配偶者からの「疲れた」アピールを素直に受け取れない日もありますよね
今日は、妻が学校の保護者の集まりに出てくれました。
「他の家の教育方針について否定•批判する保護者がいて、相手をしたり話を変えたりするのが大変だった」というコメントでした。
私も今日は、家のことや子供の面倒を見るのに疲れていたんですが、一呼吸して、何とか「お疲れ様、大変だったんだね」と返すことができました。
危うく、妻を全然慰労しないままで、自分の苦労アピールを被せてしまうところでした。
もう少し疲れていたら、そうしていたかもしれません。
こういう時に、まず自分から、「お疲れ様、大変だったんだね」と伝えることって、大切ですよね。
「自分の苦労や頑張りを、分かってくれる人がいる、共感してくれる人がいる」ことは、夫婦関係の基礎として1番大切と言っても良いかもしれません。
「相手が辛いと言ってきた時は、自分も辛い状況だった」という時も当然ありますが、そんな時に相手の気持ちを受け止めずに自分の辛さの方のアピールをしてしまうと、大抵はお互いスッキリしません。
今日も正直、「こっちも辛いのに、先に相手の辛さだけを聞くなんて、何かイヤだ」という気持ちがよぎりました。
でも、それはぐっとこらえて、まずは「そうだったんだね、それは大変だったね」と伝えて先に慰労することで、夫婦関係が円満になって、お互い元気になるんだと思います。
やっぱりこの対応がベストですよね。
もっと精進します。