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ミニマリストはすき家に行こう

最近思うこと。

ミニマリストはすき家に通えばいいのではないか。

なぜなら、すき家の納豆定食だけを食べていれば、栄養的にはほぼ問題ないと思うからだ。

すき家の納豆定食 ごはんミニ400円

納豆には良質なタンパク質や食物繊維が含まれているし、味噌汁で塩分とミネラルを補給できる。卵と漬け物もついているのでビタミン類も摂れるし、ご飯でエネルギーも確保できる。ついでに海苔もある。栄養バランスの観点から考えても、かなり優秀なメニューではないだろうか。

とはいえ、ちょっと残念なことがあった。

ついこの間まで390円だった納豆定食ごはんミニが、400円に値上げされていたのだ。たった10円とはいえ、節約志向の人間にとっては微妙に響く。まあ、それでも外食としては十分に安い部類に入るが。

ここで思い出したのが、『無病法』という本だ。

この本では、「少食こそが健康の秘訣」という考え方が説かれている。食べる量を減らせば、病気はなくなる。そんなことが書かれていた。現代人は食べすぎだとも言われているし、確かに一理ある。

そう考えると、すき家の納豆定食は少食健康法とも相性がいい。すき家ではご飯の量をミニサイズに変更できるので、腹八分目の食生活を実践しやすい。

仮に1日3食すき家の納豆定食ごはんミニを食べ続けたとしたら、月の食費は36,000円 になる。

決して「激安」とは言えないが、毎日外食で済ませることを考えれば破格のコストパフォーマンスだ。

もちろん、自炊できるならそれに越したことはない。自炊なら納豆定食をもっと安くできるし、アレンジも自由にできる。

ただ、ミニマリスト的な視点で見ると、自炊には 時間・労力・調理器具・食材の管理など、いろいろな要素が絡んでくる。その点、すき家に通うだけなら、何も考えずに食事を完結させられる。

そう考えると、すき家の納豆定食はミニマリストの理想的な食事なのかもしれない。

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