地球という星はわかりやすい世界だ🌎✨

見える1割の世界の中で

この世は目に見えないものが9割以上を占めている。そして、目に見える1割の中で、一喜一憂しながら殆どの人が生きているのではないでしょうか。

人間はネガティブに引っ張られてしまう生き物だし、何か予期せぬことがあると、不安や恐れに苛まれて、そこに時間を費やしてしまいがち。
でもこれ自体も人間がここまで生きながらえるために身につけた防御システムでもあって、大切な反応でもある。

親ガチャや生まれながらに差がついていて嘆く人もいるのだろうけれど、私は生まれた環境が過酷な人ほど、魂のステージが高いのではないかと感じている。
その理由は、以前の『引き寄せ前のプロローグ』にもつづらせていただいているので、有料版ですが、ぜひ参考にしていただけたら思います。
（※無料で読める方法もあります🌸）

宇宙目線と地球目線

そんな感覚を受け取っているということもあって、自分自身の置かれた状況を考えた時、

⭐️落ち着いて自分と向き合うと
☞目の前に起きる全ては、自分にとって必要な出来事なのだなぁと納得。

一方で、

⭐️現実に流されている時
☞何でこんなことが起きるんだろう？目の前のことに対して傷つかないための方法を探している。

というようなことがある。

つまり、
頭ではわかっていても、身体に落とし込めていない状況があるということだと言える。

ただ、これも、自分と丁寧に向き合うことを続けていると、現実に流されそうになる場面でも、切替スイッチがうまくできて落ち着いてゆっくり自分と向き合う時と同じ感覚をその場で体感できる時が来る。

もちろん、そのために日頃から優先順位をつけたり、身体を大切にしたりと、やっておくことも前提としてあるのだけれど、
①宇宙目線の私🪐
②地球目線の私🌏
を上手にコントロールできる心地良さは本当に最近になって、やっと染み込んできたことだなと感じている✨✨✨

ここでのポイントは、
現実に向き合った時にこそ、本当の意味で自分と向き合うということ。

なぜなら、この地球に生きている限り
この生身の身体で、いろんな経験の中で生まれる感情を、どんな方法や捉え方を表現しながら生きているのか。というのが現実だから。

つまり、頭だけで考えている時は、
"こうありたい"とか
"こういう捉え方をしたい"というような
自分の理想を掲げて考えることはできるけれど、

実際にそれが問われるような場に出会した時に、その想いのままに立ち振る舞えるかどうかは別だということだ。

内観や俯瞰は現実に生かしてこそ

どんなに内観をして自分を見つけ出しても、俯瞰して全体を見下ろす視座ができたとしても、目の前に現れた現実の場で行動に出来なければ、現実は変わらない。

だから地球という星は
行動の星と言われる所以なのだろう。

そんな事を話していても、先述したように、私自身も最近になってやっと現実に落とし込めるようになりかけてきたばかり。まだまだ積み重ねていくことでしか魂と心と身体を一致させていくことはできないのだと感じている。

言わば、自分自身を内観や俯瞰をする時間を日々の生活の中で定期的に持つことはとても大切であり、それを継続する先に本当の気づきが生まれるという事だろう。
その気づきも、酸いも甘いも現実をしっかりと経験して内観俯瞰を活かしてこそだということなので、この両輪を回し続けることの大切さを、今、正にひしひしと感じている。

目の前の現象自体には意味はない

ただ、現実社会で自分の目の前に起きることは、どんな事であろうと、その現象に深い意味はない。
意味があるとしたら、それこそ、内観俯瞰した自分を、本当に腹落ちできているのか、とお試しされているということだろう。

何でこんなことが？
モヤモヤする。ザワザワする。
こういった感情が生まれるとしたら、その奥に潜む自分自身の姿を相手を借りて表しているだけなのだから。

今の私で言えば、モヤモヤしたり、ザワザワした時に、やっと「そうか、私の本音本心はここを良しとしていないということか」「ここで感じる違和感とは違う価値観に身を置いていきたいのか」ということを秒単位で反映していけるようになってきたくらいだろうか。

ほんの数ヶ月前は、現実の前ではその場しのぎにやり過ごすことばかりで、気持ちがしんどくなることが多かったことは否めない。そして、帰宅後に内観俯瞰することで、自分の本音本心に向き合うという二段階式をずっと繰り返してきたように思う。

もちろん、これはそれで良いというか、そういう段階を経ていくものなのだろうということも今ならわかる。

ただ、ずっと現実の前では、頭と心が魂とズレている感覚を、どういうことだろうか？と疑問に思っていたので、やっと腹落ちできたことを同じように感じている人やこれから辿る方にシェアさせていただきたいなと感じた。

地球という星はわかりやすい星だ

今回の題名にもした言葉だが、
これは、今まで述べてきた通りで、

目の前に起こる現実は、全て自分自身を表している

ということ、これに尽きる。

良いことも悪いことも、それを感じるのは自分であって、出来事自体に良いも悪いも正解も不正解もない。

私はどうありたいのか
私の正解は何か

それをまじまじとわかりやすく見せてくれるのがこの地球なのだということ。

そして、地球に生まれた理由に戻るが、
私自身がこの感情の旅路を楽しむために今を生きることを選んで生まれてきた

ここにやはり行き着くのだ。

地球に生まれた以上は
人間の身体を与えていただき、この身体で生きるているので、
・人間がネガティブ思考に傾くこと
・人間が忘れやすい生き物であること
・人間は感情の生き物であること
・人間の心と身体は強くも儚いこと
・人間の命に限りがあること
・地球の時間に生きていること
etc…
いずれも避けては通れない事実を、
どのようにうまく活用していくかが、この人生を生きる上での大きな鍵となるかだ。それは、地球目線で知り、行動していくことでもある。

最後に、大前提としての
宇宙目線のわたしについては、何よりも伝えておきたいことだということを抑えた上で、この話を終えたいと思う。

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