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LeicaMP240を持って1週間

こんばんは。
代表のKoichiです。
このカメラを持って1週間が経ちましたが色々思うことがあるので綴っていこうと思います。今回は人物撮影での使用感。

使用感

Leica MP typ240を持って1週間が経ちました。
その間スナップやポートレート(スタジオライティング)で使用してみました。

使ってみた感想ですが、言わずもがな「楽しい!!!」です。
写真撮影自体好きなんですけど、いつの日か使ってみたいと考えていたカメラで写真が撮れるというのは本当に楽しいですね。

元々オールドレンズやMFレンズが好きだったので、操作に関しては特に問題ではなく、レンジファインダーで撮影することも特に難しさを感じませんでした。
まずポートレート撮影から。

pentacon av 80mm f2.8
Leitz Elmar 5cm f3.5
Leitz Elmar 5cm f3.5

この時の使用レンズは

  • Leitz Elmar 5cm f3.5

  • pentacon av 80mm f2.8

になります。
Leitzはレンジファインダー、pentaconはライブビューを使用。
ライティング機材はgodox系で、fujifilmで使用していたコマンダーが使えたのが驚きでした(コマンダーにはカメラと接続されているかわからないですが、シャッターを切ると発光しました)

ライブビュー使用とはいえ、今時のカメラみたく拡大してピントを合わせることはできませんので、いざパソコンで見てみると合ってないみたいな写真もちらほら。まぁこのカメラに関してはガチピンを求めていないので、それはそれでいいんですけども。

ただ、今回この2つのレンズを使いましたが改めてこのレンズたちを再評価しました。
Leitzに関しては初めてライカ製を手にしたくて購入したもののあまり使わずでしたが、手持ちのレンズでレンジファインダーが使える数少ないレンズとして、MP240での撮影を楽しむことのできるレンズだと思いました。
pentaconはライブビューでしか使えないものの、軽さやそんなにぼかさなくていい、しかも寄れるレンズとしてモデルさんとの距離が調整しやすいレンズだと感じました。
85mmのcontax carlzeiss planar mmjも持っているんですがあれは重いので今回は持ってこず。とはいえ十分楽しめました。

おわりに

今回は人物撮影時の感想でした。しっかりピントを合わせたいのであれば使いにくさしかないカメラという感じでしたが、とはいえ楽しいに尽きるカメラでもあるということ。
レンジファインダーでの撮影でいえば、個人的な感覚としてはもしかすると今時カメラでMFレンズ撮影するよりもやりやすいとも思えるくらい、ピントを合わせれば迷いなく撮影できました。撮影範囲外も確認できるのはレンジファインダーならではということですね。すごく気に入りました。

次回はスナップ撮影での使用感を綴っていこうと思います。


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