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心と身体のタフさ❣️

【全てのジャンルの成功者が語る大切なスキル】

私は20代の頃、
世界的なバレエダンサーと一緒に仕事していました。
その名も、伝説のバレエダンサーである
元パリ・オペラ座バレエ団プリンシパルであり、
現ウィーン国立バレエ団芸術監督の
マニュエル・ルグリ氏です。

彼は300年を超える長い伝統の
バレエ界の最高峰である
パリ・オペラ座バレエ団で、
トップ中のトップと謳われた人物です。

その彼が、
なぜ自分がこんなにも活躍できたのか。
それは、他の人物よりも怪我がなかったからだ。
怪我をしない体づくり、
病気にならない体づくり、
メンタルのタフさ
それが、今の私を作っている。

と言っていたのを今でも鮮明に覚えています。
これは、バレエダンサーだけの話ではなく、
トップアスリート、アーティスト、
そして、ビジネスマンにとっても
全く同じことが言えるな
と実感します。

自分に
健全に!
負荷をかけること。

この『健全に』というところがミソです。
頑張り屋さんが多いので、
心と身体を痛めつけて、
負荷をかける人がとても多くいます。
バレエダンサーが怪我をするのも
ほとんどの場合、負荷をかけすぎたことによる
練習のしすぎからだといいます。

そして、なぜそこまで練習したのかと言えば、
『焦り』からだと。

どんな人間も負荷は絶対必要です。
でも、負荷をかける時に
心のタフさ、図太さ、強かさも
同じように必要です。

どこまで出来るか
ゲーム感覚で、自分自身を面白がる
これくらいの心の軽やかさが
辛い時ほど必要です。

上手くいかない時、
辛い時に、自分を責めすぎると
心と体が壊れて、
結局はパフォーマンスが大きく乱れて、
ストップせざるを得なくなる。

私はその期間がなかったから、
今こうして、世界的バレエ団で
今の地位に上り詰めることができたのです。

柔らかな笑顔でそう言っていた
マニュエル・ルグリ氏の
言葉の重みを、
フリーランスとして働く今
感じます。











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