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日々、お写ん歩-Vol.3-
こんばんは。代表のKoichiです。
深夜ですが日中持ち出したレンズの紹介です。
星ボケといえば
そのレンスというのがindustar61 L/Zというレンズ。
オールドレンズ界隈だと、星ボケがでるで有名なレンズの一つです。
ロシアンレンズ(製造はソビエト時代)の一つでもあります。
industarは工業製品という意味。味気ない名前ですが、時代背景もなんとなく想像出来てしまうのもまた面白いところ。
ロシアンレンズはドイツの有名なレンズメーカーのカールツァイスをコピーした製品が多いので、案外しっかり写ったり。
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スペックは、50mm f2.8で最短撮影距離が約3cmまでいける、接写もできるレンズです。
星ボケはf5.6~8で発生します。
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絞り羽の構造で、絞るとこのような形になるのです。変わってますよね。
ということで、イルミネーションや照明が多くなるこの時期は遊べる機会が増えるのです。
日中で遊んでみた
そんな、夜中の撮影が楽しくなるレンズですが、あえて日中に使ってみました。
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今日の帰宅最中に撮ってみました。
いずれも開放です。
この個体だからなのか、眠くなるようなソフトというよりボヤっとしたフレアがでます。
今時のレンズではこうは写らないので、むしろ楽しめる要素ですね。
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これはf4.0くらいでした。
絞ると案外そうでもなく、シャープな写りも楽しめます。
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絞るとシャープに…とはいえ、太陽に無ければどれだけ絞ってもそうはならず。
ただ、オールドレンズ特有のゴーストは出ないようです。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
あえて日中で使ってみましたが、案外悪くなくそれなりに楽しめるレンズだと改めて思いました。
このレンズもですが、オールドレンズを使っていると綺麗な写真とはなんだろう、といつも考えます。
あえて不便なMFを使うことで何気ない発見もあったり、好みの写りを見つけたりなんかもできるので、レンズ遊びはやめられませんね。