子宮筋腫・貧血・入院からひまし油湿布
大きな子宮筋腫・貧血から体を壊し入院したMさん(39歳)のインタビュー記事です。当院のひまし油湿布の情報
Mさん
子宮筋腫(15センチ)で医師にも手術を勧められていました。
それに伴い生理の際の出血量が多く、具合も悪くて仕事を休むこともしばしば・・・
去年の11月、生理の出血が尋常じゃありませんでした。血の気が引いていき、身の危険を感じました。母が救急車を呼んでくれ病院へ搬送、入院。
止血剤投与と輸血を受けました。
一度にたくさんの輸血をすると血管や心臓への負担があるとのことで、ゆっくり輸血して数日後に退院。
それからお薬の服用で療養しました。
それから2ヶ月後・・・脳出血で再び入院
ひどい雷鳴頭痛が起こり痙攣を起こして2度目の救急搬送。
脳血管攣縮症候群→脳出血で再び入院しました。
貧血や子宮筋腫などさまざまな治療の影響で血管に負担がかかったのかもしれません。
現在は仕事量を減らし、リモートワークしながら自宅療養中です。
ひまし油湿布を知ったのは?
Mさん
以前から子宮筋腫に対してできることを探していて、ひまし油湿布を知りました。
現在は治療を優先したく仕事の量を減らしているので、ひまし油湿布ができる環境になりました。
くま
ひまし油湿布は子宮筋腫の変化が出やすいと思います。
ひまし油湿布だけで治るわけじゃありませんが、食生活や運動も併せて真剣に向き合うのは良いことですね。
初めて湿布をした時の印象?
Mさん
事前にネットで調べてはいましたが、オイルを当てると「べたべたするのかな?」「オイリーになるのかな?」と思ってましたが大丈夫でした。
ヒーターで温めるのでポカポカして気持ちがいいです。
通うことの大変さは?
Mさん
健康になるために自分でできることをしたいという思いがあり、来る決心をしたので大変だとは思いませんでした。体に向き合うことを第一優先にしているので、治療には楽しみな気持ちで来ています。
くま
1週間前に生理が来て、ひまし油湿布をお休みしましたね。
(注:当院では生理中もひまし油湿布を行なっています)
Mさん
日常生活にも困るほどの出血なので来院を中断しました。外出がままならないほどです。
以前から仕事の時は有給休暇を取ったり、大量のナプキンを当ててソワソワして出勤した日もありました。
くま
会社の人は生理や筋腫による体調不良について誰も知らないのですか?
Mさん
私が入院するまで知らなかったです。女性が少ない会社で、言っても男性上司に100%分かってもらえないので、なんとか自分で大丈夫なようにしてました。
今は数少ない女性スタッフに伝えるようになりました。
仮に女性でも子宮筋腫のことを分かってもらえるかどうか??みんなわかるわけではないし、プイラベートなことなので職場で言いたくありませんでした。なんとか自分の中で解決させようとしてました。
くま
結果的には倒れて入院しちゃったけどね。
Mさん
いくところまで行きましたね(笑)
くま
笑えないね(笑)
2週湿布をして生理の状況は変わりましたか?
Mさん
生理が来る前にひまし油湿布をしたことで出血量が減ったり、生理の状態が変わることを期待しつつ、いきなりガラッとは変わらないと思っていました。
毎回生理による出血は塊が多くて、それが普通でした。
今回は塊が全然出ませんでした!
サラサラな血液が出てきました。それはすごい!と思いました。
塊が出なかったのでナプキンを変える頻度も少なかったです。
とはいえ、量は多いです。
ほとんど外出はできないし、ナプキンも大量に使います。
でも量が少し減ったなという感覚はありました。
生理中は貧血症状で動ける気にならないのですが、気持ち的には外出したかったです。先生が歩きなさいと言ってくれたことも大きかったです。
これまで生理中は気力さえなかったので、気持ちが元気になってることに驚きました。
くま
ひまし油湿布は2週目でしたよね。
下腹部、子宮周りではなく、肝臓の上、右の脇腹に湿布をしましたが肝機能が良くなって体力アップしている実感はありますか?
Mさん
はい!!
それは生理中により感じました。肝臓に当てると全身が調子が良くなって、気力も良くなるとおっしゃっていたので。
くま
病中病後、リハビリ中と考えて子宮筋腫のことより、全身の元気さを取り戻したくて肝臓の上に充てました。
くま
これからまだ続けていきたいと思いますか?
Mさん
はい!
当院で受けてよかったことはありますか?
Mさん
熊谷先生がちゃんとこちらのことを考えてアドバイスをくれます。コミニケーションが取りやすいことです。
萎縮せずなんでも話せるところがいいです。
場所もおしゃれでお母さんとお散歩して楽しく帰れます。
ウォーキングが弾む場所です。
(来院当初はお母様とご一緒にお越しいただいてました)
くま
今日はインタビューに答えてくださってありがとうございました。