パンを指して、これってぱんぱん?
今朝の朝ごはんは、仕事前に宿泊していたホテルにてビュッフェ。
前回は確か、二人席にひとりで案内してもらったっけ。
ゆったりしていたような記憶。
と、楽しみに思いつつ向かったのだけど
コロナの状況が落ち着いてお客さんが増えたのか、皆さん出張でいらしているのか、
レストランは朝早くから賑わって、中々の混み具合。
結局、大きなテーブルで我が先輩方と相席。
素敵な先輩方とご一緒させて頂いて、不満なんぞもちろんないのですが
朝ごはんくらい、ひとりでぼけーっと食べたかったな、なんて思ったり。
加えて既に仕事着を着用状態、そして集団になってしまったので
背筋は伸ばすほかございません。。
そして、増えゆくメンバー。
シナモンロールやら、かるく食べられそうなものをつまんでいると
わたしのプレートを見て
先輩がかわいいおめめで、軽やかな優しい声で
「なにそれ〜!ぱんぱん?」
ぱんぱん、、?
聞き返す前に
「あっごめん。家で、パンのことパンパンって言ってて。子どもがいて、パン好きでね。つい、ああ〜。」
と顔を赤くして笑う。
なんて可愛い人。
パンパンの秘密が面白くてつられて笑ってしまう私。
その夜、仕事が一段落して
例の可愛い先輩に伝えた。
パンパンって仰ってたのが可愛らしくて
今日イチで笑顔にさせて頂きました。仕事前に緊張ほぐれました〜
アンパンマンパンというのがあるらしく、
お子さんの好物なのだと。
でももう来年小学生だから
そろそろ卒業しないとなんだけどね、と。
後輩みんながかわいくて子どもみたいに見えてきちゃってるのかな、、
お客様に間違えて言わないようにしないとね。
こちらパンパンでございます〜って。
この件、わたしの中でここしばらくジワジワ案件だったんだけど。
こういう、とりとめもないジワジワを聞き流してくれる家族がほしいな、などと思いました。笑
一人暮らしの為、これにて供養。
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