未来の自分が知っていた今にするために。現実化について。
こんにちは。この記事は前回の記事のつづきです。また明日!で締めくくったのにいつの間にか3日くらい空いてました。その間、そんなに空いてた?という感じです。一日一日がとても過ぎるのが早くて瞬きしたらもう10年くらい経ってそうな勢いです。
未来はこうなっていたから、今こうしている。
としたときに、その未来との自分(叶えたいこと)と今の時点にすごくギャップがあるとしたら焦ったり、まだこれしか出来てない!と今の自分に苛立ったり責めてしまったり・・・
逆にこうした感情が出てくるのが嫌だから、
無意識に今の自分とさほどギャップがない、「これくらいのことなら頑張れば」とか「今の私から見てこの程度でいいかな?」とかを未来の設定にしてませんか?
期待してそうならない時のがっかり感も嫌だから・・・と。
その場合はそういった「未来の自分」がいるってことなのだと思います。それくらいか、それ以下か。これは不思議な話ではなくて、人間の無意識の中にこれくらい、と掲げたものはそんなに簡単には超えないけれど、
それを下回ることは容易に出来る
という働きがあります。これはわたしの感覚でいえば根本にあるのは身を守るための生存本能的なものの一部でそれについては今日は書きませんが、だいだいの人間が持つ無意識下にあるものなんじゃないかと感じています。
例えば器をこれくらい、とするなら、そこに注がれるものはそこに入るだけになりますよね。その器ごと変えないと自分で設定したり願った「これくらい」以下のものしか入りません。
でもそれはある意味「やさしさ」なんですよね。だって、これくらいしか入らない!っていうなら、未来の自分は「そうなんだね」って見守るしかないんです。未来の自分にとっても今の自分がその一部だからです。
ここまでは、未来に今の自分とあまりギャップがあるものを投げ上げられなかったときのお話。
ここからはギャップがあるけど、未来の私はこうなっていた!とすることにした場合のお話です。
例えば今、年収が400万円の人が二年後には3000万になっていた!とします。未来はこうなっていた!とするのにお金の話はいちばんわかりやすいかな?と思います。
3000万なんてどうやって稼ぐんだよー??って思った方は「稼ぐ」ことでお金を得る器を今持っているということですね。
そこをひとまず置いておける人は続きのこれからの話はこの二つの記事に書いてあるベースの考え方があるとよりわかりやすいと思います。(有料記事以外のものは教室Aとしてますのでよければご覧ください)
こちら↓
ここで掲げる未来こうなっていた!とすることは、真に望んでいることにしてくださいね。未来の自分は全てお見通しなので真に望んでないことは叶いません。
現時点でどうやって稼ぐんだよーとなっている方は全て「自力」でそうするしかないという視点と器(大きい小さいの例えではなくて形、もしくは型)を持っているのでそのままだと実現化はすごく難しいことになるかもしれません。
でもどうしてそうなるかは今のところ見えないけれど・・・
とにかく訳がわからないけど年収=一年で得られたお金3000万円になっていた!とした場合、現時点とは数字でいえば2600万円の差があるだけです。差があるだけってよく言うよーって感じしましたか?でもこれは宇宙視点から見ればそうなのです。そこに環境におけるいまの価値観を乗せないで見てみるとそうです。月収100万円の方は買い物するときに10000円の差にはたぶんそんなに悩まないですよね。そのくらいのスケールで見てみます。
3000万円あったら、今あれこれ悩んでいる大方のことは悩みではなくなるのでは?きれいごとではなく「お金」って「時間」と同じく大方の悩みの根本にあると思います。お金で時間は買えないけど、お金があれば今の時間の使い方を変えられることは出来ますよね。
ここでやっと前回の記事の問いかけに戻ります。
3000万得ている自分が今のギャップ2600万円の自分を見るとする。。
未来のあなたはそんなギャップがある自分をどう見てますか?そしてどう思ってますか?未来のあなたになって見てみてください。
そこにギャップがあっても願いを叶える可能性があるのか?逆に現時点では難しくしちゃってるのか?という原因があるかもしれません。
もし未来の3000万円得ているあなたが、今のギャップある自分を見て、
なにやってるんだよ!!とか
早く次に進め!!とか
もっと頑張んないと!!とか
みじめだったなあとか
かわいそうに・・・とか
少しでも感じているあなただとしたら、嫌じゃないですか??
わたしだったら完璧にやる気を失くすと思います。
でも例えばそういう感じではなく素直に
今のわたしがあるのはギャップがあったとしても
間違いなくあなたのおかげだよとか、
大丈夫だよ、心配しないでねとか
大きな愛を持った子を見守る親のような・・・
またはどんなピンチも一緒なら乗り越えられてきた深い信頼とつながりを持つ同志のように思えたら・・・。
未来への道が開けてくる感じがしませんか??
今と未来にそうなっていたとするギャップに、その差に、自力ではない宇宙からのサポートが飛び込んでくるのです。
真に望むことがあれば、”未来にそうなっていた”という視点で今の自分を振り返ってみてください。
感謝と愛の眼差しを向けてみてくださいね。