生徒会から学ぶ社会
今日は僕の生徒会の体験談をもとに書かせていただきます.
僕は,高校1年からずっと生徒会に入っており,三年で半年間,生徒会長をしました.
このnoteを読むメリット
このnoteを読むメリットは3つあります.
・高校生の方(そうでなくても)は生徒会についてわかる.
・身近に社会を経験できることがわかる
・上司や部下の立場が両方理解できる.
の3つです.
生徒会とは
まずは生徒会の役割などを簡単に説明したいと思います.
生徒会=生徒の人が心地よい学校づくりです
これが基本でした.なので,仕事には雑用じゃんって思うものもたくさんありました.
でもあれは,誰も率先してやらないけど絶対必要だから生徒会がやるんだなって最近になってわかりました.
そして,ルールの運用や改正も僕らの時にはしました.
これも生徒みんなでやるとまとまらないけど誰かがやらないとダメなんですよね.
とりあえず生徒会の基本はこんな感じです.
生徒会という組織
僕が感じた一番のことは,
生徒会って学校という国にある会社みたいなもんなんだな
ということです.
またこれは時に政権のような働きもします.
どういうことかというと,
会長=社長 生徒会役員=役員 生徒=社員 先生=株主
って言う感じです.
政治で言うと
会長=首相 生徒会役員=国会議員 生徒=国民 先生=裁判官
って感じですね.
イメージつきましたか?
これは僕のイメージですが.
役割も大体同じです.
なのでこれをめっちゃ小さくしたものが生徒会だと思ってください.
一番伝えたいこと
学校では先生以外の立場を全て経験した僕が感じたことは
お互いを理解し尊重することの大切さ
です.でも同時にその難しさも感じました.
僕がただの生徒の時は生徒会の人の気持ちなんてわからなかった.
僕が生徒会の一員になった時は,会長の気持ちなんてわからなかった.
僕が会長になっても,先生の気持ちはわからなかった.
でも会長になった時に,生徒や生徒会の人たちのことは少し考えるようになりました.それでも難しかったし,わからないことも多かったです.
でももっと先生のことは理解できませんでした.
そんな中でお互いに理解して尊重することが一番大切だと僕は思いました.
なので今は,立場が違う人と話す時はできるだけ理解しようと心がけるようになりました.
生徒会の経験から
僕が社会に出た時には
相手の立場に立って相手の意見を理解しよう
と思えるようになりました.
例え一見意味がわからないようなことでも,「どこかに真意が隠されているのでは?」と相手の意見を相手の立場で考えることは必要だなって思いました.
また,発言する時もできるだけわかりやすくと気をつけることも大切だなって思いました.
生徒会に入るよさ
生徒会や会長を経験してよかったことは3つあります.
・高校生にして小さな社会(会社)を経験できた.
・大きな組織のリーダーの苦悩が理解できた.
・交渉やプレゼンの大切さがわかった.
やはり何度振り返っても社会の小さな縮図じゃないのかなって思います.
そしてなんと言っても数百人を超える学校という組織のリーダーになれたことは人生でとても良い経験をしたなって思います.
リーダには多くの苦悩があるし次回があるならもっと上手くしたいです.
そして自分にはリーダーは向いてないんだなって思いました.w
最後に
11月から定期購読マガジンを発行します.
価格は月300円です。
このマガジンを購入するメリットは 3つあります.
1,僕の人間性にまで迫れます.
2,僕と親密な交流ができます.
3,どの僕のマガジンよりも速度感のある内容になっています.
マガジンの内容としては
日記的な運用から,僕のアイデアについてまでを発信しようと思っています.
発信すること
・日記的な運用
・僕のストーリー
・自己啓発的な内容
・思いついたアイデア
・今チャレンジしていること
などを投稿していこうと思っています.
日常を結構共有すると思うので興味があればぜひ!
もし高校生以下の人が読んでくれているなら,ぜひ生徒会に入ってみてください.
めっちゃいい経験ができますよ.
ではまた
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