、ここでは同じ行動を再び繰り返すことを指しています。

  17. wolf gang: 「狼の群れ」という意味で、XGが強い仲間意識を持つチームであることを表現しています。「gang(ギャング)」は仲間を指すカジュアルなスラングです。

  18. new type of breed: 「新しいタイプ」や「新しい種族」を意味し、XGが独自のスタイルやジャンルを持つことを表現しています。

  19. mouths to feed: 「養わなければならない人々」を意味する表現です。ここでは、「仲間やファンを支え、期待に応える責任がある」というニュアンスです。

  20. wildlings: 「野蛮人」「野生の人々」を意味し、ここではルールに縛られない野生的なグループを表現しています。「Game of Thrones」などのファンタジー作品で「wildlings(野生人)」として知られるキャラクターたちが使用されています。

歌詞の面白いところ


  1. First we rock and that's how we roll: 「rock and roll」は、音楽ジャンルの「ロックンロール」を指すと同時に、「勢いに乗っていく」「うまく進む」という意味の慣用句としても使われています。ここでは、XGがノリに乗っていることを表現しつつ、リズミカルでダブルミーニング的な面白さがあります。
    筆者追記:今回は楽曲の内容的に「カマす」を採用しました。

  2. Tough as diamonds, no sticks and stones: 「sticks and stones(棒と石)」は、言葉による侮辱には動じない、という意味のことわざ「Sticks and stones may break my bones, but words will never hurt me(棒や石は私を傷つけるかもしれないが、言葉は私を傷つけない)」に由来しています。ここで、「ダイヤモンドのようにタフだ」と強調することで、「小さな侮辱や批判にはビクともしない強さ」を表現しています。このフレーズのユーモアは、子供のころに使ったこの言葉遊びを思い起こさせ、思わずクスッとさせられるところです。

  3. Dots connecting like tic tac toe: 「tic tac toe(○×ゲーム)」を用いて、自分たちが点と点をつなぐ様子を表現しています。戦略やチームワークの表現としても使われており、シンプルなゲームを通して自分たちの動きの巧妙さを見せるのが面白いところです。

  4. I been throwing these paws like a handout: 「paws(動物の足)」は狼のイメージに合い、ここでは「手(paws)」を「配る(handout)」と掛けています。英語圏では、特に「handout」という言葉は「施し」や「簡単に与えられるもの」を指し、ここでは自信満々で相手を打ち負かすユーモラスなイメージを表現しています。

  5. I like to cook so I hunt for my dinner: 「料理が好きだからディナーを狩る」というフレーズは、文字通りの意味ではなく、獲物を追い求める狼のような姿を料理のように表現しているのが興味深いです。このフレーズには「料理好き」が意外な形で使われ、少しクスッとさせる要素があります。

  6. My appetite only get bigger and bigger: 「食欲が増す」という表現は、実際の空腹ではなく、XGが勢いに乗り、さらに大きな成功を追い求める様子を表しています。この表現はまるで「飢えた狼」のようで、面白くも威圧的な印象を与えます。

  7. If I turn wolf then it must be a thriller: 「オオカミに変わるなら、それはスリラーに違いない」という表現は、マイケル・ジャクソンの「Thriller」を意識したユーモラスなリファレンスです。オオカミとスリルをかけて、ちょっとした笑いを誘う表現になっています。

  8. Growling, wildin': 「growling(唸る)」と「wildin'(荒ぶる)」は狼のイメージを直接的に表現しており、XGが荒々しく、野生的であることをアピールしています。「wildin'」は「wild(ワイルド)」を強調したスラングで、少し遊び心があり、リズム感もあって面白い部分です。

  9. Moonwalk on a rooftop: マイケル・ジャクソンの「ムーンウォーク」を意識して、屋上で狼のように歩く姿を表現しています。ポップカルチャーの有名な動きを取り入れることで、リスナーをクスッとさせると同時に、リズミカルで印象的です。

  10. Like Nat Geograph: 「ナショナルジオグラフィック(Nat Geograph)」は、自然界や野生の世界を探求するメディアで、狼の習性や野生的なイメージとマッチしています。XGが狼のように動く様子を想像させるユニークなリファレンスで、自然と冒険のイメージが重なり、リスナーを少し驚かせます。

  11. Touch down and you know how we impact: アメリカンフットボールの「タッチダウン」を用いた表現で、比喩的に「成功を収める」や「インパクトを与える」ことを示しています。スポーツのメタファーを使うことで、エネルギッシュで迫力あるイメージを与え、英語圏のリスナーにとって親しみやすく、ユーモアを感じさせる部分です。

  12. You unleashed the beast: 「獣を解き放つ」という表現で、狼のイメージをさらに強調しています。「unleashed」は、英語圏で「コントロールを失う」や「全力を尽くす」といった意味で使われるため、XGが力強く大胆な姿を見せる様子を面白く描いています。

  13. Call it wolf gang: 「wolf gang(狼の一団)」は、狼の群れのイメージを表し、また、親しい仲間や強い結束を意味する「gang」を掛けています。リズムも良く、XGの団結力を強調していて、少し笑いを誘う表現です。
    筆者追記:「GRL GVNG(Girl Gang)」つながりですね。

おまけ


ちなみにこのCOCONAが被っているお面のQRコードを読み取るためには色々画像補正が必要らしいですが、文字列「pig」が出てくるとのことです。

画像の歪み補正がめんどかったので、Adobe XDでQRコードを書き起こしてみた(暇人すぎるだろ)。あってるはず。