宮本武蔵「五輪書」を心の教科書にしよう!
生涯にわたって兵法の道を探求し続けた宮本武蔵が、
死の直前にその奥義を記したのが『五輪書(ごりんのしょ)』
宮本武蔵は、剣術を完成させて亡くなった。
この『五輪書』のことを「令和哲学カフェ」の番組で知り、
この書は、かつて明治維新を成し遂げたSAMURAIの精神、日本の精神を
理解するのにとても優れた書物だということがわかった。
水の巻
書名の由来は密教の五輪(五大)からで、
それになぞらえて「序・地・水・火・風・空」の六巻に分かれる。
今回は、水の巻を取り上げたいと思う。
水はどんな相手にもなれる
水は相手が四角い器なら□になり
三角の器なら△になる
相手そのものになれる
相手の心になれる
水の心ならば斬られることがなく
戦うこともない
相手の動きも自分の動きも
一つの動きでみれば
どちらも心だ
心は水のようなもの
遠くにあるものが近く
近くにあるものも遠く
そのスピードで繋がっているから
粘り強く斬られることもない
不動の心で
水の流れのように
攻撃する相手の動きと
自分の動きがパートナーであるように
一つの流れそのものになる境地
宮本武蔵の二天一流
一つの動きそのものであれば
違いで戦うこともなく
楽しみの材料になるだけ
武士道の凄さよ
世界の最先端の精神=SAMURAIの精神
SAMURAI の精神が日本精神であり
世界精神の最先端 だった
ならば
このSAMURAIの精神を現代に甦らせ
それを誰もが当たり前に身に着け
習慣化される世界にしたい
今の時代死に場所を求めるのではなく
死んだまま生きる奇跡を生きるのだ
令和哲学、nTech認識技術を使って
五輪書をテキストに解析をするのは
最高の教材になると思った
認識技術・令和哲学を道具に使っての
リテラシー力に驚くばかりだ。
『五輪書』は、世界に誇る人間教育の重要な教科書になると思った。
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4児の父。事業経営者。かつて、どんなに努力しても未来が見えず、家庭でも会社でも孤独に悩み、ついには癌の体に。そんな時に未来技術に出会い、全ての悩みの原因が思い込みの呪縛だと悟った時、殻が破れました。実は私だけでなく日本そのものが同じ姿です。日本を目覚めさせたくこの活動をしてます。