神様達からの伝言 その4(この惑星、地球を管理する最高神)
私:
「そうでしたよね、あれはおうみの尊様のエネルギーにも随分と身体が慣れてきた頃だったかな…。
ある日の夜、予告も無しで突然出て来られたのが、この地球上の全てを司る(管理している)という超超高次のエネルギー体、大弥の神と名乗る存在。
その時の私は、おうみの尊様のエネルギーにも慣れていたはずなのに、その存在と繋がった瞬間に再び意識が飛んでしまい、その後のことは何も覚えてないんですよね…」
愛:
「な、なんですかそれ?やばくないですかその大弥の神という神様…?」
HIRO:
「本当にあの時は次の日にそれを聞いてびっくりしましたよね…。
僕がどうしたんですか? 何があったんですか? って尋ねても、私なんにも分かりません、私、昨日どうかしたんですかね? って…。
あの時は本当にココは何処、私は誰?状態でしたからね〜w」
愛:
「でもですよ〜、それって本当に冗談抜きで一歩間違ったら命にまで関わることにもなるんじゃないですかねー?」
HIRO:
「いや、本当にそうだと思うよ〜?実際、先生の場合はこれまでにも段階を踏んで神様達と繋がってきているから、そこには随分と免疫的なものが出来ていると思うんだよね?
でもね、今愛ちゃんが指摘した通り、そういうが全くないような人だったとしたら、その時は冗談抜きで本当に何かの影響とか出てくるんじゃないかって思うんだけどね…?」
愛:
「うわぁ~、なんかめちゃ怖くないですかそれっ?」
HIRO:
「だって、なんと言ってもその存在達って、僕達が理解が出来る範疇を超えている存在達だからね…」
愛:
「そうですよね…、神様達というのは人間じゃあないんですもんね…。あっ、でも、じゃあそれで?その後の先生の記憶はどうなったんですか?」
HIRO:
「結局その後は、昨夜は一体何があったのかということを観世音菩薩様に聞いて、やっとその時に起こった出来事を僕達は知ることが出来たんだよね…」
私:
「あの時はそうでしたよね…。 でもね、その時ばかりはさすがの観世音菩薩様も困ってらしたものね…。
ワタクシめの力を持ってしても出来ることと出来ないことがごさいますってそんな風に言われてましたから…」
HIRO:
「まぁ、でもね、結局はその時にそういう事件があったからこその、その後はそれに対応する為のあの出来事が起こったんですもんね」
私:
「そうでしたね、それからしばらくしておうみの尊様がまた出て来られては、その時はいきなり驚くようなことを言われ始めたんですよね…」
HIRO:
「そうそう!」
私:
「本日はあなた様に大切なお話しがございますって始まっては、私に10月に入ったら必ず伊勢神宮に来るようにって言われましたからね…」
HIRO:
「ねっ、あの時は皇内神宮の某所という場所の指定までされましたよね…。
そこの場所まで来たら、その後はワタクシ供が導きをしますからって、そんな具体的なことまで言われたことには本当に驚きでしたよね…」
私:
「そうそう、その時はそこでは天照大御神様が直接私に授けたいものがあるという、驚くべきことを言われていましたからね…」
愛:
「うわぁ〜、なんですかそれっ、またまた何か凄いお話しですね…? でも、その天照大御神様がお力を渡すってどんなお力なんですか?
