見出し画像

kindle読み放題にてnote記事を「今夜はシネマ・インサイト」レーベルで出版中。

これまで投稿した映画レビューをカテゴリ・テーマ・ジャンルごとにまとめて、「久世あきら」名義で2023年より本形式にして電子書籍(Kindle版)での購読(Kindle unlimitedでは無料)を可能としています。
1:Amazon.co.jp本・書籍にアクセス
2:対象書籍を検索
3:電子書籍もしくはペーパーバック(紙書籍)を選択、注文
で購入または購読いただけます。ぜひご利用ください!

いまも、むかしも、あたらしい ロバート・デ・ニーロ

コンテンツ:
暴れん坊将軍にして預言者のデ・ニーロ 「マチェーテ」
青い目をした牢人のデ・ニーロ 「RONIN」
働き方を考えさせるナイスミドルのデ・ニーロ 「マイ・インターン」
ナイトメアクリスマス夢見るデ・ニーロ 「ウィザード・オブ・ライズ」
なりきるのに七転八倒、珍しいデ・ニーロ 「俺たちは天使じゃない」
下品の花、だけど最後はしんみりさせるデ・ニーロ 「ダーティ・グランパ」
高値の花、そして最後はしんみりさせるデ・ニーロ 「ラスト・ベガス」
海賊の首領にして華やかに女装するデ・ニーロ! 「スターダスト」
元マフィア・自分探し真っ最中のデ・ニーロ 「マラヴィータ」
沈痛のデ・ニーロ 「ディア・ハンター」
追憶のデ・ニーロ 「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」

暗黒街へようこそ フィルム・ノワール ネオ・ノワール

“大衆は何も考えはしない。心も持ちやしない。” 「激怒」(1936)
“誰も脱出できたものはいない。本当に、いない。” 「真昼の暴動」(1949)
“カネか。いくらあっても足りない気のする「ゴミ」そのものさ。” 「恐怖のまわり道」(1945)
"アンタのような悪党と手を組むのは、ごめんだね。"_「拾った女」(1952)
"あと少しで、世界を掴めたというのに。" 「オール・ザ・キングスメン」(1949)
“神様は見守ってくれますからね。” 「狩人の夜」(1955)
"ひとつ、ソリティアで時間をつぶしていかんかね?" 「影なき狙撃者」(1962)
四畳半住まいの、無口な、 「ある殺し屋」(1967)
忘れられないカメラワークと、忘れさられる男たちと。「ロング・グッドバイ」(1974)
切り落とされた小指のために。 「ザ・ヤクザ」(1974)。
古いやつでござんす。ミッチャムの「さらば愛しき女よ」(1975)
忘れろ、ここは…ジャック・ニコルソンの「チャイナタウン」(1974)
優しい男が死んでいく。「チャイニーズ・ブッキーを殺した男」(1976)
世紀末の徒花、男たちの絶望、そして、全てが空しくなった… 「GONIN」(1995)

西部劇 ガンマンからアウトロー ひそかに生きる庶民まで

「シェーン」(1953)。ただのお父さんもカッコよく見えてくる不思議。
「砂塵」(1939) "彼はね、あんたなんかとケッコンするより、私に騙されたいのよ。"
「赤い河」(1948) 恩讐のかなたに、何がある。
「エル・ドラド」(1966) 老いてもガンマン、なお張り切る!
「ウィンチェスター銃73」(1950) 呪いの武器の、ものがたり。
「ガンヒルの決斗」(1959) 「うちの子に限って」に立ち向かえ!
「片目のジャック」(1960) ここは気怠きメキシコの地。
「抜き射ち二挺拳銃」(1952) ダーティ・ハリーのプロトタイプ。嘘だけど。
「荒野のガンマン」(1961) ペキンパーらしさのプロトライプ。ほんのちょっとだけ。
「昼下がりの決斗」(1962) 老兵は去るのみ。
「マンハッタン無宿」(1969) ここは大都会。いなかっぺの、カウボーイ。
「ビリー・ザ・キッド 21歳の生涯<特別編>」(1973)_ 生き急いだあいつと、無為に生きながらえた俺と
「荒野のストレンジャー」(1973) “あなたの名前を知らない…” ”知っているはずだ。”
「荒野の七人 真昼の決闘」(1972) 失われた西部劇の風格。
「ブロークバック・マウンテン」(2005) 傷だらけの、カウボーイ。
「ザ・ハーダー・ゼイ・フォール」 (2021) “月曜日はユウウツだ!” なら、西部劇を観ようと思わせてくれる。
「心の指紋」(1996) “美よ、我とともにあれ”

