note芸人
最近、noteを始める芸人さんが多くて嬉しいかぎりです。
どの方もおもしろくて引き込まれる文才があるなー、さすが芸人さんだな、と思ってたのですが、あることに気づきました。
note始めるのはネタをつくってるほう説。
最近noteを初めたオードリー若林さんや、EXITりんたろー。さん、アキナの山名さん、見取り図リリーさんなど(順不同)。
あちこちオードリー風に言うと、受取師ではなく、漫才師のほうwww
(もしいたらすいません!)
両方でネタを作っているコンビもいるけど。
霜降り明星の粗品さんもnoteはじめましたね。(←new)
でもよく考えると至極もっともな話で。芸人ではないのでネタ作りには詳しくないけれど、漫才やコントのネタを作るのは、言葉やシーンを紡ぐ仕事で、言葉の扱いには慣れているわけで。
芸人さんに限らず、普通の仕事でも、SNSでも、アウトプット、発信ができる人と、できない人、発信する人、しない人ってわかれる。
芸人さんやタレントさんでもアウトプットしない人はSNSはほぼやらない傾向がある。
アウトプット慣れしてると、自然と頭の中でグルグルと考えてることを、外に出すとスッキリするし、そのことで他の人がどう反応するのかも楽しめる。
芸人のコンビでも、世の中でも、発信者だけでは成り立たなくて、発信者がいて、受取師がいて、世界はまわっていくんだと思う。
個人的にYouTubeやラジオ、そしてnoteを、テレビなどより好むのはなぜかなと考えた時、テレビだとバラエティとかクイズ番組など、あるていどパッケージ化されたものの中で、大勢の出演者がいてそれぞれの役割を担って番組を作り上げていく。
芸人さんのnoteや、YouTube、ラジオは基本的にはコンビだけ、その人だけのことが多く、コラボがあっても2組だけ、と出演者が少なく、そのコンビが発信するコンテンツを見られる、聴ける。その違いがあるんだと思う。
そして、いま若者がテレビを見ずにSNSやYouTubeを楽しんでいるのは、いまの人たちが好むのは後者なんだろうと思われる。
ヒロシさんのソロキャンプ動画とか、ヒロシさんしか出てないけど、それで成立するし、登録者も78万人以上いる人気チャンネルになっている。
メディアも変革期なんだなと。
と言いながら、
ひそかに「アメトーーク!」 とかで、「note芸人」やってくれないかなと期待してます。
noteあるあるとかおもしろそうw
テレビ朝日さんぜひお願いしますww
“A smile shared is a smile doubled.”
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