それに、私もいつかは伊勢神宮には行ってみたいなって前から思っていたんですよね〜。
3年前にウチのお母さんがお友達と一緒に行ってきたみたいで、本当に行って良かったって絶賛してましたからね〜」
私:
「そうそう、よく空気が違うとかエネルギーを感じるとか、皆んなが口を揃えるようにそんなこと言ってるよね〜。本当は私もいつかは行ってみたいな~とは前々から思っているんだけどね〜」
愛:
「えぇーっ、今の話しの流れ的には行かれたんだと思ったんですけど、先生、実際には行かれた訳では無かったんですか?w」
私:
「いやいや、違うのよ愛ちゃん…w
確かに10月になったら伊勢神宮に来なさいっていうお声を頂いていたのは事実なんだけどね。
ただなにせ、9月は神様達と繋がり始めた月で、当時は私の中にも様々な葛藤があったし、実際には体調も良くない日も多かったから、通常やっていたお仕事の大部分をキャンセルしていたのよね。
だからその分、10月はその遅れを取り戻す意味でも司会業とかセミナーレッスンとかをギッシリ詰め込んでいたのよー。
それにね、伊勢神宮は福岡から行くには飛行機でも新幹線でも乗り継ぎで意外と不便だから、もしも行くなら日帰りじゃキツイだろうなーとも思ってたの。
だからね、最初はどうにかしてでも行こうと思ってたんだけどこの日は無理、この週はダメねって考えてたらやっぱり10月内に行くのは無理そうだったのよね。
そこで私はそのことを正直に、スケジュール的に10月内に行くのは難しいですね…という感じで神様に伝えたんだけどね〜」
HIRO:
「そうそう、それにその時の伊勢神宮行きは、行くとしたら僕も絶対に一緒に同行して欲しいと先生から頼まれてましたしね…。
ただ僕もね、その月は自分の仕事も立て込んでいて、とてもじゃないけど連休取って一緒に伊勢神宮まで行くのは無理だったんですよね。
だから月末に2人して、やっぱり10月内は一緒に行くのは厳しいよねーって。
まぁ、11月だったら何んとかなりそうなんだけどねーって話しをしていたんでしたよね?」
私:
「でもあの時は本当にその後の展開が違ってしまって、それには2人共拍子抜けしたっていうか、びっくりを通り越して思わず笑っちゃいましたよね?w」
HIRO:
「そうそう、先生からいきなりいつもの様なあくびが出てきたかと思ったら、『事情はよく分かりました。この度、エナ殿が伊勢神宮にお見えになることが難しいのであれば、ならばワタクシ供がそちらに参ることに致しましょう。どうぞ、10月の5日以降から20日までの間に宮地嶽神社へと起こし下さいませ。
来られましたら、その時には天照大御神様よりあなた様へ大切なものをお渡ししとうございます』と言われたんでしたよね…」
私:
「ねっ?あの時は最初は神宮内の場所指定をされていたくらいですからね? 私的には神様にそこまで言うからには、それは絶対には行かない訳にはいけないだろうと思っていましたからねぇ…。
なのにですね、じゃあ来れないというなら宮地嶽神社でいいよって言われた感じのその内容には、思わず二人顔を見合わせて、ええっー?ですよね…w
あの時は、おうみの尊様と繋がっている最中にも関わらず、えっ? 伊勢神宮行かなくていいの? 代わりに宮地嶽神社?って思わずタメ口でそんなことを聞いてしまいましたからね〜」
HIRO:
「そうそう、コッチはそれを真剣に悩んで申し訳ない気持ちいっぱいで話していただけにですね?