フランスの伊達男たち 彼らは教科書 かつて日本人のあこがれ

コンテンツ:
"異性に恋したなら、微笑めばいい。異性に何かしてもらいたいなら、ウィンクすればいいのさ。" シュヴァリェの「陽気な中尉さん」(1931)。
カスバの恋、報われぬ恋。 ギャバンの「望郷」(1937)。
ル・アーブルの恋、報われぬ恋。 ギャバンの「霧の波止場」(1938)。
敵中横断三万里。 ギャバンの「大いなる幻影」(1937)。
ムーラン・ルージュの王侯。 ギャバンの「フレンチ・カンカン」(1954)。
勝手に終わらせるな。レジスタンスの孤独。 イヴ・モンタンの「戦争は終った」(1966)。
不幸な時代が通過する。ベルモンドの「モラン神父」(1961)。
勝手にしやがれ!密偵計画。 ベルモンドの「いぬ」(1963)。
誰もいなくなる、週末。 ベルモンドの「ダンケルク」(1964)。
悪魔の手わざ。 アラン・ドロンの「太陽がいっぱい」(1960)。
旅の終わり、夢の果ては、ほろ苦い。 ドロン&ヴァンチュラの「冒険者たち」(1969)。
ギロチン、ギロチン、シュルシュルシュ… ドロン&ギャバンの「暗黒街のふたり」(1973)。
"落ちていく、というよりも、滑っていく感じがするんだ。"_ジャン・レノの「グラン・ブルー」(1988)

毒親あり 普通の親あり 親子の絆を描いた映画たち

オー・バッド・マザー! 「にんじん」
家庭も地獄、学校も地獄、超能力で吹っ飛ばしてやれ!「マチルダ」
トラワレノヒメギミ、助からない。「ヴァージン・スーサイズ」
『大人はなんでも知ってるんだ、子供は口出しするんじゃない!』 「サバ―ビコン 仮面を被った町」
「君たちはどう生きるか」ハードモード。「路傍の石」
ウルトラマンは助けにこない。大島渚の「少年」
ゲッターロボは助けにこない。工藤栄一の「野獣刑事」
ここはチベット、祖父・父・娘のものがたり。「草原の河」
親父、まだヒッピーなのかよ(偽らざる本音)。「はじまりへの旅」
ことばをめぐる相克。 「父 パードレ・パドローネ」
ひかり、あめ、そして音の世界。「ボビー・フィッシャーを探して」
『サンタさんは、いるの?』 「三十四丁目の奇蹟」
父が我が子に贈る言葉。 「狐のくれた赤ん坊」
父が我が子と歌う唄。 「東京五人男」

戦前・戦中・戦後ハリウッド黄金期 オールド・ファッション 詰め合わせ

ここはアメリカ、番外地。ポール・ムニの「仮面の米国」(1932)。
ちょっとオトボケ、ダルタニャン。ジーン・ケリーの「三銃士」(1948)。
“目にするものだけを信じるんだ!”バート・ランカスターの「真紅の海賊」(1952)。
政治はペテンだ。マルクス兄弟の「我輩はカモである」(1933)。
忙しい人のためのマイ・フェア・レディ。「ボーン・イエスタデイ」(1950)。
魔法少女のはじまり、はじまり。ヴェロニカ・レイクの「奥さまは魔女」(1942)。
夜行バス乗ってどこまで行こう。フランク・キャプラの「或る夜の出来事」(1934)。
O・ヘンリーの心温まる5つの物語。オールスター・オムニバス「人生模様」(1950)。
帰還兵の、苦悩。ウィリアム・ワイラーの「我等の生涯の最良の年」(1945)。
涙の染みた土のにおい。「怒りの葡萄」(1940年)。
捨てた故郷の煙のにおい。「わが谷は緑なりき」(1941年)。
帰ってきた故郷の風のにおい。「静かなる男」(1952年)。
ボギーは許さない。「マルタの鷹」(1941年)。
ボギーは戦場へ行った。「サハラ戦車隊」(1943年)。
ボギーは船長さん。「アフリカの女王」(1951年)。

