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体の法則「固い、柔らかいの切り替わり部分が壊れやすい」
アスパラ・釣り竿の法則
料理番組を見ていました。
アスパラを使った料理を紹介していました。
アスパラをポキっと折リ、柔らかい穂先はサラダに、固い軸のほうは刻んでチャーハンにしました。
折れたのは固いところと柔らかいところの切り替わる部分でした。
釣り番組を見ていました。
海釣りで大物がかかって、竿が弓なりにしなって今にも折れそうです。しかし、竿は折れることなく大きな魚を釣り上げました
釣り竿が折れるとすると、柔らかい竿先ではなく、また固い手元でもなく、やわらかいところと固いところの切り替わり部分
アスパラと釣り竿の共通点が見つかりました。これを腰痛に置き換えてみると・・・
人の体は上から、頭、首、肩甲骨、肋骨、腰、骨盤、股関節、膝関節、足首、足と並んでいます。
複雑になってしまうので、肋骨、腰、骨盤だけを抜き出して考えると・・・
1、肋骨はカゴ状になっているから、形が崩れづらくて固い
2,骨盤は骨の集まり、動きが少なく形がくずれづらくて固い
3,固い肋骨と、固い骨盤に挟まれた腰は前後左右によく動くから柔らかいから痛めやすい
4,傷めないためには、柔らかい腰を自前のコルセットを作って固くする(体幹トレーニング)すると固い、固い、固いで痛めなくなる。
肋骨も腰も骨盤も全部が安定していれば痛めづらいと考えることができる。
だったら、本来は動きの良い股関節や肩甲骨の動きが悪くなると腰は・・・
固定関節と動作関節は順番に並んでいるのだから腰は・・・
一つのことを追求して考えることは面白い