なのに、じゃあそれなら宮地嶽神社にしよっかみたいなノリだったから、えっ、そんなんでいいんかい!?って思わずツッコミを入れたい様な気持ちにもなりましたよね…?」
私:
「まぁ、でもそれは私達は後で気がついたことだったけど、よく考えればその時、神様達は私達を気づかって凄い譲歩をしてくださっていたんでしたよね…」
HIRO:
「そうそう、この日本という国での10月は〝神無月(かんなづき)〟とも呼ばれる月で、神様ごとに従事する人々にとってはちょっと特別な月なんだということ…。
つまりは、神無月というのは字のごとく神がいない月であり、その神様達の殆んどが日本の神社の総本庁である伊勢神宮に集まっているということが、その時の僕達の頭の中には全くありませんでしたからね…。
だから、その10月中に伊勢神宮から一時的にでも神様達が意識を外されることがどういうことなのか…。
またそこには伊勢神宮の天照大御神様ご自身が関わっていることの〝そのコトの大きさ〟が僕達にはまだよく理解出来ていなかったんですよね…」
私:
「だってね…、神様達に言われるまでは、宮地嶽神社が伊勢神宮とエネルギー的にも深く繋がっている神社だなんてことは全く知りませんでしたもんね…。
私の住む近くであれば、一番近いところであれば宮地嶽神社ならそのお力をお渡し出来るからっていう話しになった時は、それには私自身が一番に驚いたくらいですから…。
でも実際、後日の約束の日に訪れた時の宮地嶽神社上空、辺り一面に集まってたエネルギーは本当にとんでもないものがありましたからね…」
HIRO:
「あの時は、まだ宮地嶽神社まで10キロ以上離れている辺りから、次第に先生のテンションが上がり始めてきましたもんね〜」
私:
「そうでしたよね~…」
HIRO:
「もう途中からはそれは大騒ぎになっていっては、うわぁ〜凄い!うわぁ〜何コレ? きゃーって、連発しまくっていましたからねーw」
私:
「あれは今でも忘れませんけどね、だんだんと宮地嶽神社に近づくにつれて高波動なエネルギーが私の周りに集まり始めては、途中からはもう理解不能なレベルにまでなっていったんですよね〜」
HIRO:
「最後に神社の駐車場に到着した時は、ちょっと待って下さいね、ちょっと待って下さいねって連発していてね…。
あの時はもうまともに自力で立つことさえ出来ていなかったという感じでしたもんね…。
そして実際にも呼吸も深くてきつそうだったし、更によく見ればあの時は小刻みに体が震えてましたからね…」
私:
「あの時の宮地嶽神社周辺に集まっていたエネルギーというのは、本当にこれまでには体験したことも無い程のものだったんですよね…。
その時は私を取り巻いている波動が余りにも高すぎて、そのエネルギーの波に飲み込まれて身体がまともに動かせない状態になっていたんですよねぇ…」
HIRO:
「そうそう、あの時は私、前に進めないんですけどどうしましょう…、なんてことを真剣な顔して言ってましたからね~」
私:
「だって本当にそうだったんですもの…。 まぁ、あの時の状態を何かに例えて表現するとしたらですね?
それは、例えていえば凄く粘度のある液体の入っているプールの中を一歩づつ前に進んでいるっていう様な、イメージ的にはそんな感じって言ったら伝わりますかね?」
HIRO:
「その後は僕が手を貸して車から降ろしては、土産物屋が並んでいる参道まで手を引いて誘導しないと前には進めない状態でしたもんね。
そしてその後、土産物屋を通り抜けて本殿に上がっていく時の、あの階段を目の前にした時の先生の急変した様子には、その後更に驚かされることになったんですよね〜」
私:
「確かに最初あの階段を目にした時は、あぁ…、今の私の状態ではこれは絶対に上までは登れないわーって思ったんですよね…。
でもそうは言っても登らなくっちゃと思って、最初の一歩の片足を1段目に乗せた途端、びっくりする様なことが起こっていったんですよね…。
最初の一歩を踏み出した後は、それからはもう勝手に二歩目が出て、三歩目が出ていってと…。
そこからは嘘の様に体が軽くなっていっては、最後なんかはちょっと駆け足のペースの様な勢いで一気に登り切ってしまいましたからね~… 笑」
HIRO:
「そうそう、本当に最後はちょっとびっくりする様なペースになって、僕が本気になっても追いつけないくらいの速さでしたからね…。
実際どんどんと離されていくその距離に、追っていった僕は上まで登り切った時はハァハァと言ってたのに、先生はそれまでが嘘の様にケロっとして、息の乱れ一つ無い状態でしたし…」
私:
「えぇ、あの時のことは本当に今でも信じられないんですよね…。 最初の一歩目を踏み出した後からは、もうそこからは何かの力によって手を引っ張られるような、後ろから背中を押されるような、見えない力が私をあと押ししていたのは事実なんですよね。
そしてその力は途中からどんどん強まっていって、これは冗談なんかじゃなくって、本当に残りの数段なんかは、あれっ? 私の足って階段を踏んでいないというか宙を浮いてない?っていうくらいにね?