英国紳士たち 彼らは教科書 今も昔も日本人のあこがれ

或るレジスタンスの一夜。_「邪魔者は殺せ」(1947)
生きてるうちが花なのよ、死んだらそれまでよ。_「天国への階段」(1946)
自業自得で落ちぶれ壊れゆく男のものがたり。_「黄昏」(1952)
レディを大切に集めましょ、華奢でこわい。_「コレクター」(1965)
「カトリックが絶滅するまで、アイルランドに平和はない!」_「クロムウェル」(1970)
最後までケムに撒きやがって、ほんと嫌い!_「アルフィー」(1966)
べたべた貼られた悪夢、愚か者の宴。_「デス・レース2050」(2017)
「猫が好きだ。そしてネコが嫌いな人間が大嫌いだ。」_「北海ハイジャック」(1981)
憎んで、捨てた、愛した、祖国。鎮魂の木星「アナザー・カントリー」(1984)
カーツ大佐と同じ寂しき王。孤高の王。_「ドラキュラ」(1993)
苦悩と忍従のひと。_「ウィンストン・チャーチルヒトラーから世界を救った男」(2017)
お父さんが我が子の前でハダカになって踊る!_「フル・モンティ」(1997)
「豊かな老後なんて興味ないね!」_「トレインスポッティング」(1996)
「メリー!メリー、メリー気持ちの良い響きだ「黙れ。」」_「ローガン・ラッキー」(2017)
「正義とは勲章に惑わされぬもの。殺された女の叫びのみ耳にするもの。」_「将軍たちの夜」(1967)
地下水道に迷い込んだアラビアのロレンス。預言者か、それとも。_「ホドロフスキーの虹泥棒」(1990)

スターの終章: 映画史を彩った名優たち

イングリッド・バーグマン主演「秋のソナタ」恩讐の彼方、母と娘の大切な一夜。
フォンダ×ヘップバーン「黄昏」_「80歳になった気分はどう?」「40歳の曲がり角の2倍、悪いね。」
マイケル・ケイン×ロバート・デュヴァル「ウォルター少年と、夏の休日」_ほんとの話だったのさ!
ロバート・レッドフォード助演「ピートと秘密の友達」_森の語り部、輝いてる。
ソフィア・ローレン主演「これからの人生」_89歳、魔女のように気難しいおばあちゃん。
クリストファー・プラマー主演「手紙は憶えている」_探し物は、誰ですか?
村瀬幸子主演「八月の狂詩曲」_ 長崎は土砂降り、おばあちゃんは崩れ、原風景は壊れる。
三船敏郎×萬屋錦之助「千利休 本覚坊異聞」_宴のあと、鎮魂のものがたり。
仲代達矢主演「春との旅」。みちのくを彷徨う一文字秀虎=リア王。
仲代達矢主演「日本の悲劇」。この子を遺して。
仲代達也主演「海辺のリア」。一人芝居に監督が酔うのも、いい加減にしろよ。
ロルフ・ラスガルド主演「幸せなひとりぼっち」_行く前にこそ、クリスマス・ソングを。
アンソニー・ホプキンス主演「ファーザー」_すべての葉が抜け落ちた感じがするのだ。

ニューシネマ前夜 ハリウッドの憂鬱

「欲望と言う名の電車」
「革命児サパタ」
「波止場」
「八月十五夜の茶屋」
「片目のジャック」
「山河遥かなり」
「地上より永遠に」
「ディーン 君といた瞬間」
「エデンの東」
「理由なき反抗」
「ジャイアンツ」
「ケイン号の叛乱」
「トランボ ハリウッドから最も嫌われた男」
「栄光への脱出」
「特攻大作戦」
「北国の帝王」
「ロンゲスト・ヤード」
「合衆国最後の日」
「ソイレント・グリーン」
「アンドロメダ…」

