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zawaken
【「私」を主語にする】
先日、「夢ノートを書く」というワークショップに参加してきました。自分の夢やモヤモヤをノートに書きだします。ポイントは「私」を主語にすること。女性、特に「お母さん」は「私目線」が苦手になりがちだそうです。「子どものため」や「ダンナさんのため」にいつも過ごしているからだ、ということ。
参加された皆さんは、「自分のことを考えるための時間を、自分で作ったことが良かった」と話されていて、自分のための時間を作り、自分(私)を主語に考えることがとても大切なのだと、改めて思いました。私自身は、「自分目線」で過ごしている方だと思いますが、やはり、「子どものために~しないといけない」と考えていることはあります。
それを深く考えると「子どものために」と考えている時の自分は、「子どものために自分を犠牲にしないといけない」、と無意識に思っているような気がします。子どものためであっても、自分が楽しんでいる時、例えば、子どものために連れて行った遊園地で、自分も楽しかった場合は、「子どものために~」とは思っていないようです。
だとすると「子どものために~」という気持ちは、ある種の呪いのような側面を持っていそうだなあ、と思って、少しぞわっとしました。「子どものために」と思った時は、その時の自分はどう感じているのか?ということを考えてみようと思います。そして、「私は、子どものために~したいから、しいている」と、いう考え方ができたらいいな、と思います。
(20190609FB投稿)