保育士からカメラの道へ
前回の記事です↓
https://note.com/wakuwakunie2201/n/nb31b3e1a07f0
保育園で写真を撮り続けているうちに、写真の世界に魅了されて
少しづつカメラマンとして活動したいという気持ちが芽生えました。
私なんかが・・・という気持ちと
でもやってみたい!という気持ちが揺れ動いていました。
動き始めるまでに時間はかかりました。
その間、写真展を毎年開催して
スライドショーを見てもらう機会を作り
私には無理だと思っていた事が、時間はかかりましたが
少しづつ少しづつ形になり実現していきました。
それも私を応援してくれる方々のおかげなのですが。
保育園の写真展で、ある年から勇気を出して
保育士フォトグラファーと自己紹介文に書きました。
ビクビクしながら物凄い勇気を出して書きました。
これが私の最初の発信だったのかもしれません。
今では保育士フォトグラファーが私の肩書になっています。
こうやってみんなに公表していくうちに、自分の気持ちが固まっていきました。
パソコン、カメラの操作が苦手
用語も何度聞いても耳に入らない
超が付くアナログ人間。
それでももっと自分がイメージする写真を撮れるようになりたい
技術を磨きたい!
と思って、カメラ講座に申し込みました。
こんなに苦手な事なのに、やりたい!学びたい!
と思うのなら、自分でもこれは本気なのではと思いました。
こうして一歩一歩カメラの道へ進み始めました。
私はとても飽きっぽい性格です。
そんな私が唯一続いている事が保育です。
保育は体の一部と言えるくらい
保育一筋で生きてきた私がカメラに夢中になりました。
保育はベテランと言われる経験年数ですが、
カメラはゼロからわからない事だらけ。
それでもチャレンジしたい
写真を撮り続けたい
仕事にしてみたい
と思うのは写真の伝える力の大きさと
写真を撮る事で喜んでもらえることの喜びを知ってしまったからです。
ただ好きだから撮っていればいいじゃないかとも考えましたが
写真を撮ること
写真を届けること
それが自分の役割、使命のように感じ、自分のエネルギーを注いでみたいと思いました。
決して保育が嫌になったわけではなくて
保育をしているからこそ撮れる写真もたくさんあるわけで
保育+カメラ→保育士フォトグラファー
この道が今の私には1番しっくりときているのです。
次回は
私が写真で伝えたい大切にしていることをお伝えしたいと思います。
↓
https://note.com/wakuwakunie2201/n/na3452d9ba087
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