戦後・20世紀・21世紀 イタリア映画のマエストロたち

「ロベレ将軍」(1959年)。何故、仮面を引き受けた?
「自転車泥棒」(1948年)。父が子の手を引くのだが…。
「越境者」(1950年)。国境の手前に明日はない。
「ウンベルト・D」(1952年)。これは老人と子犬のポルカ。
「若者のすべて」(1960年)。愚兄賢弟、悲劇の始まり。
「続・荒野の用心棒」(1966年)。十字架をどう使う?
「南から来た用心棒」(1966年)。アリゾナ・コルトは動かない。
「星空の用心棒」(1967年)。胸にひかる星は使いよう。
「怒りの荒野」(1967年)。ガンマン十戒、ダブりあり。
「暁のガンマン」(1968年)。旅に出た愉快な極道罷り通る。
「怒りの用心棒」(1969年)。大統領だって消せる、口より銃が物をいう。
「怒りのガンマン 鉱山の大虐殺」(1972年)。駅馬車崩壊。
「ジェンマの復讐の用心棒」(1977年)。本家西部劇の良いとこ取り。つまり中途半端。
「父、パードレ、パドローネ」(1977年)。ことばをめぐる、力強くて揺さぶられる物語。
「ラスト・エンペラー」(1987年)。王座の誇りを、垣間見る?
「ピノッキオ」(2002年)。ウソをつくって悪いこと?ベニーニは、問いかける。
「いつだって、やめられる」三部作(2014~2017年)。これは、ポストクたちの反乱。
「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」(2017年)。おれがやめたら、だれがやるのだ。 

1917-1991外から見た内から見た「ソ連」の映画 5つの「受難」

激動の時代、ジョン・リードは革命と愛を…両方、夢見た。「レッズ」(1981)
晩年、孤立、無縁のレーニン。「牡牛座 レーニンの肖像」(2001)
鬼畜大元帥ベリヤのお通りだい。「スターリンの葬送行進曲」(2017)
帰郷、たった3分間だった。「誓いの休暇」(1959)
最期の眼差し、忘れられない。「僕の村は戦場だった」(1962)
目が口よりものを言う、来たりて見よ。「炎628」(1987)
ソ連を憎み娘を愛した男、ニキータ・ミハルコフの三部作(1994~2011)
一度は行きたい場所、地平線まで続くよ。「ひまわり」(1970)
暗中模索。アンジェイ・ワイダが刻んだポーランドの記憶。「地下水道」(1958)
三者三葉、三つのドラマ。「夜明けの祈り」(2016)
東西に引き裂かれた、ある心中。「Cold War あの歌ふたつの心」(2018)
1956年東ベルリン。なにも変わっていなかった。「僕たちは希望という名の列車に乗った」(2018)
背景を知るかどうか印象変わるよ、衝撃のラスト。「パラダイスの夕暮れ」(1986)
FGOでおなじみ英雄活躍劇。「アレクサンドル・ネフスキー」(1938)
ボーイ・ミーツ・ガール・アンド・グッド・バイ。「動くな、死ね、蘇れ!」(1989)

男も女もエネルギッシュ 東映現代劇 ヤクザ映画の世界

加藤泰監督「骨までしゃぶる」。アメとムチのからくりに気付けるか?抜け出せるか?
森崎東監督「喜劇特出しヒモ天国」。振り返るな、ローエンドロー。
若山富三郎主演「舶来仁義 カポネの舎弟」。デタラメなあらすじにデタラメな親分。
渡瀬恒彦主演「狂った野獣」。愚か者の船、だから止まれやしない。
三国×深作欣二「脅迫(おどし)」。凶悪犯どもに48時間後の復讐を。
三国×内田吐夢「飢餓海峡」。再会の果て、精神の荒野。無常。
戦後闇市、安藤昇のブラック・ジャックが血に濡れる。「男の顔は履歴書」。
遠い南の島で憤死、斬り死に。鶴田浩二の「博徒外人部隊」。
菅原文太の狂犬伝説、ここに始まる。「現代やくざ 人斬り与太」。
菅原文太の死神の顔、その最期も美しく。「山口組外伝 九州侵攻作戦」。
菅原文太、首を獲る。「新仁義なき戦い 組長最後の日」。
松方弘樹、ゆび。「実録外伝 大阪電撃作戦」。
東映ヤクザ映画のパロディ。それよか野球。「ダイナマイトどんどん」。
東映ヤクザ映画の残り火。そしてはじまり。「日本で一番悪いやつら」。
「その後の仁義なき戦い」。追憶。滅びゆくものの為に。

