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冬の間の野菜保存が興味深い❣️
【野菜の保存のビックリなこと❣️】
先日、寒波が来る前に
ゆがふ農園の根菜類を全部収穫して
土の中に並べて保存しました。
この状態で保存しておくと
収穫時の状態で保たれるんだって。
土って凄い‼️
まず、驚いたのは、土の中の温度は
年間を通して一定であるってこと。
それって、人間の体温みたい😳💦
…って思いました。
確かに、泥付きの野菜の方が
ヘナヘナになり難かったりするけど
土の中の一定温度と土自体に
保存に適した何かしらの
秘密がありそうだよね⁉️
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ゆがふ農園の小さなハウスの中に
たくさんのもみ殻が埋めてあって
そこを掘り返して根菜類を埋めました。
この大量のもみ殻をどう処理するのが
ベストなのかと悩んでいました。
田んぼに戻してトラクターと混ぜちゃえば?
…と思ったのですが対処としては
あまり良く無いのだそうです。
じゃ、昔の人ってこの大量の
もみ殻どうしてたの?と聞くと
…と聞くと『くん炭』にするんだよ。
今でも精米所のもみ殻は、業者が引き取って
くん炭にして売るんだよ❣️
『えええええっ💦
じゃ、くん炭の材料をただで貰って
それをくん炭にして商売にしてるんだ⁉️』
賢いビジネスだと思いました。
昔は、大量のもみ殻を田んぼや畑で燃やして
くん炭にしてたのだそうです。
今のご時世、畑で野焼きするのも
許可が必要だったりします。
洗濯物にニオイがつくから苦情も出ます。
しかし、一昔前はこうして
土から農作物の恵みを頂き
藁ももみ殻も再利用されて
理想的なリサイクルがされてたと思うと
現代と云うのは非常に不自然ですね。
『焼き畑』なんてのがありますが
一昔前の農法の中には、たくさんの
知恵や理屈があるのだろうと感じました。
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料理の写真は、毎度ワンパターンの
大根と豚とを圧力鍋で煮たものに
白菜やゆで卵を入れた残り物ですが
たまごが良い感じに
色付いてるでしょ❣️
毎度ワンパターンな料理なのだけれど
さほど、飽きないんですよね。
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🌷SoulFlower Kamuy🌷