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高級木軸ペン野原工芸に学ぶ、ブームだけに留まらないブランディングの本質。

清秋の候、いかがお過ごしでしょうか。

厳しい夏が過ぎても例年より暑い日が続きましたが、それでも気候は穏やかになりつつあり芸術の秋、で創作活動も自然と意欲が出てくるのではないでしょうか?

ということで、今回は執筆活動には欠かせないとなった私どもの書斎の新入りペンのご紹介。

今年の5月に野原工芸さんの木軸ボールペンをオンラインストアの予約注文で購入したボールペン・ロータリー(回転繰り出し式のペン先)黒柿がようやく到着したのです。

私の場合は、2021年ごろにコロナで世の中巣ごもりの風潮の中ご多分に漏れず書斎にいることが増えたのもあり、気分転換にペンでも新調しようかなと物色しているときにその存在を知ったような記憶があります。そのときにはまだ私の中では木軸ペンという選択肢がなかったので候補には挙がりませんでしたが、youtubeやSNSというのは一度クリックするとどんどん関連動画が目に入ってきますし、頭の片隅に残っていたのでしょう。ここ数年で色んな人が絶賛のレビューをしているのを見ていたし、なんだったらフリマでの中古品価格が高騰しているのもあり、"今の人の心に刺さる何か"に触れてみようと思って予約購入をしたのが今年の5月ということです。とはいっても、野原工芸の魅力は?を客観的にまとめただけでは今の、それからこれからの時代、ChatGPTやGensparkなどのAIには到底及びませんので、あくまで私個人が実際に製品を手にしたときに感じた主観を交えたもので参考にしていただけたらと思います。

注文の際の案内で届く時期は10月中旬から下旬ということだったので、「え?半年も待てるかな?」と思いましたが、その10月に入って到着しました。

ということで、開封動画も踏まえて、ブログを更新しましたので、よろしければご笑覧くださいませ。

製品レビューというよりは、「なぜ、今、野原工芸さんの木軸高級ペンが人の心に刺さるのか?」というブランディングの観点から見て考えてみました。

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