やくざ映画vsギャング映画 バイオレンス激突編

不毛な恋に賭け、ボロボロに。冷血。「乾いた花」(1964)
安藤昇、ボニー&クライド。「暴力街」(1974)
つかこうへい、志穂美悦子、井筒和幸、みな不完全燃焼。「二代目はクリスチャン」(1985)
世紀末、歌舞伎町に生きる怠惰なふたり。「犬、走る DOG RACE」(1998)
新宿ミラノ、閉館。ザ・レイド、開戦。「ザ・レイド GOKUDO」(2014)
親分:ビートたけし。除き魔:西島秀俊。「女が眠る時」(2016)
昔取った杵柄。結果は、いかに。たけしは親分じゃないよ「龍三と七人の子分たち」(2015)
「マイケル・サリヴァンの人となりを尋ねられたら、こう答える、「私の父親だった」と。」 「ロード・トゥ・パーディション」(2002)
極彩色の大決戦(ギャング版)「ディック・トレイシー」(1990)
マスクマンとパルプ・フィクションのツープラトン。「ローライフ」(2017)
「君は子供みたいに振舞うんだね。」「…イイ男ってのは子供心をいつまでも忘れないものさ!」 「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」(1985)
「俺みたいな救えねえ奴と会ったことが一生の不幸さ、ざまあみろ。」 「ナイトクローラー」(2014)
「悪党は世ン中の犠牲者じゃねえ、世ン中を牛耳るためにいるンだよ!」 「ディパーテッド」(2006)
「世界はお前のものだ!」 「スカーフェイス」(1983)

今や半世紀前の古典 俺たちのアメリカン ニューシネマの世界

リチャード・ブルックス×ロバート・ブレイク×スコット・ウィルソン「冷血」(1967)
ノーマン・ジュイソン×スティーブ・マックイーン「華麗なる賭け」(1968)
デニス・ホッパー×ピーター・フォンダ×ジャック・ニコルソン「イージー・ライダー」(1969)
サム・ペキンパー×ダスティン・ホフマン「わらの犬」(1971)
ハル・アシュビー×ローズ・ゴードン「ハロルドとモード 少年は虹を渡る」(1971)
ピーター・ボグダノヴィッチ×ジェフ・ブリッジス 「ラスト・ショー」(1971)
ジョン・カーペンター×ダン・オバノン「ダーク・スター」(1974)
ロバート・アルトマン×シシー・スペイセク×シェリー・デュヴァル「三人の女」(1977)
ウディ・アレン×ウディ・アレン「マンハッタン 」(1977)
ウィリアム・フリードキン×ロイ・シャイダー「恐怖の報酬」(1977)
スチュアート・ハグマン×ブルース・ディヴンソン「いちご白書」(1970)
ピーター・イェーツ×デニス・クリストファー「ヤング・ゼネレーション」(1979)
ミロス・フォアマン×ハワード・E・ロリンズ・Jr「ラグタイム」(1981)

東映時代劇 チャンバラ三昧

内田吐夢の「血槍富士」。 「水漬くしかばね」誰のため。
マキノの「次郎長三国志」。 任侠前夜に、ガラリと変わって。
「新撰組血風録 近藤勇」。 銀ちゃん、修羅に飛び込む。
伊藤大輔の「徳川家康」。 三河武士、捨てがまる。
千秋実の「真田風雲録」。日本一カッコ悪い真田幸村、がんばる!
菅原文太の「木枯し紋次郎」。 どこかで誰かが待ってくれることも、ない。
「忘八武士道-さ無頼」 明日の地獄を願うサムライ。
萬屋錦之介の「赤穂城断絶」。 大石内蔵助、死も厭わぬ不退転の覚悟。
東野英治郎「水戸黄門」 いつもより多く斬っている。
キムタク演じる不運で不安なノブナガ。「レジェンド&バタフライ」

To be Contined...

いいなと思ったら応援しよう!

ドント・ウォーリー
この映画の話は面白かったでしょうか?気に入っていただけた場合はぜひ「スキ」をお願いします!