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ひとり旅をして

普段は、誰かといることで、安心感を持ってしまったり、人の目がかなり気になってた。

だけど、ひとり旅をして、本当に自分の心の赴くままに歩いて、食べて、また戻って、写真を撮ってと人と旅行に行くより、いい意味で自分中心になるからすごく気楽で、途中から寂しさより楽しさの圧倒的勝利でまたひとりでどこかに出かけたいなって思った。

ひとりでいるということは、自分の気持ちをまず聞くということになって、素直な感情とか気持ちが出てきて、無意識に自分をまず抑えることをやりがちな私はのびのびした自分に出会えた気がしてすごく嬉しかった。

旅してる間は、必然的にやりたいことにフォーカスする(行きたいところに行くし、食べたいご飯を食べるし我慢することが少ない)し、やりたくないことは基本的にしない。時間の無駄じゃん。せっかく自分のお金使って、旅に来てるんだから、これはちょっとお金と労力もかかるけど、やりたいからやってみたり。

それをしても、誰にも文句を言われず、自分で全部やれちゃうのがほんとに最高だね。

あと、街を歩くということがすごく面白いことだと実感した。
車で行く時も楽しいけれど、車だとスピードが早いから気づいたら通り過ぎてたりする。

早くはたどり着けないけど、歩くとしっかりと街の中や見落としそうなところのお店、道端の花、小さなところにまで目がいくようになってすごくすごく楽しい。

ひとり旅、とくに歩き多めの旅は私にとってすっごく良いってことがこの旅を通してわかったこと。

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