
こんな人と働きたい2025

はじめに(注意)
この記事は会社が掲げている求める人物像とは表現がちょっと違うもので、2025年頭に私、代表平田が考えることです。これにはまらない人が悪いというわけでもないです。こういう人がいたら面白いなっていう内容です。
①お葬式にたくさんの参列者ができるような人生を歩みたい人
私は死んだら皆が葬式に並ぼうが並ぶまいが関係ないと思っています。
死後の世界は分からないし、並んでいることを認識できなさそうだから。
葬式を家族が開いてくれるかも分からないです。(やらないってことはさすがにないと思うけど)
であれば、認識できる、この生きている間に何回KANPAI(尊敬・本音・おせっかいのある人間関係を体感するか)があるかが大事かなと思っています。
ただ、逆の話で、KANPAIを重ねればお葬式にたくさんの参列者が並ぶとは思います。
ということで、たくさんの参列者に並んで欲しいと思う人は、人との想い出にこだわる人で、とてもKANPAIと相性がいいと思うし、こんな人と働きたいに(勝手に)ノミネートさせてもらいました。
人との想い出にこだわる人ってのは愛や感謝を大事にする人だろうし、社会にいい影響を一緒に与えられる気がします。
②あれも欲しい、これも欲しい人
あれも欲しい これも欲しいもっと欲しい もっともっと欲しい 俺には夢がある~♪なんて曲が流れてきそうです。(THE BLUE HEARTSの夢、人にやさしくっていうテレビドラマでもヒットした曲だ。ぜーん!!!※世代の人向け)
夢は語るもんじゃない。叶えるもんだ。
そして持ち続けるものだ。
それが志への一歩だ。
と夢についての話をしたい訳ではなく、いい意味で欲張りな人と働きたいという話です。
弊社で4年前くらいに自分の為に働くのか、他人の為に働くのかみたいな議論が出てきました。正直、どっちかしか選べないとかなんだか心が貧しい気がします。
私から言わせればどっちも大事。どっちかではない。どっちも。
このどっちも欲しい。という気持ちがある人と働きたいです。
人の為にも自分の為にも一生懸命頑張りたい!
社会の為にも自己成長の為にも頑張りたい!
世の中でよく二極化されるあれとこれ。
あれかこれかじゃなく、
あれもこれも欲しい方を(勝手に)ノミネート!
③大喜利を回答者として楽しめる人
大喜利の笑いの方程式を私はこう考えます。
お題+回答=観客自身では想像できない回答かつ出題者や観客同士で共感度の高い想像が働く(=笑う)
もうちょっとスマートにすると…
面白い回答=観客の共感-お題からの想像
つまり回答者に求められる能力は
観客に「あーその手があったか!あったあった!」と思わせる能力ということです。
そのためにはお題を観客がどうとらえるかをしっかり客観視して、そして整理して、どんな回答を足すのかが大事。
弊社で行うコンサルティングでも、
顧客や課題を自分なりにとらえて、回答して、顧客に、
面白い!こんな解決策があったか!なるほど!と思ってもらわないといけないのでまったく同じです。
これは学生の教育事業においても同じです。
(顧客を学生に置き換えるだけ)
大喜利でも弊社の仕事でも分析力、思考力、独自性、瞬発力、顧客志向、など様々な力が必要なのです。
ということで大喜利を回答者として楽しめる人と働きたいです。
最後に
執筆後、お笑い芸人でもないのに、たいそうなことを書いてしまったと思っているが、お笑い芸人へのリスペクトが伝わるといいなと思います。
そして、KANPAIの念(尊敬・本音・おせっかい)にピンと来る人と働きたいのはもちろんではあるが、見方を変えるとこんな人と働きたいんだよというのが伝えたかったことなので、それが伝わればよいなという投稿でした。