【山行記録】高松山での素敵なお話
高松山へ向かう途中で出会った方のお話が心に残り、そこからデカルトの「我思う、ゆえに我あり」が思い出され、山行中ずっと頭の中をグルグルしていました
はじめに
今回は、高松山と大野山を繋げて歩くコースを計画しました
高松山も大野山も最高の展望台でたくさんの方がハイキングされている人気のお山でした
そして素敵な出会いがあり、思い出に残る山行となりました
観光客用臨時駐車場
※7時~21時が利用可能
高松山での素敵なお話
1.山北駅を出発して高松山を目指します
山北駅を出発して、すれ違った方が
「高…」なんだったかなと考えていると
強引だなと思いつつ付いていきました
高松山が見える場所まで案内してくださり
お話が始まりました
お は な し が終わらない〜(笑)
数分だったのだろうか?
長いコースで先を急いでいたので、申し訳ないですが長く感じました
それでもお話は面白く「いいですね」「大変ですね」と相槌を打ちながら
一通り話が終わったところで、流れるように
「ありがとうございました」とお別れしました
お別れしてから、ふりかえると
ほんと楽しそうに思い出を語っていたな
きっと素敵な人生を歩まれてきたな
とひしひし感じました
素敵なお時間をありがとうございました✨
2.出会いの後、デカルトの言葉が頭から離れませんでした
この言葉の解釈はいろいろあると思いますが
というのがデカルトの考え方かなと私は思います
すこし発展させて、
山で同じ景色を眺めても千差万別で考えることが違うと思う
だから私は、
我が良かったと思うことを記憶するのが1つの目的では
と考えます
年を取った時によかったなと思い出せるシーンが多い人ほど幸せな人生
だったのではと思います
良かったなと思う基準は我なんだよな、
それが我ありに繋がると思います
冒頭の方は、ほんと楽しそうに思い出を語っていたな
きっと素敵な人生を歩まれてきたなとひしひし感じました
ここに我ありだったよ、長生きしてください
3.高松山と大野山の写真
山行記録
【YAMAP】2024/1/6 高松山と大野山
記録はフォロワー限定公開のため転載です
あとがき
歩いている時にふと考えが纏まることはないでしょうか?
私は山を歩いていると様々な思考が思い浮かぶことがあります
この日はまさにそのパターンで普段考えもしないことが次々と浮かびました
運動脳なんて本がありますし、運動と脳の働きが関係しているのでしょうか?
ここまで読んでくださったあなたに心から感謝いたします
本当にありがとうございました