本当に、あの時は最後はそんな風に感じるまでの感覚を味わっていたんですよね…」
HIRO:
「そうそう、あの時はそんなこと真剣に言ってましたよね?」
私:
「でも、そこまでのことも十分に凄かったけど、やっぱり本当にこれは凄いなと思ったのは、鳥居をくぐって本殿に入った後の流れでしたね。
本殿境内に入った時の空間は、本当はそこはこの世のものでは無い感じの異世界の様な状態だったんですよ…。
そしてそういう中でのこと、途中からその声を割って入って来るかのように天照大御神様の声が出て来られてはね、
『本日はようこそおいで下さいました。ワタクシ供、この時が来るのを今か今かと待ちわびておりました。どうぞこのお力をお受け取り下さいませ』
って言われながら、何かの光るエネルギーの玉の様なものを私の頭上に浮かべられ、それを私の中に同化させてこられたんですよね…」
HIRO:
「僕は隣でその時の一部始終をずっと見ていましたけどね。あの時先生は、あっ、入った…って呟く様にそう言っていましたもんね…」
私:
「そうですね…、その何かの玉の様なものが入った瞬間は、今それが自分の中に入ったってことがハッキリと分かったんですよね。
そしてそれが入ってからしばらくしてからのこと、そこに最初に出て来られたのが、大弥の神様だったことが私的には凄くびっくりしたんですよね…。
以前は繋がった瞬間に意識が飛んでしまったあの最高神と普通に繋がれたことに、えぇっ? どうして私は大弥の神様の高エネルギーに耐えれるの?ってね…。
その時はそのことが本当に不思議でたまらなかったんですよね。
そしてその後は天照大御神様が再び出て来られ、その次には高野の神様、おうみの尊様、八百万の神の沢山の神様達が次々に出て来られてきてね…。
今思えばあの時は神様達はそれを総出で私達の為にして下さっていたんだって考えたら、それはとんでもないことを体験させられたんだってことが後で分かったんですよね…」
HIRO:
「確かに、あの時はあらゆることが信じられなかったですよね…」
愛:
「今まで黙って話しを聞いてましたけど、その一連の話しってめちゃくちゃ凄くないですか?
で、それで? そのお力をもらってからのその後はどういう風になっていったんですか?」
私:
「その後でしょ? まぁ、その後もまたまた色々なことがあったのよね〜。でもその話しの先は、その内容が余りにも突拍子過ぎるものだからね…。
それはいくら愛ちゃんでも、それをここで話していくのはどうなのかなぁ?って考えちゃうんだけど、ねぇ、HIROさん的にはそこはどういう風に思われますかね?」
HIRO:
「まぁ、確かにそうですよね…。先生が言われる様にここから先の内容はこれまで以上にぶっ飛んでますからね〜。これから先の話しを今の愛ちゃんに話していくのは実際にはどうなんでしょうね~?」
愛:
「えぇっ〜、なんですか2人して〜?今更ここまで来てそこから先をはぐらかすなんてあんまりですよぉ〜? 私、今だったらもう先生達の話しならなんだって信じられますよ〜?」
私:
「いやいや、ごめんなさいね、決して愛ちゃんを信じて無いとかじゃあ無いんだけどね… 。
ただ、今ふと思ったんだけど、この宮地嶽神社で起こったことの続きを話していくには、もう少し先に愛ちゃんには神様達のことを詳しく話しておいた方が理解しやすいんじゃないかと思ったのよね〜?」
HIRO:
「そうそう、本当にそれはそうかも知れませんよね〜」
愛:
「そ、そうなんですか〜?」
神様達からの伝言その4 終わり。
最後までお読み頂きましてありがとうございました☺️
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