人はなぜ海を見つめるのか
保育園では、海によく遊びに行きます。
砂遊びする子、壁登りする子、夏だと海に入ってずぶ濡れになって遊びます。
そんな姿を写真に残すのですが、海でよく撮影するのが
海を見つめる後ろ姿
です。
保育園で年間通して海によく行くのですが、
海、空、砂、匂い、生き物
季節で全然違うことに気付きました。
そこにあるのはいつも違う姿で。
いつも海はそこにいてくれて
美しかったり、時に自然の強さ怖さを教えてくれます。
海への好奇心
不思議さ
波が来るワクワクさ
怖さ
子どもの感性は動きまくりです。
その表情もいいのですが、後ろ姿もその心の動きを表しています。
ただ海を見つめる
そんな時間が心を育て
意味のある時間なのだなと思うのです。
その後ろ姿が
子どもも大人も愛おしいなと思いながらシャッターを切っています。