ホンネとタテマエ
本音の反対語は『建前〜たてまえ〜』
建前とは、表向きの方針とか原則を言います。
恐らくですが、家を建てる前に
🟡こんな感じの家がイイなぁ〜
…と云うのが建前。
つまり、家を建てる前の方針《理想》で
とは言っても、資金は〇〇円位だから
🟡出来る家は、こんな所で妥協かな?
ってのが『本音』と使い分けれるでしょう。
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【タテマエ《理想》と現実】
建前《タテマエ》とは、理想であり
こうだったらイイなぁ〜という所であり
現実とは、ギャップがあるんですね。
そういう意味においてタテマエは
🟡体裁を繕った
🟡見栄
とも、言い換えられるかもしれません。
そう考えると人がいかに『タテマエ』や
『体裁』や『見栄』や『ことなかれ』で
生きているかが、よく分かります。
これを、長年やっていると
🟡自分の本音がワカラナイ
🟡自分の理想がワカラナイ
🟡自分の好きがワカラナイ
🟡自分のやりたいがワカラナイ
なんて、迷子になってしまいます。
つまり、自分《現実》から目を背けて
生きることになる訳です。
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【世のため人のためと云う口癖】
少し前に、あるコミュニティでのこと。
みんな口を揃えて『世の為人の為になりたい』
と話すのですが、そう話す誰もが
どこか、自信なさげで具合が悪そうで
ハキがありません。
そんな人のいう『世の為人の為』ってのは
自分を良く見せようとする『体裁を繕った』
言葉にしか聞こえませんしそういう人に
限って『本音』が漏れて来ません。
それで、否定されることのない
コミュニティに依存してしまう。
何だか、私には息苦しくて
安らぐ場所ではありませんでした。
🟡イイね
🟡そうだね
表向き否定の無いコミュニティは
裏側では、本音が飛び交います。
安心安全と言われるコミュニティの中で
誰もが本音を言えなくて
プライベートで本音を漏らすなら
それは、まるで『陰口』にもなり兼ねません。
『タテマエ』は、みんなが安心できる場所で
『ホンネ』では、愚痴を言い合うなんて
とても、健康的ではありません。
それが、祟ってか否かは分かりませんが
主催者は、非常に体調を崩されています。
その人は、同じ歳なのですが
周りからは半ば『教祖』の様な扱いです。
だからなのか、私には少しばかり
その人が、孤独に思えるのでした。
旦那さんが、とても良い方なので
それがとても良かったと感じています。
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【ホンネを許してくれる仲間が一番イイ】
私は『友達』と云うのがどうにも苦手です。
『親友』ならまだいい響きに聞こえます。
そもそも、友達や親友というのは
喜怒哀楽を共にし合えて
ちょっとした面倒や不都合も
許しあえる仲をいうのだと感じます。
子ども時代や青年期を共に過ごした友達は、
お互いの良し悪しもみんな知って
付き合えているから良い訳ですが
大人になってしまうとなかなか
そんな友達に恵まれることはありません。
だからこそ、誰もがみんな
心のどこかで寂しさを抱いているのです。
でも、その寂しさは
けっして悪いものではありません。
でも、本音の言える場所がなく
自分を偽ることを長年していると
何処かのタイミングでガクッと
大病を患ったりしてしまいがちです。
だから、私は本音で生きますし
好き嫌いもハッキリと相手に言いますし
合わないと思ったらスッパリ縁も切ります。
だから、私のことが
ちょっと怖い…と思う人は
それなりに居たりしますが
私の周囲の女子たちは
『ふらわ〜さんは、ホンネぶつけてくるから
ちょっと怖いのだけど』とホンネを漏らしながら
近付いて来てくれるのは本当に嬉しいことです。
🌷SoulFlower Kamuy🌷